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デジタルハリウッド株式会社
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開催レポート|5日間でScrapboxを利用し2,642ページからなる「DHU超ウィキ」を作成する新入生研修をオンライン開催|デジタルハリウッド大学[DHU]

デジタルハリウッド株式会社

 3DCG、ゲーム・プログラミング、アニメ、映像、グラフィックデザイン、ウェブ、ビジネス、先端メディア表現の8つの専門領域を学ぶデジタルハリウッド大学(DHU/東京都千代田区、学長 杉山知之)では、2021年度4月入学の学部新入生研修として4月12日~4月16日の5日間、新入生約300人をオンラインでつなぎ、Scrapbox上に「DHU超ウィキ」を作成しました。
 


【デジタルハリウッド大学 新入生研修について】

デジタルハリウッド大学では、2005年の開学より毎年4月に新入生に旅行型研修を実施しており、2005年から2017年まではアメリカ・ロサンゼルスなどへの海外研修を、2018年からはデジタルコミュニケーションを活用した地域振興をテーマに国内研修を実施してきました。

2020年1月以降、新型コロナウイルスの感染が拡大したため、2020年度の新入生研修は完全オンラインで電子書籍を製作しました(参考: https://www.dhw.co.jp/pr/release/detail.php?id=2477 )。
2021年度は群馬県伊香保温泉を舞台に地域に関する情報をインターネットで発信することをテーマに研修を実施する予定でしたが、新型コロナウイルスが猛威を振るい収束の兆しが見えないため、前年度に続き完全オンラインで研修を実施することになりました。

2021年度新入生研修は、これからの4年間の学びについて考えるために、Nota株式会社が提供する「Scrapbox」(スクラップボックス)を利用して学生たちが共同執筆と相互編集するというオンラインコラボレーションを体験し、また、作成したページを通して、①同級生について知る、②大学について知る、③教職員について知る、を目的に企画しました。

昨年度新入生研修を担当したプロジェクトメンバーの多くが今年も再集合し、そこに、企画内容に応じて音楽制作、著作権、オンラインコミュニケーションを指導する新たなメンバーが参画したことで、安定した運営と研修目的を果たす内容で実施することができました。

新入生313人が自己紹介ページ(マイページ)を作成した後に4つのグループ、40のチームに分かれ、教職員インタビューと紹介記事の作成、大学史編纂、非公式校歌制作、デザイン制作に取り組み、2,600を超えるページが作成されました。

研修中に完成させた、Scrapbox上にできた「DHU超ウィキ」は限定公開のため、1年生および教職員のみが閲覧、利用することができるようになっており、段階的に2~4年生も参加できるようになる予定です。

2020年度研修は、5日間を通して電子書籍を制作するという、1つのテーマに取り組む内容で実施しましたが、2021年度研修は大多数の学生にとっては、毎日テーマが異なり、日々新しいテーマについてページを作成していく内容で行われました。

研修ではZoom、Google Classroom、Slack、学内グループウェア「デジキャン」を併用し、効果的な情報のインプットとグループワークを実現させました。

セミナーはZoomで実施、グループワークはSlack、課題の提出はGoogle ClassroomとSlack、お知らせはデジキャンとSlackを併用するなど、学生は複数のSNSツールを駆使し研修課題に取り組みました。Slackで使用したチャンネル数は55を数えました。また、専従の教員が研修の様子を実況していくSlackの実況チャンネルを活用しました。日々の研修の中の大事なポイントの投稿、スクリーンショットを貼り付けての研修内容のおさらい、他グループの活動の様子などを実況していきました。学生たちはその日の研修を振り返ることができ、重宝したようです。
 


【5日間のプログラムを紹介】
 
  •  <1日目:Zoomでの全体セミナー>

    午前はイントロダクションとオンラインコミュニケーションのポイント講座後、「自分の好きの正体を知る」を目的に欲望年表・偏愛マップを作成。

    午後は研修テーマの発表、Nota株式会社の北村さんによるScrapboxの使い方講座、鷹野凌氏による著作権説明、Scrapboxページ作成ルールの説明、企画力・見出し力講座の実施。「自分自身の昨日の出来事」を新書タイトル風に見出しを付け、Slackの提出チャンネルに投稿しました。

    偏愛マップはGoogle Classroomに提出。偏愛マップをもとに趣味・嗜好が似通う学生が友達になりやすいようなグループ・チーム割りを行い、【ライターグループ、大学史編纂グループ、非公式校歌制作グループ、デザイングループ】の4つに分けました。

    【ライターグループ】は4人の教員指導の下、4つのグループ、40のチームに分け、2日目午後からそれぞれの役割に応じた制作に取り組み、Scrapboxページ作成プロジェクトを開始しました。

 
  • <2日目:Zoomでの全体セミナーとグループ別セミナー>

    午前は株式会社LIGのエディター、あっきーさんを講師に招き、『面白い文章の書き方講座』を実施し、人に読んでもらう文章の書き方について学びました。その後、各自がマイページを作成しました。

    午後は自分のアイコン制作講座を実施、マイページのブラッシュアップを行いました。また、3日目からのグループワークに向け、グループ別に立ち上がったZoomに入り直し、メンバーの顔合わせや今後の進め方についての打ち合わせを行いました。

    【大学非公式校歌制作グループ】は、納期まで実質2日半しかないため、午後から早速活動を開始しました。
 

 
  • <3日目:Zoomでのグループ別セミナー>

    【ライターグループ、大学史編纂グループ、デザイングループ】は、週刊朝日元編集長である山口一臣氏による『インタビュー術講座』を受講後、グループ別のZoomに分かれ活動しました。

    【ライターグループ】は40のチームに分かれ、Zoomのブレイクアウトルームを利用し、割り当てられた40人の教職員と卒業生にインタビューを行い、紹介ページを作成しました。教職員の紹介ページは、Web上では公開されていない人物像や過去、学生指導への熱い思いなどに触れることができる読み応えのある内容になりました。
 

  • 【大学史編纂グループ】は、杉山学長からデジタルハリウッドの創設から大学設置、現在までの歴史を聞きながらページ作成のための情報収集と整理をおこない、「超大学史を作る」準備を進めました。

    【デザイングループ】はScrapbox上に作成されていくページの白字をなくす、をテーマに画像がないページに内容にあったデザイン画を制作しアップロードしていく作業を行いました。また、Slack上に「デザイン発注チャンネル」を作成し、自分で似顔絵やアイコンを制作できない個人やチームからの依頼に応じて画像を制作する業務を担いました。

    【音楽グループ】は2日目午後に続き、担当に分かれ作詞作曲活動を行いました。

 

 
  • ​<4日目:Zoomでのグループ別セミナー>

    【ライターグループ】は未来シナリオ講座を受講し、デジタルハリウッドの未来シナリオについて考えました。その後、チーム別に『2035年のエンターテインメント』および『2035年DHUに新設する学部』についてページを作成し、杉山学長から講評をいただきました。

    【大学史編纂グループ】は、デジタルハリウッド株式会社の正社員第1号で、現在はパパ料理研究家として活躍する滝村雅晴氏にインタビューし、大学設立準備時代の歴史についてまとめました。5日目未明まで執筆作業を続ける学生もおり、5日目朝までに大学史が完成しました。

    【デザイングループ】は、3日目に続き、Scrapbox上に作成されたページから白いページをなくす、をミッションに大量のアイコン画像を制作しました。学生たちはこれらの活動を通し、他の人のために作業をすること、短い時間で多くの制作をしていくことを学びました。

    【音楽グループ】は、Zoom上での共同作業に留まらず、一部の学生が本学駿河台キャンパスにあるMAルーム(音響収録室)に集まり音楽制作を行うなどし、30人の学生が作詞作曲した非公式校歌を完成させました。
     
 

 
  • <5日目:おすすめコンテンツの紹介と講評>

    最終日は全員が1つのZoomに集合。

    午前は40のブレイクアウトルームに分かれ、自分のマイページやおすすめのページを紹介しあいました。

    午後はVtuberチーム「読んでもいいかな」による、人気ページの発表をおこないました。Vtuber4人が登場し、それぞれのおすすめページを紹介。その後、それぞれの担当教員による講評、大学史の発表、非公式校歌の発表がありました。

    最後に4日目までをまとめた記録映像を視聴、Zoom上で集合写真の記念撮影を行い、研修を終えました。



【研修担当者のコメント】

杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長)

2021年度、本来は新入生全員で群馬での新入生研修を行う予定だったが、感染症の拡大が収まらず今年も完全オンライン研修に切り替えることにした。昨年の経験を生かして、さらに進化した研修が企画された。研修では、今年も授業はZoom、コミュニケーションはSlack、提出物はGoogle Classroomへ、完成したページをシェアする場所として新たにScrapboxを使用した。

課題は『DHU超ウィキ』を作成させること。

まずは、ウィキを完成させるために必要な知識や制作についての講義をプロから受ける。著作権については鷹野凌さん、面白い文章を書くための講座としてLIG井上寛章さん、デザインは昨年度も担当していただいた本学の米澤教授、音楽は坂本助教が担当した。 その後、デジタルハリウッドの歴史を知るために私や社歴の長いスタッフ、社員第1号だったすでに退職しているスタッフなどから話を聞くインタビューチーム、書き起こしのためのライターチーム、ウィキ内のイラストを担当するデザインチーム、音楽チームに分かれ、それぞれの役割に分かれ研修が進められた。

最終的なWikiのページは2,642ページとなり、それぞれにイラストチームの絵が添えられた。

学生たちは、この研修を通じてネットを通じて高いレベルでのコミュニケーションを行えるようなった。そして300人が協力して大規模なコンテンツ制作を自ら行うということを体験できたのである。制作されたウィキを読み、デジタルハリウッド大学の大学生として、非常に意味のあるスタートとなったと確信した。

 
橋本大也(デジタルハリウッド大学 教授)

ウィキの共同執筆を通して学生と教職員がキーワードでつながっていく5日間でした。

学生たちが書き上げた40人以上の教職員の人物紹介は、大学の公式プロフィールの数倍も濃い内容になりました。300人を超える学生たちの自己紹介ページは興味のある仲間を見つけるガイドになったはずです。

リアルで会えない時期にバーチャルで少しでもつながりを増やすきっかけを作りたいと思いながら、プログラムをデザインしました。


田宮よしみ(デジタルハリウッド大学 事務局)

今年度は昨年に続き2回目のオンラインでの研修実施であったため、300人以上の学生をZoomでつないで行う研修自体に不安はありませんでした。ただ、313人の学生が一緒に作る「DHU超ウィキ」、運営メンバーでのZoomでの打ち合わせを重ね十分に準備して臨みはしましたが、果たしてどのようなページができあがるのか、オンライン上の活動だけで校歌を完成させることができるのか、など心配は尽きませんでした。昨年の運営メンバーのほぼ全員が再集合していただいたことで、進行はフューチャーセッションズのみなさんに、グループ指導もそれぞれの先生方にお任せすればトラブルが生じても何とか対応していただけるであろう、との信頼感と安心感はありました。

研修のお題であったページだけでなく、学生たちは研修時間外で自分の「推し」のページや趣味のページをたくさん作成し、5日目の研修終了時点で2,642ページができあがっていました。また、グループやチームメンバーと自己紹介をする際、ScrapboxのマイページのURLをSlackに投稿しあいながら自分について知ってもらおうとしている姿に、本研修の目的の一つである「友達を作る」が達成されたと実感しました。

教職員・卒業生インタビューのページも大変興味深く、先生方や事務局スタッフの知られざる姿に触れることができました。限定公開で他の方に見ていただけないのが残念です。

多くのページにアイコンが入り、超大学史ができ、非公式校歌までが完成するとは、企画する側でも無茶なミッションだと考えていましたが、学生たちはやり遂げてしまいました。嬉しい驚きです。

最後に、運営メンバーへの参加を呼び掛けた先生方、インタビューのお願いをした先生や卒業生たち、講師をお願いしたみなさん、全員が二つ返事で引き受けてくださいました。Scrapboxの利用に関してはNota株式会社のみなさんにお世話になりました。これらの方々のご助力なくして、本研修は実現しませんでした。オンラインでの研修は、研修内容からゴールの設定まで旅行型研修の企画以上に難しい面がありますが、オンラインでも十分に意義のある研修の実施が可能であることを改めて実感しました。

Scrapboxは5月10日時点で2,746ページが作成されています。新入生が卒業するまで「DHU超ウィキ」を運営していきます。どのようなページが作られていくのか、どのように学生たちがつながっていくのか、楽しみです。


【新入生研修の記録映像】

オンラインで実施した新入生研修の映像は、昨年度に引き続き、本学OBでフリーのビデオグラファー/フォトグラファーとして国内外で活躍する尾山翔哉(おやま しょうや)さんが編集し、映像を制作しました。

https://www.youtube.com/watch?v=oaLqWvHAW6w
 

 

 

  • 参考:

    大塚 英志『ストーリーメーカー 創作のための物語論』星海社新書(2013)

    千葉 雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために 増補版』文春文庫(2017)

    齊藤 孝『偏愛マップ - ビックリするくらい人間関係がうまくいく本』新潮文庫(2009)

    First Field 2021運営メンバー:

    総合プロデューサー 橋本 大也先生

    企画ディレクター 福岡 俊宏先生

    編集ディレクター 徳永 修先生

    ライティングディレクター 鷹野 凌さん

    Vtuberプロデューサー 茂出木 謙太郎先生

    Webディレクター 栗谷 幸助先生

    デザインディレクター 米澤 緑先生

    サウンドディレクター 坂本 昭人先生

    大学史編集長 杉山 知之学長

    メディアディレクター 木原 民雄先生

    ファシリテーター 筧 大日朗さん、芝池 玲奈さん(株式会社フューチャーセッションズ)

    カメラマン 尾山 翔哉さん

    DHU事務局 楢木野、田宮、深澤、谷口

    協力:Nota株式会社


【Nota株式会社について】


ScrapboxはNota株式会社が開発しています。

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)

代表取締役/CEO:洛西 一周

京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階

東京オフィス:〒105-7108 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階

サイト:https://notainc.com/

Scrapboxは、従来のような階層(フォルダ)分類だけではなく、Wikiライクのページをリンクによってネットワーク化することで様々な情報を整理できるまったく新しいツールです。単語を[カッコ]で囲むだけで情報をネットワーク化できるので、無秩序なフォルダに頭を抱えることはありません。また、同時編集、画像やYoutube動画の貼り付けといった多彩な機能があるので、これ1つであらゆる情報を集約できます。

サイト:https://scrapbox.io/

 
【デジタルハリウッド大学[DHU]について】


https://www.dhw.ac.jp/

2005年4月、構造改革特区を利用した文部科学省認可の株式会社立の大学を東京・秋葉原に開学。

日本で初めて大学院(文部科学省認可)から誕生した、高度なITスキルとデジタルコンテンツ、ビジネスで使える英語を学ぶ大学。

教員はすべてデジタルハリウッド大学のビジョンに共感し、これまでにない新しい大学と人材の育成に立ちあがったメンバーで構成。

各業界の最前線で活躍しているプロの教員から直接指導を受けることができる。
1~2年次には、徹底した英語カリキュラムを用意。世界で活躍できる人材を育成するために、ビジネスで通用する英語教育に注力。
2年次には、協定校であるアメリカ・カナダ・イギリス・アイルランド・オーストラリアなどの高等教育機関への
約1年間の留学プログラムを用意。

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吉村毅
上場
未上場
資本金
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設立
1994年10月
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