倉木麻衣のデビュー日で、15周年イヤーの幕開けである12月8日に、全編オーケストラで聴かせるプレミアム感溢れるライブをWOWOWで放送!
Mai Kuraki×LAZY SUSANミュージックグラスのプレゼントも
透明感のあるウィスパーボイスでファンを魅了しつづけている倉木麻衣が、9月22日、23日に東京芸術劇場コンサートホールで全編オーケストラ公演『Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 2-』を開催した。昨年、クラシックアレンジのライブに初めて挑戦したが、好評を得て今年も2日間にわたり開催したもの。WOWOWでは、その模様を倉木のデビュー記念日である12/8(日)に独占放送する。
会場の東京芸術劇場コンサートホールは、世界最大級のパイプオルガンを有する荘厳な空間。そのステージに鮮やかな赤のドレスを着て登場した倉木は、世界的に活躍する藤原いくろうを指揮者に、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に乗せ、「Revive」「冷たい海」などを情熱的に歌い上げた。MCでは「今日は皆さんにクラシカルな雰囲気を味わってもらえたらうれしい」とあいさつ。さらに「デビュー当時から大事にしている曲」と「Stay by my side」「Reach for the sky」を紹介し、ヒット曲の華麗なクラシックアレンジに、客席のファンも惜しみない拍手を送った。
第2部のオープニングでは、パイプオルガンが大きく回転し、照明を駆使して鮮やかに演出されたステージは幻想的な雰囲気に。倉木は白とグレーのドレスに着替えて再登場し、「サウンド・オブ・ミュージック」などの英語の名曲をメドレー。伸びやかな歌声と可憐な雰囲気で、聴衆をおとぎの国へと誘った。続けて、東日本大震災の時に作ったチャリティーソング「あなたがいるから」を、ヴァイオリニスト・Meiとの共演で披露。このときMeiが奏でた「Tsunami ヴァイオリン」は、震災の流木で作られ、心臓部である魂柱に「奇跡の一本松」が使用されている貴重なもの。「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトのリレーとして、この日、187人目の演奏となった。被災地を思いながら心を込めて歌う倉木の声とヴァイオリンの音色が美しいハーモニーを響かせた。
デビュー曲の「Love, Day After Tomorrow」で本編を締めくくり、アンコールも含めた約2時間のコンサートの間、フルオーケストラの演奏に合わせて、POPシンガーの域を超えた堂々とした歌唱を貫き、クラシックとの相性の良さを再び証明してみせた。約2000人の聴衆も思わず「ブラボー!」のかけ声を発し、スタンディグ・オベーション。倉木は感激した面持ちで「12月8日でデビュー15周年イヤーに入らせていただきます。(歌手としての)倉木麻衣も“15歳”ということで、これからも夢と希望を感じられる歌を届けたい」と語り、ファンに対しても音楽に対しても誠実なシンガーであり続けることを誓った。
メモリアル・イヤーの幕開けを鮮やかに彩る、プレミアム感溢れるこのライブを、WOWOWで堪能いただきたい。
★放送情報
「倉木麻衣 Symphonic Live-Opus 2-」
WOWOWライブにて12/8(日) 19:30~21:00
・ご加入者の皆様から抽選で3名様に、Mai Kuraki×LAZY SUSANミュージックグラスをプレゼント!
・オンエア前にライブ映像を少しだけ公開!
詳細はこちら http://www.wowow.co.jp/mai-kuraki
★放送予定楽曲
Revive
Stay by my side
Start in my life
風のららら
The Sound of Music Special Medley
不思議の国
あなたがいるから
Love, Day After Tomorrow
ほか
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