宝島社の北欧デザインブランド「kippis」認定NPO法人フローレンスの活動に参加!新生児家庭に役立つ子育てボックスの配布を実施
哺乳瓶やスタイなど新生児向けのアイテムから、子育てをがんばるパパ・ママ向けのアイテムも
ファッション雑誌販売部数トップシェア(※1)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
関川誠)が保有する北欧デザインのライフスタイルブランド「kippis®(以下、キッピス)」は、北欧の子育てに学び、行動する子どものためのプロジェクト「kippis ACTION FOR CHILDREN」に取り組んでいます。プロジェクトの一環として昨年に引き続き認定NPO法人フローレンスが行う子育て支援活動に参加し、今年はこども宅食(※2)応援団加盟の3団体へ新生児家庭に役立つアイテムを詰めた子育てボックスの寄付を実施します。
(※1)日本ABC協会 雑誌発行社レポート2023年上半期(1~6月)より
(※2)生活の厳しい家庭に、定期的に食品を届ける取り組み。食品のお届けをきっかけに繋がりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援に繋いでいます。詳細はこちらから https://hiromare-takushoku.jp/about/
■子育てボックスの配布先
2024年3月より、認定NPO法人フローレンスおよび一般社団法人こども宅食応援団を通じてこども宅食応援団加盟の下記3団体へ計100個の子育てボックスを寄付します。
①特定非営利活動法人アスイク
【送付個数】20個
【団体所在地】宮城県仙台市
【活動概要】 学習支援・生活支援、フリースクール、保育園、児童館、子ども食堂、ひきこもり支援事業などの実施
②特定非営利活動人こどもの居場所づくり in かわぐち
【送付個数】30個
【団体所在地】埼玉県川口市
【活動概要】 0歳(出産前含む)時点から家庭との繋がりをもち、 おむつの宅配を行いながら相談支援も実施
③NPO法人やんちゃまファミリーwith
【送付個数】50個
【団体所在地】大阪府松原市
【活動概要】 子ども食堂、フードドライブ、学習支援、子育て支援センター、一時預かり保育、いのちのふれあい授業、親子防災、家事サポート応援、お弁当宅配(産後ケア)、ヤングケアラーモデル事業などを実施
■kippis(キッピス)とは
宝島社が開発・プロデュースする2014年にスタートしたライフスタイルブランド。北欧在住のデザイナー陣が描く自然や暮らしをモチーフにしたテキスタイルデザインが特徴です。自社商品のほか、「デザインで暮らしを豊かに」という理念を通して繋がった企業と共同開発を行い、様々な商品を展開しています。また、弊社出版物の誌面やWEBにおいても北欧のライフスタイルや、そのなかで大切にされている価値観を発信しています。
2021年より始動した北欧の暮らしに根づく、子どもや子育てに対する考え方や視点を学び、行動する子どもの
ためのプロジェクト「kippis ACTION FOR CHILDREN」にも取り組んでいます。
■「kippis」の子育てボックス 認定NPO法人フローレンスとの取り組みに向けて
宝島社 マルチメディア編集局
開発課編集長
kippisブランドマネージャー
根本江利子
自分自身、子育てをする毎日の中で思うのは、日々の平穏は単なる偶然とか、ラッキーの結果でしかないということです。例えば、ある家庭では、母親が倒れても子育てや家事をカバーしてくれる夫や、健康な祖父母がいたり、シッターさんにお願いすることもできるかもしれない。でも、そのラッキーがない家庭が確実に存在するということに、フローレンスさんとの活動を通して気づかされました。日本の社会は、ゲームのように子どもを競争させ、優劣をつけようとしますが、このシステム自体が不公平なもので、「持たない」家庭を生み、困りごとを生みます。努力が足らないなどと個人の問題に着地するのではなく、日本社会全体の問題として考えるきっかけを、フローレンスさんが与えてくれました。キッピスの活動はささやかなものですが、北欧の「分け合う」精神を基本にしながら日本の子育て家庭を応援する活動を継続していきたいと思っています。
■2024年の「kippis」の子育てボックスの中身を紹介
哺乳瓶やスタイなど新生児向けのアイテムはもちろん、子育てをがんばるパパ・ママ向けのアイテムも!
アイテム/協賛企業名(順不同)
①哺乳瓶/ピジョン
②ハンドクリーム/ダリヤ
③スタイ/ツクリエ
④タオル/一広
⑤エコバッグ/インターモード川辺
⑥ポケット付きビッグフリンジストール/エクスプラス
⑦マー&ミー シャンプー・コンディショナー/クラシエ
⑧通園・通学セット/宝島社
⑨母子手帳ケース/宝島社
⑩吸水ショーツ/宝島社
計10点がボックスに入っています
宝島社の北欧デザインブランド「kippis(キッピス)」とは
キッピスは、北欧取材を行うなかで、北欧のライフスタイル、デザインに魅了された編集部が創設したブランドです。デザイナーは全員北欧諸国在住、出身など北欧にゆかりのある面々。北欧の自然や暮らしをモチーフにした温かみのある柄が特徴です。2012年より自社商品(出版物)としてバッグや傘などを出版流通にて販売していましたが、2014年にブランド化。2015年10月からライセンス事業をスタートしました。「デザインで暮らしを豊かに」という理念のもと、タオルやバッグ、食器、文房具、ヘアケア用品などの生活雑貨から、コーヒーやヨーグルトなどの食品まで、生活にまつわる様々な企業約30社にデザインを提供してきました。
「kippis ACTION FOR CHILDREN」
2021年より始動した北欧の暮らしに根づく、子どもや子育てに対する考え方や視点を学び、行動する“子どものためのプロジェクト”。キッピスは、北欧デザインの背景にあるのは、暮らしを重視し、誰ひとり取りこぼすことなく、豊かさや負担を分け合う北欧ならではの習慣だと考えています。日本社会においても、子どもや親、それを取り巻く周囲の人々が互いの境遇を尊重し、社会を信頼しながら暮らせる環境づくりを目指し、社会貢献活動や情報発信をしています。
キッピス公式サイト(https://www.kippis.online)
様々なブランド・デザイナーと開発した、アパレルや雑貨などを多数展開。コラムでは、キッピスの取り組みにまつわる取材記事のほか、ブランドマネージャーの根本が北欧の暮らしや北欧的な価値観を探る連載も。
タオル・バッグ・マスク・食器・文房具・ヘアケア用品・コーヒー・ヨーグルト・せっけん…
kippisは、暮らしを豊かにする商品を様々な企業と共同で提供しています
キッピスの柄を再現したタオルは、ふわっとした気持ちのよい素材感が特徴。ミニハンカチやタオルだけでなく、ストールやタオル地のバッグ、エプロンなど、大ボリュームで展開。さらに2020年秋、DR.C医薬とのトリプルコラボで高機能マスクを発売しました。
【担当者コメント】
kippisシリーズは温かみのある動物柄から洗練されたデザインまで多種類を取り揃えているので、幅広い世代のお客様からご好評をいただいてます! タオルは特に定番の動物シリーズが人気! また、生活必需品となったマスクですが、防御フィルター入りハイドロ銀チタン🄬ソフトガーゼマスクシリーズで女性一番人気はkippis! リピーターの方からは新柄発売を心待ちにしています!との声も多いです。
今回の子育てボックスの寄付にご協力いただいた企業の過去コラボアイテム
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