【大丸神戸店】日々の暮らしや心を豊かにする「アートのある暮らし」がテーマ『ART WEEKS』を開催いたします。

会期：5月31日(水)→6月20日(火)

株式会社　大丸松坂屋百貨店

2023年5月25日 10時30分

大丸神戸店では、日々の暮らしや心を豊かにする「アートのある暮らし」をテーマに、現代アートを中心に資産価値の高い作品や、日常に取り入れたいアートなアイテムや特別なイベントなど、アートを楽しむさまざまな企画をご提案いたします。

ART ART KOBE

多数の美術作品を取り揃えた展示・販売会「ART ART KOBE」。現代アートを中心に、国内外で高く評価されている作家と作品をはじめ、注目の若手アーティストの作品や、永く愛され続けている伝統工芸品・西洋アンティークなど、多彩なラインアップをご用意しております。

◎9 階イベントホール(第 1 会場)
5 月 31 日(水)→6 月 5 日(月) 10 時~19 時 ※最終日は 17 時閉場
◎8 階ギャラリートアート(第 2 会場)
5 月 31 日(水)→6 月 6 日(火) 10 時~19 時 ※最終日は 17 時閉場
◎1 階メインステージ横特設会場
5 月 31 日(水)→6 月 6 日(火) 10 時~20 時

コンテンポラリーアート
ストリートアートを中心に注目を集める現代芸術の世界。スプレーで問題定義を行うアート、抽象的なペイントで表現されるグラフィティアートなど、さらに人気の高まりをみせる多様性から目が離せません。

↑Mr.Brainwash 「Balloon Girl」
127×96.5cm 紙にシルクスクリーンミクストメディア 2022 年作

↑SheOne×NickWalker「Eye on the Storm」
50×50cm スプレーペイントオンキャンバス

浮世絵版画
江戸時代に始まり一世を風靡した絵画は、令和の今も褪せることなく国内外で高い評価を得ています。
風景や美人、役者、文化、生活様式、物語の挿絵など余すところなく描いた価値ある作品をご覧ください。

↑歌川広重「六十余州名所図会備後阿武門観音堂」
37.0×24.5cm 1853(嘉永 6)年

↑吉田博「瀬戸内海集第二木の江」
37.6×24.8cm(イメージ) 1930(昭和 5)年

ART×ART×ART～最新鋭の日本画作家～
大丸神戸店のアートバイヤーが、応援し続けたいと思った、近い将来、アートの世界に新風を巻き起こす、注目の新人アーティスト作品をご紹介します。

↑清水航「白虎」 M20 号日本画

↑松原麻衣「催花雨～流るる～」径 20.0cm 日本画

西洋アンティーク

↑ガレ「カトレア文ペルルメタリック花器」
高さ 33cm 1900 年代制作被せガラスペルルメタリック彫刻

↑ドーム兄弟「夏景色文ランプ」
高さ 35cm 1910 年代制作エナメル彩酸化腐蝕彫刻

近代陶芸

↑河井寛次郎「青華爽紫花瓶鐘渓窯」
径 12.2×高さ 24.0cm 共箱

～未来への展望～日本画の系譜展　場所:8 階ギャラリートアート
近代日本画の巨匠から現代の人気作家、新進作家に至るまでを展観。
コンテンポラリーアートにまで影響を及ぼす多才な作品をご紹介いたします。

↑堀文子「咲く花」 12 号 F(堀文子作品鑑定委員会鑑定書付)

↑村上裕二「月夜の宙」 6 号 F

注目の若手アーティスト　場所:1 階メインステージ横特設会場

↑樋口新「パンサーと白鷹」
65.2×53.0cm 高知麻紙岩絵具アクリル 2023 年制作
日本画の確かな技術を活かし、色鮮やかなカメレオンの点描画を描きます。身体の隅から隅まで点で覆われているカメレオンは、まるで今にも画面から飛び出してくるような生命力に溢れています。この独特な世界感は、国内のみならず海外でも高い人気を博しています。

SPECIAL EVENT 「アートの話をしよう」

日時：6月3日(土) 14時～
場所：1階メインステージ前
「心が震えるアートの話をしよう」をテーマに「耳で聴く美術館」を展開されている avi 氏より、もっと身近に・気軽にアートが楽しくなるようなお話をお伺いいたします。後半は avi 氏の MC による、ART ART KOBE にてご出展の樋口新氏(1 階)・清水航氏(9 階)とのトークセッションもお楽しみください。