「神戸学校」2月度特別編・「しあわせな22世紀をデザインするためにいま考えたいこと」教育・農・食についての3講演を一挙配信「神戸学校online」

メッセージライブ「神戸学校」2021年度のテーマは「22for22」

株式会社フェリシモ

フェリシモが運営するオンラインサロン「神戸学校online」は、第282回フェリシモ「神戸学校」の収録動画を3月19日に公開しています。これは2月27日に特別編として3名のゲストの講演をライブ配信した「フェリシモ神戸学校」の収録動画です。しあわせな22世紀をデザインしていくには、私たち自身の未来に向けた行動が必要ではないかと考え、現在進行形でチャレンジを続ける福本理恵さん(教育)、林 慎悟さん・眞鍋 邦大さん(農)野々宮秀樹さん(食)からお話をおうかがいしました。参加料500円は全額東日本大震災遺児のケア活動に活用されます。「神戸学校online」は、毎月神戸で開催される「神戸学校」をインターネットで配信する取り組みで、フェリシモが"新しい日常"の中で今できる活動、「ともにしあわせになるしあわせ wish with」プロジェクトのひとつです。

◆「神戸学校online」2021年2月度特別編の収録動画配信の詳細>>https://feli.jp/s/pr210319/1/
500円(非課税・全額寄付)の参加料を支払うと、当日の収録動画を見ることができます。

80年後に迫る、22世紀に願いをこめるというテーマで「教育」「農」「食」についての講演を収録。
~ゲストの詳細とテーマ~
◆福本 理恵(ふくもと りえ)さん〈株式会社SPACE 代表取締役 最高情熱責任者 (CEO) 〉
テーマ:「だれもが自分の可能性を開く未来」

東京大学大学院博士課程にて認知心理学を研究する過程で体調を崩し、博士課程を中退。それを契機に食の道へ転身し、「種から育てる子ども料理教室」を主宰。2012年からは東京大学先端科学技術研究センターに戻り、農と食から教科を学ぶ「Life Seed Labo」を企画。その後、「異才発掘プロジェクトROCKET」のプロジェクトリーダーとして全般を指揮。その間、探究カリキュラムの開発をするとともに、ユニークな子どもたちに寄り添って一人一人が活かされる環境作りをプロジェクト内で実現する。一人ひとりを生かす個別最適な探究的学びの設計における知見を生かして、2020年8月にSPACEをスタートさせる。

◆林 慎悟(はやし しんご)さん〈林ぶどう研究所 代表〉・眞鍋 邦大(まなべ くにひろ)さん〈林ぶどう研究所 ビジネスマネージャー〉
テーマ:「100種類以上のぶどうを育てた農家が描く 22世紀の日本の農業」

林慎吾さん/1978年、岡山県で米・桃・葡萄を生産する専業農家の林農園の4代目として生まれる。2000年に就農し地元にある花澤ぶどう研究所で葡萄の栽培・品種改良について学ぶ。就農してからは国内、国外のぶどう生産者との交流、生産地へ赴き国内、世界のぶどうの情勢を勉強する。2014年に「マスカットジパング」という品種を登録し、地元岡山限定の品種にするべく生産体制の構築を進める。2017年に林ぶどう研究所として独立する。現在は法人のぶどうの栽培アドバイザーや岡山でワイナリーの立ち上げを行って地域の課題解決に取り組んでいる。

眞鍋 邦大さん/1978年、香川県生まれ。リーマン・ブラザーズなど複数の外資系金融機関を経て2012年に帰郷。株式会社459を創業し、地域資源を活用したローカルビジネスの開発を手掛ける。2014年には編集長として食材付きの情報誌である「四国食べる通信」を創刊。四国の生産者と都会の消費者を繋いだ。2017年、第一子の誕生を機に兵庫県に拠点を移し、現在は、株式会社ワールド・ワンの取締役として新規事業の開発に携わっている。林ぶどう研究所では、2018年から経営戦略の構築に携わり、代表の林慎悟とともに事業領域の拡大や海外展開に挑んでいる。

◆野々宮 秀樹(ののみや ひでき)さん〈GOOD GOOD 合同会社 創業者/CEO〉
テーマ:「100年後1000年後もお肉を食べ続けられる未来をつくる」

元配当受益権組成&流動化の専門家で、現在は畜産とお肉の価値流動化の専門家。 牧場経営とお肉の事業を開始。金融資本主義の世界に、文化資本主義のエッセンスを導入することを目指している。GOODGOOD合同会社とは、事業開発と事業配当受益権流動化を専門にしていたが、資本の在り方の一部を、金融資本から文化資本へ変換してするために始めた事業会社。長期保有株主らと共に、物事を"Slow"に捉え、"最先端テクノロジー"を駆使して、"SocialGood"に取り組み直すことでイノベーションの余地が大きく生まれる事業領域に取り組んでいる。

◆お問い合わせ
神戸学校事務局 TEL:078-325-5727
(平日10:00~17:00)
eメールアドレス: kobe@felissimo.co.jp

◆神戸学校
「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたメッセージライブです。2004年に、メセナアワードの『文化庁長官賞』を受賞しています。豊かな人生を送ることを目指した”生活デザイン学校“として、毎月1回、各界で活躍するオーソリティーを神戸に招いて開催しています。
・ウェブサイト>> https://www.felissimo.co.jp/kobeschool/
・Twitter>> https://mobile.twitter.com/kobegakko
これまでのゲスト(2021年2月まで。YouTubeが再生されます)>> https://youtu.be/1Yj40dLmHQw

◆フェリシモ「ともにしあわせになるしあわせ wish with」プロジェクト
新型コロナウイルスによる多様な課題に対して、お客さまや社会のみなさまとともに「たすけあい」の心で、 私たちだからこそできる取り組みを行うプロジェクトです。「ともにしあわせになるしあわせ」というフェリシモのコア・バリューのもと、みなさまご自身が、まわりの方とともにしあわせな毎日を育み、未来の暮らしを作っていくことを応援する継続的な活動を実行していきます。
・特設サイト >> https://feli.jp/s/pr210319/2/

~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO [フェリシモ]」~
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性”“独創性”“社会性” の3つが交わる領域での事業活動を行っています。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr200803/1/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆Facebook>> https://www.facebook.com/felissimosanta/
◆Twitter>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆会社案内(PDF)>> https://feli.jp/s/pr200803/2/
◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr200803/3/

 

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会社概要

株式会社フェリシモ

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URL
https://www.felissimo.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555
代表者名
矢崎和彦
上場
東証スタンダード
資本金
18億6800万円
設立
1965年05月