【将来的に子どもが欲しい男女に調査】6割が、将来の子作りについて「不安がある」と回答
株式会社NEXER・将来の子作りへの不安に関する調査

■将来の子作りについてどう思う?
子供を持つことは人生の大きな喜びである一方、将来の不安を感じる方も少なくありません。
経済的な問題や仕事との両立、子育ての負担など、考えるべきことは多岐にわたります。
ということで今回は青山ラジュボークリニック千葉提携院と共同で、事前調査で「将来的に子どもが欲しい」と回答した全国の男女100名を対象に「将来の子作りへの不安」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニック埼玉提携院による調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック埼玉提携院(https://nipt-info.com/saitama/)へのリンク設置
「将来の子作りへの不安に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月5日 ~ 9月16日
調査対象者:事前調査で「将来的に子どもが欲しい」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:将来的に子どもが欲しい理由を教えてください。
質問2:将来的に子どもが何人欲しいと思いますか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:将来の子作りについて、不安なことはありますか?
質問5:どのような不安があるか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■58%が、将来的に欲しい子どもの数は「2人」
まず、将来的に子供が欲しい方にその理由を詳しく聞いてみました。
将来的に子供が欲しい理由は?
・子育ては大変だろうが、自分の子を愛して育ててみたい(20代・女性)
・子どもがいるだけで人生が変わると思うから。(30代・女性)
・自分の子供を育てたいと思う。(30代・女性)
・甥や姪ができて両親が可愛がっているところを見て考えが変わった。(40代・男性)
・子供は未来をつくるから。(40代・女性)
・老後が心配なため。(40代・女性)
・自分の分身がいて、生活に刺激があって楽しいと思う。(50代・男性)
・己の遺伝子を後世に伝えたいから。(50代・男性)
「かわいいから」「自分の分身がほしい」「にぎやかになるから」といった感情的なコメントは、子供を持つことへの純粋な愛情や家族が増えることへの喜びを表しています。
子育ての苦労よりも、得られる幸福感や人生の変化に期待していることが伺えます。
一方で「老後が心配」「生きた証を残したい」などの論理的なコメントは、子供を持つことを自身の人生や将来の安定と考えていることが分かります。
とくに50代以降のコメントに多く見られ、本能的な欲求に加えて人生の後半を見据えた現実的な視点も子作りの動機となるようです。
次に、将来的に欲しい子どもの数は何人か聞いてみました。

2人を希望する声が約6割と最も多く、次いで1人、3人と続いています。「4人以上」を選んだ方はいませんでした。
多くの方が理想とする家族像として、夫婦と子ども2人の「4人家族」を想定していることが伺えます。
一方で、1人を希望する方も3割以上おり、経済的な負担や仕事との両立を考慮した現実的な選択が反映されていると考えられます。
次に、それぞれの回答理由を詳しく聞いてみました。
「1人」回答理由
・経済の不安。(20代・女性)
・育てるのが大変そうなので。(20代・男性)
・1人しか養うお金がない。(30代・女性)
・経済的にそれ以上は無理。(30代・女性)
・体力がないため。(30代・女性)
・経済的な理由もあるが、今のところ想像はできにくいため。(40代・男性)
・金銭的に考えてそれしか無理そうだから。(50代・男性)
「2人」回答理由
・兄弟はいてほしいから。(20代・女性)
・1人は社会性が育たなさそうだが、3人育てられる自信が無いから。(20代・女性)
・1人だと子供が寂しそう。(20代・男性)
・自分も二人兄弟だから。(30代・女性)
・自分に何かあった時、子どもたち同士で支え合って生きてほしいから。(30代・女性)
・1人だと可哀想な気がするから。(40代・女性)
・1人っ子のマイナス面を考慮すると2人はいたほうが良いと考える。(40代・男性)
「3人」回答理由
・自分が兄弟が多く、楽しかったから。(30代・女性)
・賑やかなのが好きだから。(30代・男性)
・3人いると楽しそう。(40代・男性)
・兄弟や姉妹と遊ばせたい。(40代・男性)
・女の子2人、男の子1人が欲しいから。(40代・男性)
・親の数より多くは欲しいから。(40代・男性)
・3人くらいだと色々な個性があって楽しそう。(40代・男性)
1人を希望する理由は、「経済的・体力的負担」を挙げる声が圧倒的に多く、若い世代で金銭的な不安が大きな要因となるようです。
育児の大変さを現実的に捉え、無理のない範囲で子育てをしたいという考えが伺えます。
一方、2人以上を希望する理由には、「子どもの成長や将来を考える」視点が強く表れています。
「兄弟がいてほしい」「一人っ子だと寂しい」といった、子どもの社会性や精神的な成長を促す環境を重視していることが分かります。
また、3人以上を希望する方は、自身の育った環境や「賑やかさ」を重視するなど、より前向きな理由が多いようです。
子どもの人数に対する考えが、現実的な問題意識と子どもの将来への配慮という二つの側面から成り立っていることが分かります。
■59%が、将来の子作りについて、不安なことが「ある」
次に、将来の子作りについて不安なことはあるか聞いてみました。

将来子どもが欲しいと考える方の約6割が、子作りに対して何らかの不安を抱えていることが分かりました。
半数以上が不安を感じているという結果は、子育てに対する期待と同時に経済的な負担や仕事との両立、子どもの健康などさまざまな現実的な課題に直面していることが分かります。
具体的にどのようなことに不安があるのか、自由回答で聞いてみました。
どのようなことが不安?
・ちゃんと妊娠できるか不安。(30代・女性)
・経済面の不安。(30代・男性)
・日本の未来が不安。(30代・女性)
・年齢、お金、劣性遺伝。(40代・女性)
・不妊。(40代・女性)
・子供を自立したちゃんとした大人に育てられるかどうか。(50代・男性)
・自分の病気のこと。(50代・男性)
将来的に子どもが欲しいと考える方が抱える不安は、「妊娠・出産」「経済面」「子育て」の3つに大別されます。
とくに女性からは「ちゃんと妊娠できるか」「不妊」といった身体的な不安が目立ちました。
また、多くの方が「経済面」を挙げ、養育費や教育費といった金銭的な問題が大きな懸念材料となっています。
さらに、「子どもを自立した大人に育てられるか」「劣性遺伝」といった、子どもの将来や健康、教育に対する不安も根強いことが明らかになりました。
これらの不安は個人の能力や年齢だけでなく、社会全体に対する漠然とした懸念、例えば「日本の未来」への不安にもつながっています。
■まとめ
今回は、将来の子作りへの不安に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
将来子どもが欲しいと考える方の約6割が、子作りに対して何らかの不安を抱えていることが明らかになりました。
主な原因は「妊娠・出産」や「経済面」、「子育て」に関する懸念です。
一方で理想の子どもの人数は「2人」を希望する声が最も多く、兄弟がいることで子どもが支え合える環境を望む傾向が見られました。
妊娠や子育て、子供の健康に関する不安がある方は、出生前診断を検討してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニック埼玉提携院による調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック埼玉提携院(https://nipt-info.com/saitama/)へのリンク設置
【青山ラジュボークリニックについて】
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
院長:沼本 秀樹
Tel:0120-710-170
URL:https://nipt-info.com/
事業内容:母体血による新型出生前診断
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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