ビームススタッフ個人の魅力を一冊の本にしたパーソナル・ブックシリーズ「I AM BEAMS」の vol.8として、〈マンガートビームス〉プロデューサー・橘髙つむぎ氏の『BE-POP』を刊行

株式会社世界文化ホールディングス

2025年1月21日 13時00分

世界文化社は、書籍『BE-POP』(橘髙つむぎ・著) を１月23日(木)に発売します。

日本を代表するセレクトショップ「BEAMS」のスタッフによるパーソナルブック・シリーズ vol.8。〈マンガートビームス〉プロデューサーとしてマンガ、アニメ、アイドル、声優など様々な分野とのコラボプロジェクトを企画してきた橘髙つむぎ氏が『BE-POP』編集部を発足。第一線で活躍するクリエイターたちへの取材を重ね、“POP”の正体を探るニューカルチャーマガジンとして本書を刊行しました。

BE-POP TALK Number 01：世界を舞台にトータル・ファッション・アドバイザーとして活躍するYOKO FUCHIGAMIさんとの対談「デザイナーの真髄」

〈マンガートビームス〉プロデューサー橘髙つむぎ氏の初の著書として、裏原、バンド、コミケ、アイドルなど、自身を形成するカルチャーにまつわるロングインタビューを掲載。マンガ、アニメ、アイドル、声優などのポップカルチャーと、ファッションを愛する方々をターゲットに、YOKO FUCHIGAMI（ロバート秋山竜次）氏、佐久間宣行氏、井桁弘恵氏、モーニング娘。など、様々な分野で活躍するクリエイター、タレント、アイドルたちとの対談やコラムを多数収録しています。「I AM BEAMS」初の試みとなる、フォトグラファー・松岡一哲氏による袋とじグラビア付き。

【左ページ】『BANANA FISH』 MANGART BEAMS T (2018)：漫画家・吉田秋生の不朽の名作『BANANA FISH』が完結から24年の時を経てアニメ化。原作の舞台を現代に移し、新たなファンを獲得した。バナナの写真とフォントのみで構成した、わかる人にはわかるスタイリッシュな1枚。【右ページ】アンジュルムマンガ―トビームス (2024)：アンジュルムの「10周年の節目に、メンバーの“今”を切り取りたい」という想いをもとに制作。メンバー同士がフィルムカメラで撮影した写真を厳選し、プリントTシャツに落とし込んだ。メンバーそれぞれが着こなすスタイリングも必見。

アイドルグループとしての活動を経て、現在FRUITS ZIPPERのプロデュースを手掛ける木村ミサさん、幼い頃からハロー！プロジェクト一筋、ソロアイドルとしてデビューしたでか美ちゃんとの座談会「アイドルしか勝たん!!」

ファッションブランドとのコラボレーションや、様々なプロジェクトを手掛けるグラフィックデザイナー、堀内俊哉さんとの対談「ストリートのデザインとその時代」

♦著者プロフィール　橘髙つむぎ　

きったかつむぎ●東京都生まれ。2007年にBEAMSに入社後、並行してデザイン専門学校で学び、卒業後には制作部に配属。BEAMSのあらゆるクリエイティブや、イベント・フェスのショッパーをはじめとしたグッズ制作を担当。2022年、〈マンガートビームス〉のリブランディングを機に、プロデューサーに就任。マンガ、アニメ、アイドル、声優などのエンターテインメントをこよなく愛し、カルチャーの垣根を越えたプロジェクトを多く手がける。

♦「I AM BEAMS」とは

ファッションとライフスタイルにまつわるあらゆる物事を世界中から仕入れ提案するセレクトショップとして時代をリードしてきたビームスは、各分野に特化したスタッフのアイデアの集合体であるからこそ、多くのお客様の支持を得てきました。『I AM BEAMS』は、そのようなライフスタイルにこだわりをもつ、ビームススタッフ個人の魅力を一冊の本にしたパーソナルブック・シリーズです。
今後も継続的に発行を予定しており、ビームススタッフの魅力を紹介していきます。

♦刊行概要　『BE-POP』