自衛隊特殊部隊と国防の闘いを描く話題コミック『邦人奪還　自衛隊特殊部隊が動くとき』第2巻 3月7日発売！今回の舞台は尖閣列島

自衛隊特殊部隊の隊員たちの活躍を描いた『邦人奪還　自衛隊特殊部隊が動くとき』最新第2巻が2025年3月7日（金）新潮社より刊行されます。

株式会社新潮社

2025年2月28日 12時00分

『邦人奪還　自衛隊特殊部隊が動くとき』は、自衛隊特殊部隊の創始者である作家・伊藤祐靖氏の同名小説をもとに、戦争・戦闘描写に定評のある漫画家・須本壮一（代表作にコミカライズ版『永遠のゼロ』『紫電改343』など）によって新エピソードや最新の国際状況を盛り込んだコミカライズ作品。

　待望の新刊第2巻では、国防の最前線である尖閣列島・魚釣島に中国の工作員が上陸し、日本国旗を燃やして中国の旗をあげる暴挙を敢行。非常事態に対抗する自衛隊特殊部隊員たちが、秘密裏に魚釣島に潜入して……。彼らの無言の闘いの全貌が描かれており、現実の国防や国際状況について改めて考えさせられる内容となっております。

『邦人奪還』最新2巻発売記念

＜原作者・伊藤祐靖先生×漫画・須本壮一先生インタビュー＞

今回の第2巻の発売を記念し、原作者・伊藤祐靖先生と漫画・須本壮一先生の両名によるロングインタビューを決行！

『邦人奪還』がどのようなきっかけで執筆されたか、日本は平和な国と呼べるのか？……など、作品や国防への理解が深まる大充実の内容となっています。

【対談インタビュー】日本は平和な国ではない!? 元自衛隊特殊部隊作家×大河ロマン漫画家「邦人奪還」最新2巻発売記念対談インタビュー

▶YouTube（本編）

https://youtu.be/eNDaOknK-1A

▶YouTube.shorts

https://youtube.com/shorts/kS61s1YYx1g

こちらのインタビュー内容は、コミックバンチKaiの作品ページでも公開中です。
▶https://kuragebunch.com/episode/2550912965316766030

原作者伊藤祐靖先生＆漫画須本壮一先生からのコメント
＜原作者伊藤祐靖先生＞
私は巡視船に取り囲まれた漁船から闇夜に紛れて海に入り、漆黒の尖閣諸島、魚釣島に上陸したことがある。冒頭のシーンは、その時の情景そのままである。

地面の匂いや風の音まで聞こえてくるようだ。写真でもなければ動画でもない。人間の手が描き出す画に感じるリアリズム。どっぷりとつかってみては如何だろう。

＜漫画須本壮一先生＞

拉致被害者を奪還、ついにこのテーマを描けるチャンスをいただきました。

漫画が世界を動かすチカラを信じ120%の魂を込め描ききります。

あらすじ

海上自衛隊初の特殊部隊を率いる先任小隊長藤井義貴は、ある日、日本の領土問題の先端・尖閣諸島で起こった「事態」を解決するため、隊員とともに密かに魚釣島へ上陸する。

そこで遭遇した「状況」と、その決着の行方は──！？

海上自衛隊特別警備隊の創設者が、政府の動きや作戦行動を完全シミュレーションした同名ドキュメントノベルを自ら監修し漫画化！

執筆の『全裸監督』『紫電改３４３』須本壮一の鬼気迫る画面が冴えわたる！

第１話試し読み

https://kuragebunch.com/episode/2550689798358839118

著者紹介

原作：伊藤祐靖

1964（昭和39）年、東京都生れ。日本体育大学卒業後、海上自衛隊入隊（2士）。防大指導官、「たちかぜ」砲術長等を歴任。イージス艦「みょうこう」航海長時に遭遇した能登半島沖不審船事案を契機に、自衛隊初の特殊部隊である特別警備隊の創設に関わり、創隊以降6年間先任小隊長を務める。2007（平成19）年に中途退職（2佐）後、拠点を海外に移し、各国の警察、軍隊などで訓練指導を行う。著書に『国のために死ねるか』『自衛隊失格』『邦人奪還』などがある。

漫画：須本壮一

1963年（昭和３８年）、神奈川県生まれ。1980年第19回『週刊少年サンデー』新人コミック大賞佳作でデビュー。

代表作に北朝鮮拉致問題を扱った『奪還』『めぐみ』があり、また戦記物『夢幻の軍艦大和』では、戦艦や戦闘機のリアルな描写が話題に。

百田尚樹氏原作『永遠の0』『海賊とよばれた男』のコミカライズでは作画を担当。また執筆の傍ら、子ども達の笑顔を支援する漫画家のNPO団体ビースマイルプロジェクトの代表理事も務める。

現在、最新作『紫電改３４３』を講談社よりコミックス単行本を出版後、最終巻までの継続読者をHPにて募集中。「須本壮一オフィシャルサイト」

https://www.motozo.com