クラスで最下位のどん底から、東大を目指し合格を手にした西岡壱誠さんが、自身の体験を描いた実録小説『それでも僕は東大に合格したかった ─偏差値35からの大逆転─』は、新潮文庫より本日3月28日発売です!
累計45万部「東大読書」シリーズ著者が、初めての小説に挑戦! 合格発表を待つ8日間を記した「僕」の本当の話です。
成績はビリでいじめられっ子、将来の希望はゼロだった「僕」に、担任は信じがたい提案を放ったのです。「自分を変えたければ、東大を目指してみろ」と──この日から、無謀とも思える人生初の挑戦が始まりました。

「師匠」である担任は、なぜ成績最下位の「僕」に東大受験を勧めたのか。「僕」はなぜ、応えようと頑張ったのか──その生き様は、受験生のみならず、全世代への応援歌です!
そして、二浪を経て3回目の受験を終え、合格発表を待つ「僕」に、これまで関わった人たちに会うことを提案したのもまた、師匠でした。受験とは孤独な闘いだと考えていた「僕」が、合格発表までの8日間で再会した人々によって、自身への気づきに導かれます。元担任による読み応えある文庫解説を収録しました。
■東大を多角的に理解するために
新潮文庫では、本作『それでも僕は東大に合格したかった─偏差値35からの大逆転─』と合わせ、池田渓さんの『東大なんか入らなきゃよかった』を発売します。本作は「東大に入ったことで人生を狂わされてしまった」5人の卒業生を追ったノンフィクション作品です。また、それぞれの文庫の著者である西岡さんと池田さんの特別対談が、「波」4月号で読むこともできます。対談の中で「東大は複雑な形をした多面体で、視点が異なるとまったく違った形に見える」と話すふたり。2冊の文庫を合わせて読めば、東大をより深く知ることができます。

■内容紹介
成績最下位、いじめられっ子。将来の希望ゼロの僕に、ある日、担任が信じがたい提案を放つ。「自分を変えたければ、東大を目指してみろ」と。この日から、人生初の挑戦が始まった。二浪を経て3回目の受験を終えた合格発表までの8日間で、受験生活で関わってきた人々と再会する。優秀な後輩、元いじめっ子、同級生、憧れのマドンナ、そして父親──受験は、孤独な闘いだったと思っていた「僕」が、ようやく気づいた自分自身の目指したものとは。
■著者紹介:西岡壱誠(にしおか・いっせい)
偏差値35の学年ビリから、二浪を経て東大に合格。大学在学中に株式会社カルペ・ディエムを設立。(https://carpe-di-em.jp)全国の高校で受験生に自身の体験から勉強法を解く「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施。活動は多岐にわたり、漫画『ドラゴン桜2』の編集! 『さんまの東大方程式』出演! 逆転人生「受験生必見!逆転合格、偏差値35から東大へ」出演! ドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』の脚本監修! そして、注目のドラマ『御上先生』では教育監修を担当しました!
■書籍データ
【タイトル】『それでも僕は東大に合格したかった 偏差値35からの大逆転』
【著者名】西岡壱誠
【発売日】文庫
【定価】880円(税込)
【ISBN】ISBN978-4-105941-9
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