松下洸平さん、見上愛さんが朝日新聞記者を演じるドラマ3話公開
来週15日に最終話の第4話を配信し完結 最後まで2人の記者の奮闘にご注目ください


株式会社朝日新聞社(代表取締役社長 CEO:角田克)は、10月8日から俳優の松下洸平さんと見上愛さんが記者役を演じるショートドラマの第3話(全4話)を朝日新聞社のブランドサイトにて公開します。
今春から「新しい朝をつくれ。」というブランドメッセージのもと、本社の報道に取り組む姿や新たな挑戦などをより多くの方に知っていただけるようキャンペーンを展開し、コーポレートCMと同時にショートドラマ第1話を公開しました。7月に第2話を公開し、今回はその続編となります。来週15日(水)には最終話の第4話を公開し、完結します。ブランドサイトでは、中江和仁監督がショートドラマに込めた思いを語るインタビュー記事を公開しています。
実際の連載記事をもとに、奮闘する記者の姿描く
ショートドラマは、実際の担当記者の話や特集記事を元に脚本を作り、本社の編集局や中庭などで撮影し、リアルな姿をお伝えできるようこだわりました。水の事故を可視化しようと挑戦する「水難事故マップ編」では、松下さんがデータジャーナリズムという新しい報道のカタチに挑む中堅記者を、人口減少社会の未来を問題提起する「8がけ社会編」では、見上さんが、過疎化が進む自治体の取材に取り組む若手記者を演じます。第3話では、松下さん、見上さん演じる記者が記事を書くために、本社の編集局を飛び出し、様々な現場で話を聞き、取材を重ねます。実際に現場を訪れることで、新たな課題や解決策が徐々に見えてきます。記事の完成に向けて、奮闘する記者たちの姿を描いています。両テーマは、朝日新聞で実際に特集した企画で、水難事故マップ、8がけ社会は朝日新聞(デジタル版)で公開しています。
■第3話はこちら:https://www.asahi.com/corporate/brand/
※CM素材やショートドラマの映像に加えて、松下さん、見上さんが撮影を通して感じたことや、「言葉」を届けるにあたって大切にしている思いを語っていただいたインタビュー動画などをご提供できますので、貴媒体で取り扱っていただける場合はブランド企画部(brand@asahi.com)までお問い合わせください。
【ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」 水難事故マップ編 あらすじ】


松下さんが演じるのは、データジャーナリズムに取り組む入社14年目の江崎大輔。記者でもあり、エンジニアでもあるという設定です。第3話では、データの分析の中で感じた「違和感」を確かめるために、“データの向こう側”である水難事故の現場へと足を運びます。水難事故に関して、データを用いて、多くの人にわかりやすい報道をすることで1人でも多くの命を助けたい―。そんな江崎の思いに触発された同僚たちも、全国各地の水難事故が集中している現場へ向かいます。江崎が所属する「デジタル企画報道部」は実在する部署で、これまでもさまざまなデータを分析した報道を手掛けてきました。朝日新聞社の編集局として、今後さらに力を入れていく分野です。
なお、水難事故マップ編のナレーションは、江崎の後輩役を演じる見上さんが務めました。
■水難事故マップ編
第1話 https://youtu.be/UjIdgfnFda4
第2話 https://youtu.be/gyd8FzX9Jq4
【ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」 8がけ社会編 あらすじ】


見上さんは、入社5年目で東京本社に配属されたばかりの若手記者、春田あやめを演じています。春田が取材班として参加する「8がけ社会」という特集企画は、現役世代の人口が8割になる未来にどう向き合うべきか問題提起をするだけでなく、解決の糸口をともに考える情報発信を模索しています。第2話では、取材先から、記事掲載のお断りと「(新聞記者は)記事を書いたら終わりなんでしょう」との苦言をもらい、「8がけ社会」特集の取材の難しさに直面した春田。第3話では、社会課題を、より自分事として捉え直そうと、人手不足に直面する農場や介護施設を取材に訪れます。取材先から話を聞き、現場を体感することで、人手不足の深刻さを実感する春田。果たして、春田は、自分が書くべき「記事」が見つかるのか。制作にあたり若手記者にヒアリングした際のエピソードをもとに構成しました。
また8がけ社会編のナレーションは、春田の先輩役を演じる松下さんが務めました。
■8がけ社会編
第1話 https://youtu.be/iTa9F8unVNg
第2話 https://youtu.be/F-6cHiTUjcQ
「新しい朝をつくれ。」に込めた思い
【ブランドメッセージ】
ブランドメッセージの「新しい朝をつくれ。」という言葉は、社員から寄せられたアイデアから着想を得ました。紙面やデジタル版に加えて、動画や音声のコンテンツを活用しながら新しい切り口で報道に取り組み、スポーツや文化、教育事業など様々な機会を通じて、人々や社会をつないでいきたいという思いを込めています。昨年公表しました朝日新聞グループのパーパス「つながれば、見えてくる。ひと、想い、情報に光をあて、結ぶ。ひとりひとりが希望を持てる未来をめざして。」にも通底する思いです。
【ブランドサイト】
ショートドラマやコーポレートCMは、ブランドサイトでご覧いただけます。「水難事故マップ」や「8がけ社会」を手がけた記者など、朝日新聞社を形作る人々を紹介する「ピープル」コーナーを新設しました。これは、キャンペーンの中で宣言した「わたしたちは、朝日新聞社。きっかけを届ける、人間たちのチームです。」という言葉から、朝日新聞社の「人間たち」を知っていただきたいと考えたためです。
また、中江和仁監督がどのような思いを込めてショートドラマを制作したかを語るインタビュー記事も掲載。朝日新聞ができあがるまでの工程や、朝日新聞ポッドキャストの関連コンテンツなども紹介しています。メイキング映像や松下さん、見上さんのインタビューもブランドサイトで公開しています。ぜひご覧ください。
■ブランドサイト https://www.asahi.com/corporate/brand/
【キャスト】

松下 洸平
1987年生まれ。東京都出身。2008年にCDデビュー。
以降、俳優としても舞台や映像で活躍している。
第26回読売演劇大賞杉村春子賞・優秀男優賞受賞、平成30年度(第73回)文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞。
主な出演作に、映画「ミステリと言う勿れ」、ドラマ「最愛」「放課後カルテ」など。
■松下洸平さんインタビュー https://youtu.be/cFb6BrxyOVE

見上 愛
2000年生まれ。東京都出身。2019年にデビュー。
近年の主な出演作に、映画「不死身ラヴァーズ」、Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」の主演作や、NHK大河ドラマ「光る君へ」、映画「国宝」(李相日監督)などがある。
2026年度前期 NHK連続テレビ小説「風、薫る」では、主人公・一ノ瀬りん役を演じる。
■見上愛さんインタビュー https://youtu.be/oJbiVVUgjrE
【監督】
中江 和仁
1981年生まれ、滋賀県出身。2005年、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業。企業CMを数多く手がけるほか、映画の監督・脚本を担当する。2018年には初の長編映画となる『嘘を愛する女』公開。
2019年にはテレビドラマ『きのう何食べた?』でギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ。
近年では、劇場版『きのう何食べた?』 テレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』 『Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―』 がある。
■メイキング映像 https://youtu.be/GwYNUcr-6nU
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