【ダイエット実態調査】8割が食事制限に頼る一方、3人に1人がサプリ・健康食品を利用

株式会社NEXER・ダイエット中のサプリや健康食品の利用に関する調査

株式会社NEXER

■ダイエット中にサプリや健康食品を利用する?

近年の健康志向の高まりとともに、ダイエットに取り組む方は増え続けています。しかし、食事制限や運動は継続が難しく、多くの方が途中で挫折を経験します。

そこで注目されるのが、サプリメントや健康食品です。

ダイエット経験者は、こうしたサポートアイテムをどのように活用しているのでしょうか。

ということで今回は株式会社ORTICと共同で、事前調査で「ダイエットをしたことがある」と回答した全国の男女359名を対象に「ダイエット中のサプリや健康食品の利用」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ORTICによる調査」である旨の記載
・株式会社ORTIC(https://www.ortic.co.jp/)へのリンク設置

「ダイエット中のサプリや健康食品の利用に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月2日 ~ 10月9日

調査対象者:事前調査で「ダイエットをしたことがある」と回答した全国の男女

有効回答:359サンプル
質問内容:
質問1:どんなダイエットを実施したことがありますか?

質問2:実施したダイエットの効果はどうでしたか?

質問3:ダイエットは成功しましたか?

質問4:ダイエットのために健康食品やサプリを利用したことはありますか?

質問5:どのような健康食品やサプリを利用しましたか?

質問6:ダイエットのために健康食品やサプリを利用した理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■81.3%が、実施したダイエットは「食事制限」

まずは、どのようなダイエットを実施したことがあるか聞いてみました。

ダイエット経験者の8割以上が「食事制限」、7割以上が「運動」を実施しており、基本的なアプローチが主流であることが分かります。

一方で「健康食品やサプリの利用」も22.1%と一定数存在し、手軽さを求めるニーズの高さが伺えます。

しかし、「ファスティング(断食)」は12.8%に留まり、極端な方法は敬遠される傾向にあるようです。

現代のダイエットは、食事と運動をベースとしつつ、サプリなどを活用して効率と手軽さを追求する複合的な手法が一般的なようです。

■45.8%が、実施したダイエットの効果は「少し効果があった」

次に、実施したダイエットの効果はどうだったのか聞いてみました。

ダイエット経験者のうち、「大きな効果があった」28.2%と「少し効果があった」45.8%を合わせると、7割以上が何らかのポジティブな効果を実感していることが分かります。

一方で、「あまり効果を感じなかった」18.7%と「全く効果がなかった」7.3%を合わせた約26%は期待する結果を得られていません。

ダイエットの方法や体質との相性が結果を大きく左右するようです。

ダイエットは「効果を実感できる」段階と「目標を達成・維持する」段階で、異なる困難を伴います。

短期的な結果を追うだけでなく、自身の生活習慣や体質に合わせた方法を見つけ、継続することがポイントです。

■47.5%が、ダイエットで「目標体重まで落とせた」

続いて、ダイエットは成功したか聞いてみました。

「目標体重まで落とせた」は47.5%と約半数に留まり、半数以上が完全な成功には至っていないことが分かります。

「途中で挫折した」が23.7%と最も多く、ダイエットにおける継続の難しさが最大の障壁のようです。

一方で、「体重は落ちていないが体型改善や健康改善を実感できた」方が17.6%いることは、体重に関わらず健康や見た目の変化を成功と捉える意識の広がりを示しています。


■33.8%が、ダイエットのために健康食品やサプリを利用したことが「ある」

次に、ダイエットのために健康食品やサプリを利用したことはあるか聞いてみました。

ダイエット経験者のうち、健康食品やサプリを利用した経験者は33.8%と、約3人に1人に上ります。

食事制限や運動といった主要なダイエット手段に加え、補助的な手段としてサプリを組み込むことが一般化しているようです。

続いて、使った健康食品やサプリはどのような種類なのか聞いてみました。

「脂肪燃焼系サプリ」が47.9%で最も多く、「置き換えダイエット食品」が38%と続きました。

「運動の効率化」と「カロリーコントロール」を行う上で、サプリを積極的に活用しているようです。

また、「糖質カット系サプリ」と「健康茶」も同率30.6%と高く、食事は楽しみつつ、食べてしまった罪悪感を軽減したいという気持ちが強く反映されているのかもしれません。


ダイエットのために健康食品やサプリを利用した理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

ダイエットのために健康食品やサプリを利用した理由は?

・楽に痩せたかった。(20代・女性)

・運動効果を高めるため。(20代・女性)

・運動だけでは充分なダイエット効果が得られないと思ったから。(20代・女性)

・食事管理するなかでどうしても栄養に偏りが出来てしまうのと、食事で補給しようとするとカロリーオーバーしてしまうので、サプリで補給しています。(30代・女性)

・何を食べても気にならなさそうだったから。(30代・女性)

・効率を良くしたい。(30代・男性)

・内側からもアプローチしたかったし、ダイエットで肌がボロボロになるのを避けたかった。(30代・女性)

・なるべく早く痩せたかったから。(40代・女性)

・飲むだけなので楽そう。(40代・女性)


「楽に痩せたかった」「飲むだけなので楽そう」といったコメントから、運動や食事制限のつらさを避けたいというニーズが最も根強くあります。

また、「運動効果を高める」「効率を良くしたい」という意見からは、少ない苦労で大きな効果を期待する姿勢が見られます。

さらに、「栄養の偏りを防ぎたい」「カロリーオーバーを避けたい」「肌がボロボロになるのを避けたい」という具体的な声は、健康や美容を損なわずにダイエットを成功させたい気持ちが現れています。

サプリや健康食品は、自己管理をサポートする重要なアイテムと認識されているようです。


■まとめ

今回は、ダイエット中のサプリや健康食品の利用に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

ダイエットは「食事制限」81.3%と「運動」70.9%が主流ですが、目標達成は半数以下の47.5%で、「挫折」23.7%が大きな壁となっています。

継続の難しさを背景に、約3人に1人がサプリや健康食品を利用しています。

理由は「楽に痩せたい」という手軽さや、「運動効果の向上」といった効率化が目的です。

とくに「脂肪燃焼系サプリ」や「置き換え食品」が人気で、現代のダイエッターは、基本的な努力を効率よくサポートするアイテムを強く求めていることが分かります。

自社のサプリや健康食品をもっと多くの方に広めたい、使ってもらいたいと考えるなら、ブランドのリニューアルや新たなブランドの立ち上げを検討してみてはいかがでしょうか。

現代のニーズや時代の流れを理解した専門業者に相談するのがおすすめです。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ORTICによる調査」である旨の記載
・株式会社ORTIC(https://www.ortic.co.jp/)へのリンク設置

【株式会社ORTICについて】

所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-8-41 福岡朝日会館11階(本社)

電話番号:092-737-2128

事業内容:OEMでの健康食品企画・販売

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月