コーポレートベンチャーキャピタルファンド「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合」が日本人と外国人が日本語で交流できる会話コミュニティ・サービス等を展開する「Helte」に出資しました
阪急阪神ホールディングスが2021年4月に設立したコーポレートベンチャーキャピタルファンド「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)」が、「株式会社Helte(ヘルテ)」に出資しましたので、お知らせします。
Helte社は、2018年より、日本人と外国人の方が日本語で交流できる会話コミュニティ・サービス「Sail(セイル)」を運営しています。本サービスでは、利用者の登録情報に基づいて、外国人と交流したいと考えている日本人と、日本文化や日本語の学習に関心のある外国人のマッチングを行い、ビデオ通話によって異文化交流を体験する場を提供しています。また、同社は本サービスを活用し、シニア世代の社会参加やコミュニケーション機会等の創出につながるコンテンツを、行政と連携して展開しています。
当社グループでは、沿線にお住まいの皆様が末永く健やかで心豊かな毎日を送ることができるよう、「健康寿命が延びる沿線」の実現を目指しており、自治体や医療機関等と連携してヘルスケアに関するさまざまな取組を実施しています。Helte社との協働により、日本人のシニア世代が外国人の方に自らの知見や経験を伝えることができる機会やコミュニティを創出すること等を通じて、今後も健康寿命の延伸や訪日需要の喚起につながる施策に取り組むことといたします。
阪急阪神ホールディングスグループでは、これからも本ファンドからの出資等を通じて、スタートアップ企業をはじめとする外部の優れた知見や先端技術を取り入れ、当社グループとの事業シナジーの創出や新しい事業の創造を推進してまいります。
■株式会社Helteの概要
■阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合の概要
阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室長 奥田 雅英 当社グループでは、「健康寿命が延びる沿線」の実現を目指し、自治体や医療機関等と連携して、地域課題の解決やヘルスケア領域におけるさまざまなサービスの開発を進めています。 Helte社は、日本人と外国人の方が日本語で交流するためのサービス等を展開しており、日本のシニア世代や外国人の方に向けて、コミュニケーションの機会や学びの機会等を提供している企業です。今後は、同社とともに、健康寿命の延伸や訪日需要の喚起につながる新たなサービスの提供に取り組んでまいります。 |
阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/4585c6d5c39379b988ced4d2cf921196047cf43b.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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