【結婚記念日実態調査】 4組に1組が「毎年欠かせない」一方で、15%の夫婦は「祝う習慣なし」
株式会社NEXER・結婚記念日のお祝いに関するアンケート調査

■結婚記念日を祝う習慣はある?結婚記念日には何をする?
夫婦にとって特別な日である「結婚記念日」。
毎年のようにお祝いを欠かさない夫婦もいれば、まったく祝う習慣のない夫婦もいるのではないでしょうか。
また、11月は「11月22日(いい夫婦の日)」が結婚記念日という方も多いでしょう。
そこで今回はDIAMOND DOT LABと共同で、結婚している全国の男女300名を対象に「結婚記念日のお祝い」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとDIAMOND DOT LABによる調査」である旨の記載
・DIAMOND DOT LAB(https://dotlab-grown.com/)へのリンク設置
「結婚記念日のお祝いに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月2日 ~ 10月10日
調査対象者:結婚している全国の男女
有効回答:300サンプル
質問内容:
質問1:結婚記念日を毎年祝っていますか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:結婚記念日のお祝いで何をすることが多いですか?
質問4:結婚記念日を忘れてしまった、もしくは相手が忘れてしまった経験はありますか?
質問5:その時どのように感じましたか?
質問6:お互いに結婚記念日を忘れないように、工夫していることはありますか?
質問7:どのような工夫をしていますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■27%が「毎年欠かさず結婚記念日を祝っている」
まずは、結婚記念日を毎年祝っているかを調査しました。

27%が「毎年欠かさず祝っている」と回答し、4組に1組は毎年結婚記念日を祝っていることが分かりました。
「だいたい祝っている」と回答している方も22.7%おり、合計5割近くの方が結婚記念日を祝う習慣があるようです。
一方で、15.7%が「まったく祝ったことがない」、17.3%が「ほとんど祝ったことがない」と回答しており、結婚記念日を祝っていない夫婦も一定数いることが分かりました。
結婚記念日を祝う理由や祝っていない理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「毎年欠かさず祝っている」回答理由
・2人の大切な日だから。(20代・女性)
・祝い事に乗じて美味しいものを食べたいから。(30代・女性)
・夫婦の関係性を深めたい。(30代・男性)
・感謝を伝えるいい機会だから。(40代・女性)
・忘れてはいけない。(40代・男性)
「だいたい祝っている」回答理由
・大事な日だと思うから。(20代・女性)
・日頃の感謝の気持ちを再確認するため。(30代・女性)
・相手が喜ぶから。(40代・男性)
・忘れなかったら何かしら美味しい物を食べるようにしてる。(50代・女性)
・感謝の意を表すため。(60代・男性)
「ほとんど祝ったことがない」回答理由
・特に気にしていない。(30代・女性)
・結婚5年目くらいまでは祝っていましたが何となくやらなくなりました。(40代・男性)
・あまり二人とも気にしてないから。(40代・男性)
・あまり重要視していないから。(40代・女性)
「まったく祝ったことがない」回答理由
・お互い忘れるから。(30代・女性)
・子どもが産まれてそれどころじゃないから。(30代・女性)
・覚えていないから。(40代・男性)
・意識していないから。(40代・女性)
■55.2%が、結婚記念日のお祝いでは「自宅でごちそうやケーキを用意する」と回答
次に、結婚記念日のお祝いで何をすることが多いかを調査しました。

55.2%が「自宅でごちそうやケーキを用意する」、46.3%が「レストランで食事をする」と回答し、普段と違う食事で祝っている人が多いことが分かりました。
28.4%の方は「プレゼントを贈る」と回答しており、プレゼントを贈る方も4組に1組いることが分かります。
そんなお祝いをする方も多い結婚記念日ですが、結婚記念日を忘れてしまった、もしくは相手が忘れてしまった経験があるかを聞いてみました。

47%が「どちらも経験ない」と回答したことから分かるように、約半数の夫婦は結婚記念日を忘れずに過ごしていました。
一方で、12%は夫側が、11.7%は妻側が、29.3%は夫も妻も両方が忘れてしまった経験があると回答しました。
忙しい日々を過ごす中で、忘れてしまうこともありますよね。そんなときには、どのように感じているのでしょうか。
どのように感じたかを聞いてみたので、一部を紹介します。
自分が結婚記念日を忘れてしまったとき、どのように感じましたか?
・相手に申し訳なかった。(30代・女性)
・相手が覚えていてくれたことが嬉しかった。(30代・女性)
・後日そういえばって思う。(50代・男性)
・ヤバいと思った。(50代・男性)
相手が結婚記念日を忘れてしまったとき、どのように感じましたか?
・とても悲しかった。(20代・女性)
・気に留めない。(30代・女性)
・非常にショック。(40代・男性)
・主人はよく忘れるので特に何も感じません。(40代・女性)
・笑ってやり過ごした。(50代・女性)
自分が忘れてしまったときには「申し訳ない」と感じている方が多いようです。
一方で、相手が忘れてしまったときには「悲しい」と感じる方もいれば「特に気にしない」という方もおり、感じ方は夫婦それぞれであることが分かりました。
■10.7%が、お互いに結婚記念日を忘れないように「工夫していることがある」と回答
さらに、お互いに結婚記念日を忘れないよう工夫していることがあるかを調査しました。

10.7%の方が「工夫していることがある」と回答しています。
工夫しているポイントを聞いてみたので、一部を紹介します。
結婚記念日を忘れないように、どんな工夫をしている?
・そもそも覚えやすい「いい夫婦の日」に結婚した。(30代・女性)
・付き合った記念日と一緒にしている。(30代・女性)
・お互い言い合う。(40代・女性)
・いつも確認するカレンダーにメモする。(50代・女性)
・スマホカレンダーに登録。(60代・男性)
結婚記念日に気付けるように、カレンダーにメモする方がほとんどでした。
よく確認するカレンダーや、スマートフォンのカレンダーなど、目にしやすいところにメモするのがポイントですね。
お互いに言い合うというのも、会話のきっかけになったり、当日までのカウントダウンができたりしてよいかもしれません。
また、そもそも忘れないように「いい夫婦の日」や「付き合った記念日」に結婚したという方も少なくありませんでした。
■まとめ
今回は「結婚記念日のお祝い」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
毎年結婚記念日を祝っている方は、27.0%と約4組に1組いることが分かりました。
一方で、15.7%の方は「まったく祝うことがない」と回答しており、まったく異なる習慣があることが分かります。
結婚記念日は、自宅でごちそうやケーキを用意したり、レストランで食事をしたり、特別な食事を用意する方が多く、非日常感を感じながらお祝いしている様子がうかがえます。
プレゼントを贈る方も28.4%おり、食事とプレゼントを組み合わせている方も多そうですね。
結婚記念日を欠かさずお祝いしている方も、最近はあまりお祝いしていなかった方も次の結婚記念日はお祝いの計画を立ててみてはいかがでしょうか。
サプライズでプレゼントを用意するのもおすすめですよ。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとDIAMOND DOT LABによる調査」である旨の記載
・DIAMOND DOT LAB(https://dotlab-grown.com/)へのリンク設置
【DIAMOND DOT LABについて】
所在地:〒305-0816 茨城県つくば市学園の森1丁目38-7
電話番号:029-875-8864
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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