朝日地球会議2025 被爆衣類やガザ・ウクライナの写真を展示

10月24、25日に東京ミッドタウン八重洲カンファレンス 3セッションでアフターイベントも

株式会社朝日新聞社

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、10月24日(金)から国際フォーラム「朝日地球会議2025」を開催します。25日(土)までのリアルセッションの会場となるのは東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(東京駅八重洲南口地下直結)です。各セッションが開かれる4階メイン会場のほか、5階イベントスペースでは、80年前に投下された原爆による被爆衣類やガザ・ウクライナの写真を展示。広島で被爆して14歳で亡くなった少年の親族が、その死や制服が受け継がれてきたいきさつを語ります。

■朝日地球会議2025公式サイト: http://t.asahi.com/wp3o

14歳のときに広島で被爆し、亡くなった豊島長生(たけお)さんが着ていた制服

■朝日地球会議、被爆衣類と報道写真の展示にもお立ち寄りください

展示の開催時間:10月24日(金)14:00~19:30 /10月25日(土)10:30~18:30

会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス5階イベントスペース

*フロアガイド  https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/floor

無料(事前のお申込みがなくてもご覧いただけます)

被爆衣類

 広島、長崎に原爆が投下されて80年。14歳のときに広島で被爆し、翌日に亡くなった豊島長生さんが着ていた制服などを展示します。25日13時ごろからは衣類展示の場で、豊島さんの妹の長男・永町謙さん(63)が、来場者のみなさんに語るコーナーがあります。こちらも事前お申し込みの必要なく、ご参加いただけます。

 豊島さんはいかなる状況で被爆して亡くなり、その制服はどのようにして受け継がれてきたのでしょうか。永町さんは「長生さんは、祖母(豊島さんの母)に会うまで、広島第二中学校の2人の仲間に助けられながら避難しました。十代の死を無駄にしたくないという思いで、みなさんに話をしたいです」。

朝日新聞通信員だったムハンマド・マンスールさん

報道写真

 今年3月、パレスチナ自治区ガザの自宅でミサイル攻撃を受けて朝日新聞通信員、ムハンマド・マンスールさんが29歳で亡くなりました。2023年10月に通信員となり、イスラエルの攻撃が続くなかで,ガザでたくましく生きる人々の姿を伝え続けていたマンスールさんが撮影した写真を展示、動画を流します。朝日新聞映像報道部記者がウクライナで撮影した写真も展示します。

■リアル会場セッションに引き続き、アフターイベントにもご参加を 

 4階メイン会場で開く24、25日のリアル会場セッションのうち、次の3セッションでは終了後に5階イベントスペースに移動してアフターイベントを開催します。参加希望の方は各セッションにお申し込みください。当日、セッションの会場内で希望者先着順に整理券をお配りします。


(敬称略)

「8がけ社会」の処方箋 「つながる」と「分け合う」でひらく未来

10月24日(金)17:00~18:00 

宇野重規(東京大学教授)、石山アンジュ(一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事)、田中輝美(島根県立大学准教授)、コーディネーター:石松恒(朝日新聞ネットワーク報道本部次長)

【アフターイベント概要】(18:10~18:55、整理券80枚)

人口縮小が進む「8がけ社会」を取材する朝日新聞記者たちと大学生らが来場者とともにグループに分かれて、未来について話し合います。


小さな語り、小さな声に耳を澄ます 過去から未来へ語り継ぐことば

10月25日(土)12:45~13:45

寺尾紗穂(音楽家・文筆家)、榎本空(文筆家)、コーディネーター:永井玲衣(作家)

【アフターイベント概要】(13:55~14:55、整理券50枚)

セッションの登壇者を囲んで対話を深める「Re:Ronカフェ」を予定しています。


止めたい気候危機 あなたも主役に システムチェンジの起こし方

10月25日(土)14:00~15:00

江守正多(東京大学教授)、三谷優衣子(クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン・ブランチ・マネージャー)、藤川まゆみ(NPO法人上田市民エネルギー理事長)、コーディネーター:香取啓介(朝日新聞編集委員)

【アフターイベント概要】(15:10~16:10、整理券100枚)

気候危機にわたしたちは何ができるのでしょうか。登壇者も参加し、来場者がグループに分かれて語り合います。


■すべてのオンラインセッションと4階メイン会場で開くリアル会場セッションには日本語字幕が付きます

■取材をご希望の場合は事前申し込みが必要です。公式サイトの報道関係者向け登録フォームからお申し込み下さい。リアル会場セッションと被爆衣類について話す永町さんへの取材申し込み締め切りは10月21日(火)17時です


〈朝日地球会議2025開催概要〉

朝日地球会議2025 「あなたと考える 激動の世界と地域の未来」

開幕日・オンデマンド視聴期限:2025年10月24日(金)~2026年1月15日(木)

リアル会場セッション:10月24日(金)~25日(土) 配信は11月後半から予定しています

会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(東京都中央区八重洲2-2-1)

オンラインセッション:10月27日(月)~31日(金) 各日正午から配信スタート

参加無料


■お申し込みは公式サイトから

         公式サイトQRコード

朝日地球会議2025公式X: https://x.com/asahiworldforum

■お問い合わせ

朝日地球会議2025 事務局(有限会社フリースタイル内)

E-mail:awf2025@freestyle2004.com

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会社概要

株式会社朝日新聞社

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URL
https://www.asahi.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
電話番号
03-3545-0131
代表者名
代表取締役会長 中村史郎・代表取締役社長CEO 角田克
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
1879年01月