『スタディサプリ』高校生向けの新講座 「ベーシックレベル情報Ⅰ」の提供を開始
新学習指導要領で課題があると感じる教科1位の「情報」をサポート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は、高校生を対象とした新たな講座として「ベーシックレベル情報Ⅰ」の提供を開始しました。
リクルート進学総研が実施した「高校教育改革に関する調査2022」(※)によると、新学習指導要領への対応として課題感のある教科の1位が「情報」となっています。本講座は生徒の学習をサポートするとともに、学校向け『スタディサプリ』での提供を通じて、情報科の指導でお悩みの先生の授業準備にもご活用いただけます。
(※)https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230105_education_01.pdf
「ベーシックレベル情報Ⅰ」の概要
学習指導要領「情報Ⅰ」の全範囲に対応
分野ごとに全9講47PARTで構成されており、各PARTは、基本的な知識や重要事項を学ぶ「要点整理(約10分)」、講師と一緒に問題に取り組む「実践問題(約10分)」、Webテストで知識の定着を確認する「確認テスト(約5分)」の3ステップで学習できます。
第1講 情報社会と問題解決
第2講 メディアとコミュニケーション
第3講 情報のデジタル化
第4講 情報デザイン
第5講 ハードウェアとソフトウェア
第6講 アルゴリズムとプログラミング
第7講 モデル化とシミュレーション
第8講 情報通信ネットワーク
第9講 データの活用
高校での授業経験豊富な講師による、基礎・基本を伝える授業
本講座は、情報科の指導に関する専門家監修の下、高等学校での指導経験豊富な2名の講師が分かりやすく丁寧に解説します。
<担当講師>
武善 紀之(たけよし のりゆき)
日出学園中学校・高等学校教諭。情報科教育に関する授業発表・講演実績多数。南極観測隊に同行して、南極から情報の授業を行ったこともある。
安藤 昇(あんどう のぼる)
青山学院中等部講師。情報科教育、プログラミング、AI活用などの授業・講演実績多数。プライベートスタジオを持つ、映像授業制作のプロフェッショナル。
<監修>
鹿野 利春(かの としはる)京都精華大学メディア表現学部教授、(一社)デジタル人材共創連盟代表理事
前文部科学省教科調査官(「情報I」「情報II」などの学習指導要領の取りまとめ、GIGAスクール構想、情報活用能力の育成などを担当)
阿部 百合(あべ ゆり)元早稲田大学高等学院講師
文部科学省「情報II教員研修用教材」WG委員など
『スタディサプリ』について
https://brand.studysapuri.jp/
“世界の果てまで、最高の学びを届けよう”がコンセプトの『スタディサプリ』は、オンライン学習サービスで、データ・テクノロジー・人の力を融合した新たな学び体験を世の中に提案・提供しています。実力派講師陣による小学校高学年から大学受験生までの5教科18科目、4万本以上の講義動画が月額2,178円から見放題、オンラインコーチングサービスも展開しています。学校教育のサポートツールとしても、基礎知識学習から、進路選択、非認知能力育成までを提供、高校を中心に導入が進み、全国約5,000校のうち1,947校で導入いただいています。(2022年3月末時点)
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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