【“秋バテ”経験ありますか?】27.2%が「経験アリ」もっとも多い原因は寒暖差
株式会社NEXER・秋バテに関する調査

■秋バテした経験はある?原因は?
夏の暑さが和らぎ、過ごしやすくなるはずの秋ですが「体がだるい」「疲れが抜けない」といった不調に悩まされる人も少なくありません。
こうした症状は、いわゆる「秋バテ」と呼ばれており、季節の変わり目に多くみられる体調不良のひとつです。
そこで今回はエアコンフロンティアと共同で、全国の男女1000名を対象に「秋バテ」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとエアコンフロンティアによる調査」である旨の記載
・エアコンフロンティア(https://aircon-f.co.jp/)へのリンク設置
「秋バテに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月11日 ~ 9月22日
調査対象者:全国の男女
有効回答:1000サンプル
質問内容:
質問1:残暑の時季など夏から秋にかけるタイミングで「秋バテ」のような体調不良を感じた経験はありますか?
質問2:どのような症状でしたか?当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:秋バテの原因はどんなことだと思いますか?当てはまるものをすべて選んでください。
質問4:中でも、もっとも大きい秋バテの原因は何だと思いますか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:秋バテしないようにこの時季に意識して気を付けていることはありますか?
質問7:どのようなことを気を付けていますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■27.2%が、「秋バテのような体調不良を感じた経験がある」と回答
まずは、残暑の時季など夏から秋にかけるタイミングで「秋バテ」のような体調不良を感じた経験があるかを調査しました。

27.2%の方が「経験がある」と回答しました。
次に、感じたことのある症状を聞いてみました。

83.1%の方が「疲れが抜けない・倦怠感がある」と回答しており、8割以上の方が疲労感や倦怠感を感じていることが分かります。
次に多かったのは、34.6%の方が感じた「睡眠の質が悪い・寝つきが悪い」ことでした。
■32.8%が、もっとも大きい秋バテの原因は「夏の疲れが抜けていない」ことと回答
秋バテの経験がある方に対し、秋バテの原因はどんなことだと思うかを調査しました。

57%の方が「季節の変わり目による寒暖差」と回答し、54.8%の方が「夏の疲れが抜けていない」と回答しました。
半数以上の方が、寒暖差や夏の疲れが抜けていないことで秋バテしていると感じているようです。
その中でも、最も大きい原因は何だと思うか聞いてみました。

32.8%の方が「夏の疲れが抜けていない」こと、28.4%の方が「季節の変わり目による寒暖差」と回答しています。
それぞれを原因だと思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「夏の疲れが抜けていない」回答理由
・ここ数年は季節が春夏秋冬と段階的に変わるのではなく、春と秋が極端に短く夏バテが回復しないまま、夏冬へ急激に移行するから。(30代・女性)
・かなりの猛暑だったので疲れが溜まっているはず。(30代・女性)
・夏が暑すぎるので蓄積した疲労がちょっと涼しくなったことでドット出てきていると思います。(40代・男性)
・体力を回復させる機会がないまま過ごしてしまうから。(50代・男性)
・身体の疲れが胃腸にも関係すると思うから。(60代・女性)
・寝不足になった夏の疲れがとれない。(60代・女性)
「季節の変わり目による寒暖差」回答理由
・日中は暑くても急に朝晩が冷え込んだりするので、それだけで体調管理が難しくなる。寒さに体がついていけない。(30代・女性)
・最高と最低気温の差があると、身体がついていかなくて疲れるから。(40代・女性)
・気温の変化と服装調整がうまくいかない。(40代・男性)
・秋バテに限らず、季節の変わり目に体調が悪くなることが多いから。秋バテもその一つだと思うので。(50代・女性)
・いくら運動しても急激な温度上昇は体が付いてこない。 加齢の影響もある。(60代・男性)
・体温調節を行う自律神経が乱れて、急激な変化に対応ができないため。(60代・女性)
夏の暑さが厳しいこともあり、その疲れがなかなか抜けないと感じている方が多いようでした。
また、秋に入ると朝晩が冷え込むようになることもあり、寒暖差が影響していると感じている声も多いようです。
体力を回復する暇もなく秋に移行したり、寒暖差や急な気温の変化により自律神経が乱れやすいという声もありました。
近年の猛暑により、体力を消耗しているため、より秋バテを感じるようになってきているのかもしれませんね。
■44.1%が、「秋バテしないように気を付けていることがある」と回答
次に、秋バテしないようにこの時季に意識して気を付けていることはあるかを調査しました。

44.1%の方が「気を付けていることがある」と回答しています。
どのようなことに気を付けているか聞いてみたので、一部を紹介します。
秋バテしないようにどのようなことに気を付けていますか?
・調整できる服装にしてこまめに調整する。(30代・女性)
・決まった時間に睡眠をとったり、無理にでも食事をバランスよくとること。(30代・男性)
・外気と室内の温度差を作りすぎない事と、胃腸を冷やしたり弱らさないために、暑くても極力冷えたものの飲食は控えること。(40代・女性)
・ストレスを溜めない。(40代・男性)
・夏期の運動量が減りすぎないように工夫する。(50代・男性)
・エアコンの温度調節と水分補給。(60代・女性)
寒暖差に対応するため、調整できる服装にしたり、羽織れるものを持ち歩くという意見が多くありました。
食事や睡眠に気を付けて、体調を整えるという声も多く、きちんと対策している様子が伝わってきます。
■まとめ
今回は「秋バテ」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
27.2%の方が、秋バテのような体調不良を感じた経験があると回答しました。
秋バテの症状は「疲れが抜けない・倦怠感がある」と感じている方がもっとも多く、8割以上の方が選択しています。
秋バテの原因は、「季節の変わり目による寒暖差」や「夏の疲れが抜けていない」ことだと考えている方が多いことも分かりました。
秋バテ対策のため、調整しやすい服装で寒暖差対策をしたり、睡眠や食事に気を付けて過ごしたりしている方もおり、日ごろからの対策が重要だと感じます。
外気温の寒暖差で疲れてしまわないよう、エアコンで温度を調節している方もいました。
冷やすためではなく、調整するためにエアコンを使うのもよいかもしれません。
自分に合う秋バテしない対策を見つけられるとよいですね。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとエアコンフロンティアによる調査」である旨の記載
・エアコンフロンティア(https://aircon-f.co.jp/)へのリンク設置
【エアコンフロンティアについて】
会社名:アトム冷熱工業株式会社
所在地:〒231-0007 神奈川県横浜市中区弁天通2丁目21番地 アトム関内ビル4F
電話番号:045-263-9944
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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