6割が望む「大迫力」視聴! 防音室が解決する自宅エンタメの“音問題”
株式会社NEXER・自宅エンタメの音問題に関する調査

■自宅でも大音量・大迫力を楽しみたくない?
映画や音楽、ゲームなどのエンターテイメントは自宅で楽しむのが主流の現代。
とくにVODサービスの普及により、大画面で高音質な臨場感あふれる体験を楽しみたいという方も少なくないのではないでしょうか。
しかし「近隣への配慮」や「家族からの騒音の指摘」などの問題が、多くの方の「大迫力で楽しみたい」という欲求を妨げる大きな壁となっています。
ということで今回は有限会社幸昭と共同で、事前調査で「自宅でドラマや映画を見ることがある」と回答した全国の男女500名を対象に「自宅エンタメの音問題」についてのアンケートを行いました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと有限会社幸昭による調査」である旨の記載
・有限会社幸昭(https://bouon-kosho.co.jp/)へのリンク設置
「自宅エンタメの音問題に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月10日 ~ 10月17日
調査対象者:事前調査で「自宅でドラマや映画を見ることがある」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:自宅でドラマや映画を見るとき、どのようなデバイスを使用していますか?
質問2:自宅で大音量・大迫力で映像を楽しみたいと思ったことはありますか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:ドラマや映画を大迫力で見るために自宅に防音室があったら便利だと思いますか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:自宅に防音室があったら、そこで大迫力で見てみたい映画といえば何ですか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■84.8%が、自宅でドラマや映画を見るとき、使用するデバイスは「テレビ」
まずは自宅でドラマや映画を見るとき、どのようなデバイスを使用しているかを複数回答で聞いてみました。

自宅でドラマや映画を視聴する際、回答者の84.8%が「テレビ」を利用していました。
次に「パソコン」が29.8%、「スマートフォン・タブレット」が22.6%と続き、テレビの利用率が圧倒的に高いことが分かります。
大画面での視聴ニーズが非常に高いようです。
プロジェクターの利用は1.6%に留まっており、本格的な視聴環境を導入している方はまだ少数派でした。
■58.6%が、自宅で大音量・大迫力で映像を楽しみたいと思ったことが「ある」
次に、自宅で大音量・大迫力で映像を楽しみたいと思ったことはあるかを聞いてみました。

「とてもある」が20.8%、「ややある」が37.8%で、合計58.6%と約6割の方が大迫力での視聴を望んでいることが分かりました。
映画館のような臨場感のある体験を自宅で実現させたい気持ちが高いようです。
自宅で大音量・大迫力で映像を楽しみたいと思う理由を聞いてみました。
「とてもある」回答理由
・より一層映画に集中できる。(20代・女性)
・ミュージカル映画やスケールの大きいファンタジーなどを見るときに、音の迫力が欲しくなります。(30代・女性)
・劇場の音響効果や大画面での視聴を前提とした大作映画が増えてきたから。(40代・男性)
・映画館は高いし何度も見られない。家でも迫力ある音響で見たい。(40代・男性)
・音があることで映像の迫力が高まるので、大音量で観たい。(50代・男性)
「ややある」回答理由
・弟がオーディオにこだわっていて違いを実感したことがあるから。(20代・女性)
・SFアクション映画は迫力ある映像で見る方が臨場感が伝わって、より作品の醍醐味を存分に味わえるため。(40代・男性)
・ハリウッド大作などをテレビで見るときに、よりいい環境で見られたらいいと思うことがある。(50代・男性)
・推しのライブ映像を大音量やシネマサウンドなどで見たいと思う。(50代・女性)
・映画をプロジェクタで大画面に映したとき、迫力ある音源がほしいと思った。(60代・男性)
「とてもある」と回答した方は、「より一層集中できる」「映画館の迫力を自宅でも」など、視聴体験の質への強いこだわりが見られます。
「ややある」と回答した方も同様に、「作品の醍醐味を味わいたい」「ライブ映像を大音量で楽しみたい」と、コンテンツに応じた高音質な体験を求めています。
とくに、映画館の鑑賞を前提とした作品や、オーディオ機器の違いを実感した経験が、自宅での大迫力視聴へのニーズを高めていることが分かります。
■77.8%が、ドラマや映画を大迫力で見るために自宅に防音室があったら便利だと「思う」
続いて、ドラマや映画を大迫力で見るために自宅に防音室があったら便利だと思うかを聞いてみました。

「とても思う」が32.1%、「やや思う」が45.7%とで、合わせて77.8%が防音室の存在を「便利」だと感じているようです。
大迫力で映像を楽しみたい方が、音漏れや騒音問題を大きな課題と捉え、防音室について関心がある様子が伺えます。
防音室があったら便利だと思うと答えた方に、具体的な理由を自由回答で記述してもらいました。
「とても思う」回答理由
・防音じゃないとアパートなので周りに迷惑がかかる。(20代・女性)
・マンション住まいなので、近隣の迷惑が気になりますし、家庭内でも自分が見ていることで家族にまで音が響くのは本望ではないので、防音室は憧れです。(30代・女性)
・近所迷惑だから。(40代・男性)
・家族や近所に迷惑にならないから。(50代・男性)
・近所への音漏れからくるトラブルを回避できるから。(60代・男性)
「やや思う」回答理由
・クレーム対策のため。(20代・女性)
・周りに迷惑をかけずに好きな音量で映画やドラマを堪能できるから。(30代・男性)
・マンションなので騒音問題が気になるから。(40代・女性)
・集合住宅に住んでいるので、大きな音を出せないから。(50代・男性)
・テレビだけでなく楽器演奏もするので。(60代・男性)
防音室が便利だと考える主な動機は、「近隣への配慮」と「自由な視聴環境の確保」に集約されます。
とくに「とても思う」と回答した方からは、「アパート」「マンション」などの集合住宅特有の騒音トラブルへの強い懸念がありました。
家族への音響も気にせず、思い切り没入したいという内向きのニーズもあります。
また、テレビ視聴だけでなく「楽器演奏」など、自宅エンタメの幅を広げる手段としても防音室が求められています。
最後に、自宅に防音室があったら、そこで大迫力で見てみたい映画といえば何か聞いてみました。
自宅の防音室で見てみたい映画は?
・ホラー映画 アクション映画。(20代・女性)
・ロード・オブ・ザ・リングシリーズ、ミッション・インポッシブルシリーズ、MCUシリーズなど。(40代・男性)
・アベンジャーズ。(40代・男性)
・インターステラー。(50代・男性)
・歌手のコンサート映像。(60代・男性)
アクション・SF大作の「ロード・オブ・ザ・リング」や「アベンジャーズ」「インターステラー」などは、大画面や音響の迫力で没入感を高めるのにぴったりな映画です。
また、「歌手のコンサート映像」といったライブ系コンテンツや、ホラー映画も、周囲を気にせず楽しめる防音室だからこそ、その醍醐味を満喫できることでしょう。
■まとめ
今回は、自宅エンタメの音問題に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
約6割が「自宅で映画やドラマを大音量・大迫力で楽しみたい」気持ちがあることが分かりました。
エンタメの視聴デバイスは、スマホやタブレットよりも「テレビ」が圧倒的に多い結果でした。
そのため、大迫力で楽しむための環境の課題が「音問題」であり、回答者の77.8%が防音室の存在を便利だと評価しています。
動機は「近隣への騒音トラブル回避」がとくに多く、「マンション」や「アパート」などの集合住宅の居住者が、音漏れを気にせず没入できる自由な視聴環境を強く求めている実態が明らかになりました。
自宅に防音室をつくり、大音量で映画やライブ配信を楽しみたい方は、防音室の制作に特化した業者に相談してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと有限会社幸昭による調査」である旨の記載
・有限会社幸昭(https://bouon-kosho.co.jp/)へのリンク設置
【有限会社幸昭について】
代表取締役会長:宮川 昭夫
代表取締役社長:宮川 直輝
所在地:〒417-0002 静岡県富士市依田橋770-5
TEL:0545-32-1121
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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