『SINRA』2018年3月号発売! 特集「海へ、帰ろう」
インプレスグループで鉄道・旅・自然メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都港区、代表取締役社長:唐島夏生)は、2018年1月24日に『SINRA』2018年3月号を発売した。
【特集】
「海へ、帰ろう」
母なる海と未知なるディープオーシャンへの旅
~人間も、海の生き物~
生命、人類誕生の源である海。
母なる海にはまだまだ未知なる世界が広がっています。
特に人が到達することが困難な「深海」は、多くの謎と神秘のベールに包まれています。深海を知ることは、生命や地球環境の過去・現在、そして未来を考える上で重要な要素であり、海洋開発研究機構(JAMSTEC)や世界中の専門機関などでさまざまな研究や探索がなされています。
“Mother Sea――、もう一度、母なる海へ、帰ろう――
すべての生命は、海と関わりを持っています。海、深海に生息する見たこともない不思議な生物や自然現象などを知ることで、地球環境や生命の誕生、絶滅と再生などについて考えます。
特集案内人には、水中写真家・中村征夫さんを迎え、海の生き物たちが教えてくれる海の生命力、豊かさを綴っていただきます。巻頭グラフは、エイリアンのような深海生物たちをとらえた吉野雄輔さんのビジュアル。
そのほか、「深海の女王・シルビア・A・アールが見た海」「グレートバリアリーフのサンゴ」「スペシャル紀行・遥かなる世界遺産 カナダ ハイダ・グアイ」「SINRAの旅 北海道・アイヌの海」ほか、さまざまなテーマで海と深海の神秘に迫ります。
地球の表面積の70%が海で覆われているのに、これまで探査されたのはわずか5%。自然や生命はすべて海とつながり循環している。海と深海、地球と生命の神秘を探りに、母なる海へ。
2018年1月24日発売。定価1200円(税込)。
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
定期購読はFujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)へ
『SINRA』3月号の詳細はこちら→ http://sinraweb.jp/
【巻頭特集グラフ】
「エイリアンズ~神秘の海にすむ不思議な生き物」
潜水歴40年以上、世界80カ国以上を旅した海洋写真家・吉野雄輔さんによる海の小さな命たちのビジュアルオデッセイ。エイリアンのような不思議な姿には、驚くべき構造や機能を備え、生命の神秘を感じさせます。
「脆くしたたかな海への旅。」
中村征夫
特集案内人である水中写真家の第一人者・中村征夫さんによる巻頭グラフ&エッセイ。50年以上にわたり海、水中写真を撮り続けてきた写真家が見つめる海の生き物たちは、たくましく賢明に命の営みを繰り広げています。海と海の生き物たちへのやさしいまなざしがとらえた、永遠の海の物語。
映画「ミッション・ブルー」
“深海の女王”シルビア・A・アールのメッセージ
“深海の女王”と呼ばれるアメリカ人海洋科学者で探検家のシルビア・A・アール博士。80歳を超えた今も現役ダイバーとして活躍する。彼女がリーダーを務める海の環境保全プロジェクト「ミッション・ブルー」の活動をはじめ、「しんかい6500」に乗り日本の海を探索するなど、海の研究を続ける彼女の挑戦に迫ります。
「グレートバリアリーフ サンゴが産まれる日」
地球一豊かなサンゴを守れ
世界最大のサンゴ礁、世界遺産のグレートバリアリーフ。そこでは、年に一度、100種類以上のサンゴが一斉に産卵する現象が見られます。海のゆりかごともいわれるサンゴ礁は、温暖化による白化現象や環境汚染による問題も抱えています。海と生命、環境との関わりをサンゴから考える。
深海の不思議ワールド
「深海生物ビジュアル図鑑」
沼津港深海水族館で見られる人気の深海生物たちを紹介。深海200メートル以深に生息する、奇妙で不思議でユニークな生き物たちの神秘的な生態とは。
【海の食ガイド】
「海の恵みのごちそうレシピ」
カナディアン・シーフードと大分の深海魚を味わう
新鮮なカナダ産のオマール・ロブスターとキングサーモン、大分の幻の深海魚・クログチと太刀魚を使ったおいしい簡単レシピを紹介。
【海と深海のカルチャー】
「海はどこから“深海”なのか?」
地球最深のマリアナ海溝、生命誕生や海底遺跡の謎、人類の海底探査の歴史など、海と深海にまつわるさまざまな疑問を紐解く。
地球はまだまだ面白い
「カナダ ハイダ・グアイ 遥かなる世界遺産」
カナダ・バンクーバーから小型飛行機で2時間ほどの北大西洋の島ハイダ・グアイ。苔むした太古の森とそこに暮らす独自の文化を育んできた人々たちの歴史と今を訪ねる。数多く残るトーテムポールが見つめてきたものとは?
北海道・オホーツク海
「アイヌの海」
芦原 伸
豊かな海の生命が息づくオホーツク海。北海道の先住民であるアイヌの人たちは海の民でもあった。縄文、オホーツク、そしてアイヌ文化へとつながる人々の歴史は、北方民族との関わりなど北海道という土地ならではの物語がある。過去と現在、そして未来へつなぐ時空の旅。
【森羅万象エッセイ】
◆見城美枝子「地球あってのこと」
◆佐高 信「冬の日本海に心寄せる」
◆川島小鳥「100%の自分で」
【連載エッセイ】
玉村豊男「田園遊歩」
椎名 誠「ぼ・く・ら・は・み・ん・な・い・き・て・い・る」
【グラフ連載】
吉野 信のField Report
「シベリアからの刺客 コミミズク」
【スペシャル・トークイベントのご案内】
★京橋エドグラン・京橋縁カレッジ★
「大人の森羅万象学~不思議の海に誘われて 東京湾の命の物語(仮)」
水中写真家・中村征夫さん × 本誌統括編集長・芦原 伸 対談
2月22日(木)19:00~20:30 参加費 2000円
本号特集と連動し、特集案内人でもある水中写真家の中村征夫さんと本誌統括編集長の芦原 伸による「海、深海、東京湾、生命」などをテーマとしたトークイベントを開催する予定です。アフターファイブに森羅万象をテーマに遊び学ぶ講座です。参加ご希望の方は下記HPよりお申込みください。
http://www.kyobashi-en-college.tokyo/class_sinra.html
【株式会社天夢人】http://temjin-g.com/
2007年設立。現在『旅と鉄道』(発売:山と溪谷社)と『SINRA』(発売:新潮社)の2誌を発行しています。歴史や民俗、鉄道や文化遺産、食文化や音楽などを見聞し、伝える雑誌や書籍を発行・編集し、豊かな人生をおくるための生活情報を発信していきます。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 SINRA編集部 担当:野口/武田
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: noguchi@temjin-g.com
URL: http://temjin-g.com
【特集】
「海へ、帰ろう」
「海へ、帰ろう」
母なる海と未知なるディープオーシャンへの旅
~人間も、海の生き物~
生命、人類誕生の源である海。
母なる海にはまだまだ未知なる世界が広がっています。
特に人が到達することが困難な「深海」は、多くの謎と神秘のベールに包まれています。深海を知ることは、生命や地球環境の過去・現在、そして未来を考える上で重要な要素であり、海洋開発研究機構(JAMSTEC)や世界中の専門機関などでさまざまな研究や探索がなされています。
“Mother Sea――、もう一度、母なる海へ、帰ろう――
すべての生命は、海と関わりを持っています。海、深海に生息する見たこともない不思議な生物や自然現象などを知ることで、地球環境や生命の誕生、絶滅と再生などについて考えます。
特集案内人には、水中写真家・中村征夫さんを迎え、海の生き物たちが教えてくれる海の生命力、豊かさを綴っていただきます。巻頭グラフは、エイリアンのような深海生物たちをとらえた吉野雄輔さんのビジュアル。
そのほか、「深海の女王・シルビア・A・アールが見た海」「グレートバリアリーフのサンゴ」「スペシャル紀行・遥かなる世界遺産 カナダ ハイダ・グアイ」「SINRAの旅 北海道・アイヌの海」ほか、さまざまなテーマで海と深海の神秘に迫ります。
地球の表面積の70%が海で覆われているのに、これまで探査されたのはわずか5%。自然や生命はすべて海とつながり循環している。海と深海、地球と生命の神秘を探りに、母なる海へ。
2018年1月24日発売。定価1200円(税込)。
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
定期購読はFujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)へ
『SINRA』3月号の詳細はこちら→ http://sinraweb.jp/
【巻頭特集グラフ】
「エイリアンズ~神秘の海にすむ不思議な生き物」
潜水歴40年以上、世界80カ国以上を旅した海洋写真家・吉野雄輔さんによる海の小さな命たちのビジュアルオデッセイ。エイリアンのような不思議な姿には、驚くべき構造や機能を備え、生命の神秘を感じさせます。
【巻頭特集グラフ&エッセイ】
「脆くしたたかな海への旅。」
中村征夫
特集案内人である水中写真家の第一人者・中村征夫さんによる巻頭グラフ&エッセイ。50年以上にわたり海、水中写真を撮り続けてきた写真家が見つめる海の生き物たちは、たくましく賢明に命の営みを繰り広げています。海と海の生き物たちへのやさしいまなざしがとらえた、永遠の海の物語。
【特集スペシャルメッセージ1】
映画「ミッション・ブルー」
“深海の女王”シルビア・A・アールのメッセージ
“深海の女王”と呼ばれるアメリカ人海洋科学者で探検家のシルビア・A・アール博士。80歳を超えた今も現役ダイバーとして活躍する。彼女がリーダーを務める海の環境保全プロジェクト「ミッション・ブルー」の活動をはじめ、「しんかい6500」に乗り日本の海を探索するなど、海の研究を続ける彼女の挑戦に迫ります。
【特集スペシャルメッセージ2】
「グレートバリアリーフ サンゴが産まれる日」
地球一豊かなサンゴを守れ
世界最大のサンゴ礁、世界遺産のグレートバリアリーフ。そこでは、年に一度、100種類以上のサンゴが一斉に産卵する現象が見られます。海のゆりかごともいわれるサンゴ礁は、温暖化による白化現象や環境汚染による問題も抱えています。海と生命、環境との関わりをサンゴから考える。
【グラフ&ガイド】
深海の不思議ワールド
「深海生物ビジュアル図鑑」
沼津港深海水族館で見られる人気の深海生物たちを紹介。深海200メートル以深に生息する、奇妙で不思議でユニークな生き物たちの神秘的な生態とは。
【海の食ガイド】
「海の恵みのごちそうレシピ」
カナディアン・シーフードと大分の深海魚を味わう
新鮮なカナダ産のオマール・ロブスターとキングサーモン、大分の幻の深海魚・クログチと太刀魚を使ったおいしい簡単レシピを紹介。
【海と深海のカルチャー】
「海はどこから“深海”なのか?」
地球最深のマリアナ海溝、生命誕生や海底遺跡の謎、人類の海底探査の歴史など、海と深海にまつわるさまざまな疑問を紐解く。
【スペシャル紀行】
地球はまだまだ面白い
「カナダ ハイダ・グアイ 遥かなる世界遺産」
カナダ・バンクーバーから小型飛行機で2時間ほどの北大西洋の島ハイダ・グアイ。苔むした太古の森とそこに暮らす独自の文化を育んできた人々たちの歴史と今を訪ねる。数多く残るトーテムポールが見つめてきたものとは?
【SINRAの旅】
北海道・オホーツク海
「アイヌの海」
芦原 伸
豊かな海の生命が息づくオホーツク海。北海道の先住民であるアイヌの人たちは海の民でもあった。縄文、オホーツク、そしてアイヌ文化へとつながる人々の歴史は、北方民族との関わりなど北海道という土地ならではの物語がある。過去と現在、そして未来へつなぐ時空の旅。
【森羅万象エッセイ】
◆見城美枝子「地球あってのこと」
◆佐高 信「冬の日本海に心寄せる」
◆川島小鳥「100%の自分で」
【連載エッセイ】
玉村豊男「田園遊歩」
椎名 誠「ぼ・く・ら・は・み・ん・な・い・き・て・い・る」
【グラフ連載】
吉野 信のField Report
「シベリアからの刺客 コミミズク」
【スペシャル・トークイベントのご案内】
★京橋エドグラン・京橋縁カレッジ★
「大人の森羅万象学~不思議の海に誘われて 東京湾の命の物語(仮)」
水中写真家・中村征夫さん × 本誌統括編集長・芦原 伸 対談
2月22日(木)19:00~20:30 参加費 2000円
本号特集と連動し、特集案内人でもある水中写真家の中村征夫さんと本誌統括編集長の芦原 伸による「海、深海、東京湾、生命」などをテーマとしたトークイベントを開催する予定です。アフターファイブに森羅万象をテーマに遊び学ぶ講座です。参加ご希望の方は下記HPよりお申込みください。
http://www.kyobashi-en-college.tokyo/class_sinra.html
【株式会社天夢人】http://temjin-g.com/
2007年設立。現在『旅と鉄道』(発売:山と溪谷社)と『SINRA』(発売:新潮社)の2誌を発行しています。歴史や民俗、鉄道や文化遺産、食文化や音楽などを見聞し、伝える雑誌や書籍を発行・編集し、豊かな人生をおくるための生活情報を発信していきます。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 SINRA編集部 担当:野口/武田
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: noguchi@temjin-g.com
URL: http://temjin-g.com
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