【住宅ローン選び】2人に1人以上が最優先!購入経験者が「金利の低さ」を重視する理由
株式会社NEXER・住宅ローン選びに関する調査

■住宅ローン選びで重視することとは?
住宅を購入する際、多くの人が頭を悩ませるのが住宅ローンの選び方です。
物件の条件や予算と並んで、どの金融機関のローンを選ぶかによって、将来的な家計の負担が大きく変わります。
そこで今回は『くらすサポート秋田』と共同で、事前調査で「家を購入したことがある」と回答した全国の男女200名を対象に「住宅ローン選び」についてのアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとくらすサポート秋田による調査」である旨の記載
・くらすサポート秋田(https://www.kurasapo-akita.com/)へのリンク設置
「住宅ローン選びに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月9日 ~ 10月17日
調査対象者:事前調査で「家を購入したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:家を購入した際の資金は、どのように準備しましたか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:どのようなローンを選びましたか?
質問4:ローンを選ぶ際に重視したポイントを教えてください。
質問5:その理由を教えてください。
質問6:住宅ローンの比較はどのように行いましたか?
質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■68.5%が、住宅を購入する際に「住宅ローンを利用した」と回答
まずは、資金調達の方法を聞いてみました。

68.5%が「銀行や金融機関で住宅ローンを利用した」と回答しました。
もっとも比率が大きかったもののみを選択してもらっているので、実際にはほとんどの方が住宅ローンを利用していることでしょう。
それぞれの回答理由をみてみましょう。
「住宅ローンを利用した」回答理由
・手持ちのお金がないので。(30代・女性)
・頭金はある程度用意して他はローンで組んで計画を立てた。(40代・女性)
・金利が良かったから。(40代・男性)
・長期の支払いが必要と思ったから。(50代・女性)
・負担なく払える。(60代・女性)
「貯蓄を中心に支払った」回答理由
・ローンを組む際に返済額や利息を抑えられ、負担が軽減されるから。(30代・男性)
・お金をしっかりためていたので。(30代・女性)
・ローンはできるだけ減らしたかったから。(40代・女性)
・ローンを少なくして後が楽なようにした。(40代・女性)
・以前から住居購入のために貯蓄をしていたため。(50代・男性)
・貯金で足りないところは住宅ローンを使った。(60代・女性)
手元資金の不足に加え、長期的な返済計画や低金利のメリットを踏まえ、ローンを選んだ人が多く見受けられました。
一方で「貯蓄を中心に支払った」と答えた方のなかには、「できるだけローンを減らして将来の負担を軽くしたい」「これまでの貯蓄を活かしたい」といった理由が目立っています。
どちらの選択も、家計や将来設計に対する意識の高さが表れており、住宅購入という大きな決断に対して、計画的に向き合っている様子がうかがえる結果となりました。
■ローンの種類は「変動金利型」と「固定金利型」がともに45.3%
続いて、住宅ローンの種類について聞いてみました。

住宅ローンの種類は「変動金利型」と「固定金利型」がそれぞれ45.3%と同率首位となりました。
それぞれのライフプランや価値観によって選択が分かれていることがうかがえます。
住宅ローン選びにおいて、金利タイプは慎重に比較されている重要な要素だといえるでしょう。
■57.7%が、住宅ローン選びで「金利の低さ」を重視
次に、住宅ローンを選ぶ際に重視したポイントについて聞いてみました。

57.7%が「金利の低さ」を重視しているとことがわかりました。
次いで「返済期間・月々の返済額」が24.1%となっています。
その理由を一部紹介します。
「金利の低さ」を選んだ理由
・とにかく安く借りたかったから。(30代・女性)
・金利の高さは負担になるから。(40代・女性)
・将来の負担のため。(40代・男性)
・長い期間、払わないといけないから。(50代・女性)
・支払いが楽だから。(50代・男性)
「返済期間・月々の返済額」を選んだ理由
・返せないと意味がないから。(30代・女性)
・無理なくローンを組みたかった。(40代・女性)
・購入時から数年は住宅ローンに加え、子育て費用の捻出も視野にあったので。(60代・男性)
・ローンに追われたくなかったから計画的に考えた。(60代・女性)
住宅ローンを選ぶ際に「金利の低さ」を重視した方が、半数を超える結果となりました。
返済期間が長期に及ぶ住宅ローンでは、わずかな金利差が家計に大きな影響を与えるため、少しでも負担を抑えたいと考える方が多いようです。
また、「返済期間・月々の返済額」を重視する方も一定数おり、無理なく返済を続けられる計画性を重視する傾向も見られました。
■32.8%が「担当者に相談」と回答
最後に、住宅ローンの比較をどのようにしたかを聞いてみました。

「不動産会社やハウスメーカーの担当者に相談した」と回答した方が32.8%ともっとも多く、ついで「銀行や金融機関の公式サイトをチェックした」が29.9%でした。
それぞれの理由を紹介します。
「担当者に相談」の回答理由
・間違いないと思うから。(30代・女性)
・専門家に聞いた方が早いと思ったから。(40代・男性)
・契約時に返済プランも一緒に考えてくれる不動産だったから。(40代・女性)
・建築会社は色んなパターンをアドバイスしてくれた。(50代・女性)
・分かりやすかったから。(50代・男性)
・お得な銀行などの情報を持っているから。(50代・男性)
「公式サイトをチェック」を選んだ理由
・正確な数字があったから。(30代・男性)
・一番分かりやすいから。(40代・男性)
・一番信用出来そうな情報だったから。(40代・男性)
・金利の比較を行いたかったから。(50代・男性)
・当時はそんなことしかできなかったから。(50代・女性)
担当者に相談した方からは「間違いないと思った」「専門家に聞いた方が早い」といった声が寄せられており、対面でのサポートや経験に基づいたアドバイスに安心感を持つ傾向が伺えます。
一方で、公式サイトをチェックした方は「正確な情報が得られる」「金利を比較しやすい」といった理由を挙げており、ネット上での情報収集に慣れている層の傾向も見られました。
住宅ローン選びは複雑だからこそ、自分にとって信頼できる情報源を活用しながら比較・検討する姿勢が、今後ますます重要になるでしょう。
■まとめ
今回は、住宅ローン選びに関する調査を実施し、その結果を紹介しました。
57.7%の方が「金利の低さ」をもっとも重視しており「返済の負担を少しでも抑えたい」「長期の支払いだからこそ慎重に選びたい」といった声が多く寄せられました。
また、ローンの比較方法としては、不動産会社やハウスメーカーの担当者に相談した方が多く、専門家にアドバイスを求める背景が伺えます。
住宅ローン選びは、家計と人生設計に深く関わる大切なプロセスです。
ぜひ、信頼できるプロのサポートを受けながら、自分に適した住宅ローンを比較・検討してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとくらすサポート秋田による調査」である旨の記載
・くらすサポート秋田(https://www.kurasapo-akita.com/)へのリンク設置
【くらすサポート秋田について】
運営会社:株式会社KRS
代表者:工藤 和徳
住所:秋田県秋田市山王沼田町11-8
電話番号:018-827-6410
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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