辻村深月さんの『傲慢と善良』がついに100万部突破/9月27日(金)公開の映画メインビジュアルを使用した新帯で重版出来!書店展開もスタート/辻村深月さんからのメッセージも
作家生活15周年記念作品として刊行された辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』(朝日文庫/2022年9月刊)が、ついに累計発行部数100万部を突破しました。映画化も決定している本作。W主演に藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんを迎え、2024年9月27日(金)より全国公開されます。映画のメインビジュアルを使用した新帯で重版も出来! 書店店頭でぜひお確かめください。
作家生活15周年記念作品として刊行された辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』。
ついに累計発行部数が100万部を突破しました。
22年9月の文庫版発売からの直近1年間(2022年9月~2023年8月)の売上で紀伊國屋書店、三省堂書店、丸善ジュンク堂書店、TSUTAYA、くまざわ書店、文教堂の6チェーンすべてで、文庫ジャンル1位。ジュンク堂書店池袋本店調べでは文芸/文庫新書ジャンルでの売上1位も獲得し、2023年で最も売れた文芸書となるなど、ベストセラーランキングを席巻し続けている本作。この9月には、『メタモルフォーゼの縁側』の鶴谷香央理さんによるコミカライズの第1巻の発売や、映画化も控え、ますます注目が集まっています。
【辻村深月さんからのメッセージ】
100万部突破、という大きな数字を聞いて、とても驚いています。
誰かの個人的であるはずの孤独や苦しみの向こうに、
物語を通じて、こんなにも多くの方が共感を寄せてくれていることに
小説を書く者の一人としてとても勇気づけられています。
ありがとうございます!
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【作品のあらすじ】
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる――。彼女は、なぜ姿を消したのか。浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。圧倒的な支持を集めた恋愛ミステリの傑作。《解説・朝井リョウ》
【著者プロフィール】
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞受賞。著書に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』『ハケンアニメ!』『青空と逃げる』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』『この夏の星を見る』『あなたの言葉を』など多数。
辻村深月『傲慢と善良』特設サイトも、ご覧ください。
https://publications.asahi.com/gouman/
映画公式サイト
https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp/
映画公式SNS
X:https://twitter.com/goman_zenryo
Instagram:https://www.instagram.com/goman_zenryo/
鶴谷香央理さんによるコミカライズはこちら
https://webtripper.jp/m/mdf185579bb2a
『傲慢と善良』(朝日文庫)
発売日:2022年9月7日(水)
定価:891円(本体810円+税10%)
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