「このミス」3位、「本の雑誌ベスト10」2位!本年度を代表する圧巻の警察小説、柚月裕子著『孤狼の血』が続々とランクイン!
6刷重版決定!常識外れのマル暴刑事と極道の壮絶な闘いを描いた、怒濤の警察ミステリ!
今年8月の発売以降、各メディアで絶賛され、続々と重版が決まっている柚月裕子著『孤狼の血』(KADOKAWA刊)。年末のエンタメ小説ランキングの上位にも入り、さらに話題沸騰中です。「このミステリーがすごい!2016年版」(宝島社刊)国内編で3位に、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」で2位に選ばれました。年末年始のお供にぜひ『孤狼の血』をご堪能ください。(『孤狼の血』特設サイト:http://www.kadokawa.co.jp/sp/korou/)
【書誌情報】
発売日:2015年8月29日
定価:本体1,700円+税
頁数:416頁
体裁:四六判上製
電子書籍配信日:2015年8月29日 ※ストアによって配信日が異なる場合があります。
電子書籍希望小売価格:本体1,700円+税
【あらすじ】
昭和六十三年六月、広島。新米刑事の日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるマル暴刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社・上早稲二郎の失踪事件を担当することになった。違法行為も厭わない大上の強引なやり方に戸惑いながらも日岡は捜査に臨んでいたが、ついに事件解決まであと一歩というところで、暴力団同士の大抗争に発展しかねない事件が起こる。衝突を食い止め、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが――。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく。
【著者プロフィール】柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)
1968年、岩手県生まれ。山形県在住。2008年、『臨床真理』で第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、今もっとも注目されるミステリ作家の一人。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『蟻の菜園―アントガーデン―』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』がある。
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