【あなたはどっち派?】54.9%が、物を「捨てられない派だと思う」と回答
株式会社NEXER・物を捨てられるか捨てられないかに関する調査

■物を捨てられる派?捨てられない派?
物があふれる現代社会で、多くの方が直面する「捨てる」という選択。
あなたは物をすぐに手放せる「捨てられる派」でしょうか。それとも思い出や愛着から手放せない「捨てられない派」でしょうか。
ということで今回は合同会社アイワクリーンと共同で、全国の男女1000名を対象に「物を捨てられるか捨てられないか」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと合同会社アイワクリーンによる調査」である旨の記載
・合同会社アイワクリーン(https://aiwaclean.com/)へのリンク設置
「物を捨てられるか捨てられないかに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月5日 ~ 9月16日
調査対象者:全国の男女
有効回答:1000サンプル
質問内容:
質問1:あなたは自分を「物を捨てられる派」「物を捨てられない派」どちらだと思いますか?
質問2:そう思う理由を教えてください。
質問3:どのような理由で物を捨てられないことがありますか?
質問4:捨てるものと捨てないものの基準を設けていますか?
質問5:どのような基準で判断していますか?
質問6:物を捨てたことによって、あとから困ったことはありますか?
質問7:どのようなことで困りましたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■54.9%が、自分は「捨てられない派」
まず、自分は物が「捨てられる派」か「捨てられない派」か聞いてみました。

物を「捨てられない派」と回答した方が54.9%と過半数を占め、多くの方が物を手放すことに抵抗を感じていることが分かります。
次に、それぞれの回答理由を詳しく聞いてみました。
「捨てられる派」の理由
・部屋が散らかる事があまりなく、物に執着しないから。(20代・男性)
・断捨離が得意だから。(20代・女性)
・使わなくなったものは処分した方が部屋と気持ちがすっきりするから。(30代・女性)
・シンプルに過ごすことが快適と感じるから。(40代・女性)
・転勤で引越しが多いので、その都度不要なものを捨てている。(50代・女性)
・いらないものはすてる。(50代・女性)
・引越しの度に大量のものを捨ててきたから。(60代・男性)
「捨てられる派」は、「部屋をきれいに保ちたい」「気持ちがすっきりする」などの明確な目的を持って物を手放す傾向があります。
とくに引っ越しなどのライフイベントをきっかけに、意識的に物を減らすようになった方も多いようです。
一方で「捨てられない派」の理由も聞いてみました。
「捨てられない派」の理由
・いつか使うかもと思ってしまうから。(20代・女性)
・愛着が湧いてしまって捨てられない。(20代・女性)
・もったいないと思ってしまう。(30代・女性)
・思い出があるから。(40代・男性)
・後で使うことがあると思うから。(50代・男性)
・もしかしたらまだ使うかもしれないと思ってしまう。(60代・男性)
「捨てられない派」は、「もったいない」「いつか使うかも」「思い出がある」といった感情や愛着が主な理由のようです。
物にまつわる記憶や将来への不安が、手放すことの妨げとなっていることが分かります。
■70%が、物を捨てられない理由は「まだ使えるから」
物を捨てられない派の方に、どのような理由で物を捨てられないことがあるか聞いてみました。

「まだ使えるから」が7割以上、次いで「いつか使うかもしれない」「もったいない」が6割前後を占めることが分かりました。
多くの方が物の機能性や将来的な有用性を重視し、物を無駄にすることに強い抵抗を感じていることが伺えます。
また「思い出がある」といった感情的な理由も4割にのぼり、精神的な価値も手放せない要因となるようです。
■53%が、捨てるものと捨てないものの基準を「なんとなく感覚で決めている」
続いて物を捨てられる派の方に、捨てるものと捨てないものの基準を設けているか聞いてみました。

物の要・不要を判断する際、半数以上の方が「なんとなく感覚で決めている」と回答しており、明確な基準を持たずに直感で判断していることが分かります。
「明確に基準を決めている」を選んだ方は2割程度に留まり、捨てる行為に対して計画的ではないようです。
多くの方が物を捨てることに対して、その時の気分や状況に左右されていることが分かります。
次に、具体的にどのような基準があるのか詳しく聞いてみました。
どのような基準がある?
・ときめくかどうか。(20代・女性)
・一つ買ったら一つ捨てる。(30代・女性)
・壊れたものや修理が困難なものは迷わず捨てるようにしている。(30代・女性)
・今後数年の行動予測で使うかどうか想像し、使う予測ができなければほぼ新品でも売るか捨てる。(40代・男性)
・使えるか使えないか。(50代・男性)
・物が多くなってくるから。(60代・男性)
・日常的に使わないものと年数回使うものとに区分して判断する。(60代・男性)
「ときめくかどうか」という基準は、感情や直感を重視しているようです。
また「一つ買ったら一つ捨てる」や「壊れたものは捨てる」といった基準は、論理や実用性を重視しています。
年齢が上がるにつれて「物が増えすぎる」といった現実的な問題が捨てる動機になっているようです。
■25.9%が、物を捨てて、あとから困ったことが「ある」
次に、物を捨てたあとに困ったことがあったか聞いてみました。

物を捨てた後に「困ったことがある」と回答した方は25.9%おり、4人に1人いることが分かりました。
具体的にどのようなことで困ったのか、詳しく聞いてみました。
どのようなことで困った?
・「あのスカートと合いそう!」と思って新しい服を買ったけど、そのスカートを捨てていたこと。(20代・女性)
・学生の時に、学年が上がって、もう使わないと思って教科書を捨ててしまい、授業で必要になり困った。(40代・女性)
・数年使っていないから必要ないと捨てて、突然ソレが必要になるパターン。また買い直した。(40代・女性)
・読まなくなった本を捨てたら、あとからまた読みたくなって買いなおした。(50代・女性)
・レトロとしてもっと高値でプレミアがついていたかもしれない。(60代・女性)
・年金生活者となり確定申告が必要となったが、必要なものまで捨てていた。(60代・男性)
・趣味のものを整理しましたが、またその趣味を始めたくなったことがあるから。(60代・男性)
「後に必要になった」「再購入することになった」という実用的な困りごとが目立ちました。
特に、学生時代の教科書や確定申告の書類など、捨ててはいけないものを誤って捨ててしまうケースも見られます。
また、「レトロ品がプレミアになっていたかもしれない」といった金銭的・投機的な後悔や、趣味の再開や思い出の品など、「いつか」や「もしも」を考えて後悔するケースも多いことが分かりました。
■まとめ
今回は「物を捨てられるか捨てられないか」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
過半数の方が物を「捨てられない派」だと感じており、主な理由は「もったいない」や「いつか使うかもしれない」という感情や考えであることが分かりました。
また、多くの方が物を捨てる際の明確な基準を持たず、感覚で判断しているようです。
一方で、物を捨てたことを後悔した経験がある方は4人に1人程度おり、多くは実用的な理由から後悔しているようです。
家の中を整理したい、不要な物を処分したい方は不用品回収や片付けを行う業者に相談してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと合同会社アイワクリーンによる調査」である旨の記載
・合同会社アイワクリーン(https://aiwaclean.com/)へのリンク設置
【合同会社アイワクリーンについて】
住所:〒509-0201 岐阜県可児市川合2608番地68(岐阜本社)
代表:芝田 健二
電話番号:0120-322-221
事業内容:遺品整理、生前整理、ゴミ屋敷片付け、買取、リサイクル業、特殊清掃、ネット販売、
終活相談、永代供養養墓、神棚販売
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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