一瞬を記録に残そう!写真撮影について大調査【1000人アンケート】

スマホで上手に写真を撮影する方法
スマートフォンのカメラは、ここ10年で驚くほど進化しました。ポケットから取り出すだけで、誰でも高画質な写真が撮れるようになったのは本当に便利です。
しかし、「きれいに撮る」ことと「うまく撮る」ことは、少し意味が異なります。
まず意識したいのは構図です。三分割法と呼ばれるテクニックを使って、画面を縦横に3分割し、その交点に被写体を置くと、バランスの良い写真になります。
次に光の方向です。逆光は避け、できるだけ自然光が当たる角度を意識しましょう。そして、スマホのズーム機能は極力使わないのが鉄則です。画質が劣化するため、自分の足で近づいて撮影するのが基本です。
最後に大切なのは、「撮るぞ」という意識を持つことです。なんとなくシャッターを押すと、なんとなくの写真になります。ほんの少しの心構えで、スマホ写真は大きく変わります。
ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「写真撮影」についてのアンケートを実施しました。
【調査概要】
・調査期間:2025年7月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:1000人
・調査方法:Webアンケート
半数以上の人は月に1回以上写真撮影をする
【調査】
どれくらいの頻度で写真を撮りますか?(対象:1,000人)

どれくらいの頻度で写真を撮りますか?というアンケートでは「週に1〜2回」という人が一番多く26.3%という結果になりました。次に多かったのが「2、3週間に1回程度」で14.1%という結果でした。
写真は風景を撮影することが多い
【調査】
主な被写体は何ですか?(対象:1,000人)

続いては被写体についてのアンケートです。頻繁に選ぶ被写体で1番多かったのは「風景」で23.3%でした。次に多かったのが「料理・お弁当」で16.3%、3番目に「子ども」が11.2%と続きました。
写真撮影では携帯を使うことが多い
【調査】
どんなカメラを使いますか? (対象:1,000人) ※回答数1,106

写真撮影を行うカメラについてのアンケートを、複数回答可でいただきました。やっぱりというべきでしょうか、「携帯電話のカメラ」が1番多く233人という結果になりました。次に多かったのが「コンパクトデジタルカメラ」で105人、次に「デジタル一眼カメラ」が41人という結果になりました。
撮影した写真はネットで使う
【調査】
撮影した写真はどうすることが最も多いですか?(対象:1,000人)

撮影した写真に関するアンケートです。撮影した写真は「SNS・ブログなどに投稿する」と回答された人が20.2%、次に「フォトブック・アルバムを作成する」が18.4%と続いています。
写真撮影は苦手な人が多い?
今回は、「写真撮影について不満点あれば教えてください」質問をフリー回答で実施しました。一部回答を原文ままピックアップしてみます。
「昔は「ブレブレ」で、大の苦手でした。そのトラウマ?か、未だに苦手意識が抜けません(今時は携帯でも高性能なのに、です)」
「SNSでフォローしている人の人が写ってるスナップ写真投稿にたまたま自分が写り込んでいたのを見つけた時、後ろ姿だったからいいけど知らないところで自分を晒されてる気がして少し不快だったから、他人が映り込んでる写真を撮った時にSNSにあげる時は顔などわからないようにして投稿するように自分も気をつけようと思った」
「最近、老親の断捨離を手伝っているが、つくづくフィルム写真よりも、デジタル画像の方がいいと思った」
今回のフリー回答では、写真を撮られるのが苦手だという意見が散見されました。また、写真が溜まりすぎて整理ができなくなっている、などの意見も多かったように思います。また、スマホ撮影から一眼レフにグレードアップしたというような人が意外と多いのが印象的でした。
スマホカメラの進化がもたらした“写真疲れ”
昔、写真は特別な瞬間を残すためのものでした。家族旅行や運動会、卒業式など、フィルムの枚数を気にしながら1枚1枚に思いを込めてシャッターを切っていたものです。
ところが今は、スマホでいくらでも撮れる時代になりました。何でも気軽に撮れるようになった反面、「とりあえず撮る」ことが目的になってしまったようにも感じます。
アルバムは整理されずに溜まり続け、どの写真も「なんとなく撮った」印象のまま埋もれていきます。こうした状況が、知らず知らずのうちに「写真疲れ」を生んでいるのかもしれません。
たまにはスマホをポケットにしまって、目の前の光景をしっかり「見る」ことも大切です。レンズ越しではなく、自分の目で見る景色こそ、記憶に残る一枚になるのではないでしょうか。

「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
1000人アンケート価格表

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/
★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up
【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com
【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
https://www.navit-j.com/media/?p=107042
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