【トラック運転手の仕事のイメージは?】6割以上が「体力がいりそう」と回答しもっとも多い結果に

株式会社NEXER・トラック運転手の仕事のイメージに関する調査

株式会社NEXER

■物流を支えるトラック運転手、その仕事をどう見られている?

物流の要として、私たちの生活に欠かせない存在であるトラック運転手。

近年はドライバー不足や労働環境の改善が注目されるなか、世間が抱くトラック運転手の仕事の印象はどのようなものなのでしょうか。

そこで今回は株式会社アートフレンドAUTOと共同で、事前調査で「トラック運転手の仕事の経験はないが興味はある」と回答した全国の男女100名を対象に「トラック運転手の仕事のイメージ」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社アートフレンドAUTO」である旨の記載

・株式会社アートフレンドAUTO(https://artfriend-auto.co.jp/)へのリンク設置

「トラック運転手の仕事のイメージに関するアンケート」調査概要

調査期間:2025年9月5日 ~2025年9月18日

調査機関:株式会社NEXER(自社調査)

調査対象:事前調査で「トラック運転手の仕事の経験はないが興味はある」と回答した全国の男女

有効回答数:100サンプル

調査方法:インターネット調査

質問内容:

質問1:トラック運転手の仕事のイメージとして当てはまるものをすべて選んでください。

質問2:トラック運転手の仕事のイメージとして、特に強いものを1つだけ選んでください。

質問3:トラック運転手の仕事のイメージを具体的に教えてください。

質問4:あなたは自分自身がトラックの運転手に向いているかもと思いますか?

質問5:その理由を教えてください。

質問6:どのような人がトラックの運転手に向いていそうと思いますか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■トラック運転手の仕事のイメージ、6割以上が「体力がいりそう」と回答

まずは、トラック運転手の仕事のイメージとして当てはまるものをすべて選んでもらいました。

6割以上の方が「体力がいりそう」と回答し、最多となりました。

また「運転が難しそう」といった印象も続き、5割以上となっています。

さらにトラック運転手の仕事のイメージとして、特に強いものを1つだけ選んでもらいました。

「体力がいりそう」が4割近く、「運転が難しそう」が3割近くと続きました。

トラック運転手の仕事のイメージを具体的に聞いてみたので、一部を紹介します。

トラック運転手の具体的な仕事のイメージは?

・運転は楽しいが積み下ろしは体力がいりそう。(20代・男性)

・往復運行だけでなく荷物の積み降ろしなどが大変そう。(20代・男性)

・基本1人の空間なので自由に働けそうではあるが、大型トラック等は技術が必要そう。長距離運転でずっと集中しているのも大変そう。(30代・女性)

・給料がものすごく良い。(30代・男性)

・無骨な男の人が多いイメージです。(30代・男性)

・集荷先や配送先の都合によって振り回されるイメージがある。(40代・男性)

・高い技術を持っている専門職ですが、労働時間が長く、過酷な環境で働いているイメージです。(40代・男性)

トラック運転手の仕事には「運転の楽しさ」や「自由さ」のイメージがある一方、積み下ろしの体力負担や長時間労働の大変さを想像する声も多く寄せられました。

高い技術を要する専門職としての評価もある一方、配送先に振り回される不自由さや過酷な労働環境の印象も根強いようです。

■6割近くが自分自身がトラックの運転手に向いているかもと「思う」

続いて、自分自身がトラックの運転手に向いているかもと思うか聞いてみました。

合計で6割近くの方が、自分自身がトラックの運転手に向いているかもと「思う」と回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

自分自身がトラックの運転手に向いているかもと「とても思う」回答理由

・運転大好きだから。(30代・女性)

・ドライブが大好きでいろんなところに行きたいからかなあと感じていますが、実際は甘くないだろうなー。(40代・女性)

・人とあまり関わらなさそう。(50代・男性)

自分自身がトラックの運転手に向いているかもと「やや思う」回答理由

・一人になれる時間がある。(20代・男性)

・車の運転は全く苦にならず長距離でも平気だから。(20代・男性)

・運転が好き。一人でいるのが好き。(30代・男性)

・一人で淡々と仕事するのが好きなので。(40代・男性)

・必要以上に他人と関わりを持たなくても良いから。(50代・男性)

自分自身がトラックの運転手に向いているかもと「あまり思わない」回答理由

・ペーパードライバーだからです。(30代・女性)

・夜間は眠たいから。(30代・男性)

・たまに駐車するとき、どうハンドルきれはいいかわからず、あたふたするから。(50代・女性)

・小さな普通車でも、狭い道では運転に不安がある。(50代・男性)

自分自身がトラックの運転手に向いているかもと「まったく思わない」回答理由

・運転が下手だから。(40代・男性)

・体力に全く自信がないからです。(40代・男性)

■トラック運転手に必要なもの、「体力」と「忍耐力」が多数派

最後に、どのような人がトラックの運転手に向いていそうと思うか聞いてみたので、一部を紹介します。

どのような人がトラックの運転手に向いていそうと思う?

・体力がある人。(20代・男性)

・体力に自信があり黙々と仕事をこなせる人間に向いている。(20代・男性)

・ひとりでもコツコツ働ける人。交通ルールを守る等、一般常識のある人。(30代・女性)

・やはり体力は必要と思います。集中力維持にも体力は必須ですからね。(30代・男性)

・運転適性の高い人。どんな状況でもイライラして運転に影響が出るようなことなく、安全運転ができる人。(40代・男性)

・やはり力持ちで運転大好きで、旅が大好きで一人が好きでハードワークができる。(40代・女性)

・あおり運転を笑って譲れる人。(40代・男性)

トラック運転手に向いている人は、体力や集中力を持ち、長時間の運転や積み下ろしに耐えられる人という意見が目立ちました。

また、一人でコツコツ働ける忍耐力や、交通ルールを守れる常識、状況に応じて冷静に運転できる人が理想とされ、安全意識と精神的な強さが求められる職業といえそうです。

■まとめ

今回は「トラック運転手の仕事のイメージ」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

6割以上の方が「体力がいりそう」と回答し、もっとも多い結果となりました。

一方で「一人で黙々と働ける」「高い運転技術が必要」といった声や、「安全運転を徹底できる冷静さが大切」とする意見も多く見られました。

体力面に加えて精神的な強さや責任感も求められる仕事であることがうかがえ、物流を支える専門職としての厳しさと誇りが浮き彫りとなりました。

今後も働き方改革や環境改善が進む中で、トラック運転手の魅力や価値がより広く理解され、社会に必要不可欠な職業として一層注目されていくことでしょう。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社アートフレンドAUTO」である旨の記載
・株式会社アートフレンドAUTO(https://artfriend-auto.co.jp/)へのリンク設置

【株式会社アートフレンドAUTOについて】

所在地:愛知県一宮市萩原町萩原友重1-2(本社)

電話番号:0586-68-6200

代表取締役:近藤 正人

事業種:中古トラック販売

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社NEXER

31フォロワー

RSS
URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月