『Teams活用で、スマホのBYODを実現する』というテーマのウェビナーを開催
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/ictlink-20240419/M1D
■スマートフォンのBYODが注目を集めている
テレワークやリモートワークの普及に伴い、個人が所有する機器を業務に利用するBYOD(Bring Your Own Device)への関心が高まっています。
特にスマートフォンのBYODは、企業にとってコスト削減の利点をもたらすだけでなく、従業員にとっても業務と私用の両方で一台のデバイスを利用することにより、持ち運びの負担を軽減し、通知の見落としやデバイスの紛失・盗難リスクを低下させるメリットがあります。
また、日常生活で使用しているデバイスを業務にも利用することで、新しい操作方法を覚える必要がなく、作業効率の向上が期待できます。
■スマートフォンのBYODでの課題
しかしながら、スマートフォンのBYODを実現させるためには、様々な課題があります。
デバイスとインフラの技術進化により、スマートフォンは単なる通話機能だけでなく、メール確認、文書作成・編集、ビデオ会議への参加、業務用アプリケーションの使用など、幅広い業務をこなせるようになってきました。
このため、個人所有のスマートフォンを業務に利用する場合には、情報漏洩や業務データの不正持ち出し、ウイルス感染や不正アクセスのリスクも考慮する必要があります。
また従業員にとっても、私用と業務の区別がつかない連絡が入ることで、プライベートと業務の境界線があいまいになる可能性もあります。
これらの課題に対応するためには、スマートフォン上でのデータ漏洩防止措置の実施や、業務用と私用のデータを明確に分離するなど、適切なデバイス管理が必要になります。
■Teamsの外線電話発信で実現する新時代のBYODとは
本セミナーでは、Microsoft Teamsと電話回線を連携させるサービス「TCall」と、高度なモバイルデバイス管理機能を提供する「Azure AD」と「Microsoft Intune」を活用して、業務とプライベートの区別を明確にしながら、個人所有のスマートフォンを安全に業務に利用する方法を詳しくご紹介します。
「TCall」は、Microsoft Teamsと電話回線を結びつけ、Teamsがインストールされている全てのデバイスから外線通話を可能にします。これにより、会社の電話番号をTeams経由で使用することができるため、スマートフォンに特別な設定をすることなく内線や外線への対応が可能になります。
「Azure AD」によるユーザーIDの管理と「Microsoft Intune」によるモバイルデバイス及びアプリケーションの管理を組み合わせることで、業務アプリへのセキュアなアクセス、デバイス上の個人データと企業データの分離が可能になり、不正なデータ漏洩を防ぐことができます。さらに、デバイスの紛失や盗難時には、遠隔で業務データやアプリケーションを削除することが可能になります。
Microsoft Teamsを導入されている企業で、スマートフォンのBYODを検討したいがセキュリティ上の課題を抱えている総務部や情報システムの方、導入済のTeamsのさらなる活用を検討している方、Teamsをこれから導入検討しようと考えている方、などに特におすすめです。
(詳細及び参加申込はこちら)
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■主催
アイシーティーリンク株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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