松下洸平さん、見上愛さんが朝日新聞記者役のドラマ最終話公開
スペシャルインタビュー、撮影の裏側のメイキング映像も同時公開


株式会社朝日新聞社(代表取締役社長 CEO:角田克)は、10月15日から俳優の松下洸平さんと見上愛さんが記者役を演じるショートドラマの最終話(全4話)を朝日新聞社のブランドサイトにて公開します。同時に、松下さんと見上さんのインタビュー映像、ショートドラマ完結までの撮影風景を追ったメイキング映像も公開いたします。
今春から「新しい朝をつくれ。」というブランドメッセージのもと、本社の報道に取り組む姿や新たな挑戦などをより多くの方に知っていただけるようキャンペーンを展開し、CMとショートドラマを公開しました。それぞれの動画素材や撮り下ろしの松下さんと見上さんの2ショット写真をご用意しておりますので、貴媒体でご利用いただける際は、ブランド企画部(brand@asahi.com)までお問い合わせください。
ショートドラマは、実際の担当記者の話や特集記事を元に脚本を作り、本社の編集局や中庭などで撮影し、リアルな姿をお伝えできるようこだわりました。記事が出来上がるまでの過程や記者の思いを丁寧に描き、記事を読むだだけではわからない裏側を知っていただきたいという想いで制作しています。水の事故を可視化しようと挑戦する「水難事故マップ編」では、松下さんがデータジャーナリズムという新しい報道のカタチに挑む中堅記者を、人口減少社会の未来を問題提起する「8がけ社会編」では、見上さんが、過疎化が進む自治体の取材に取り組む若手記者を演じます。
最終話の見どころ
これまで「水難事故マップ編」「8がけ社会編」と異なるテーマの主人公の記者を演じてきた、松下さん、見上さんでしたが、最終話では遂に2つのテーマがクロスオーバーし、劇中で初めて2人の記者が対話を重ねます。どのようなやりとりが展開されるのかご注目ください。記事だけでなく、動画や音声など様々な表現方法でニュースを伝える姿も描いています。両テーマは、朝日新聞で実際に特集した企画で、水難事故マップ、8がけ社会は朝日新聞(デジタル版)で公開しています。
■ショートドラマはこちらからご覧いただけます:https://www.asahi.com/corporate/brand/
【ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」 水難事故マップ編 あらすじ】
松下さんが演じるのは、データジャーナリズムに取り組む入社14年目の江崎大輔。記者でもあり、エンジニアでもあるという設定です。膨大なデータを分析して社会課題を解決するための糸口を見つけ出す、新しい報道に挑む様子を描いています。最終話では、半年かけて準備をしてきた水難事故マップを公開します。地図に加えて、水難事故から命を守るヒントを紹介しようと、遊泳補助具「イカポンチョ」を着用し、体当たり取材をする様子が登場します。江崎は、記者が自分の言葉で注目のニュースを深掘り解説する動画シリーズ「解説人語」への出演にも挑戦しました。江崎が所属する「デジタル企画報道部」は実在する部署で、これまでもさまざまなデータを分析した報道を手掛けてきました。朝日新聞社として、今後さらに力を入れていく分野です。
なお、水難事故マップ編のナレーションは、江崎の後輩役を演じる見上さんが務めました。


■水難事故マップ編
第1話 https://youtu.be/UjIdgfnFda4
第2話 https://youtu.be/gyd8FzX9Jq4
第3話 https://youtu.be/Gu7yiPSCzuU
【ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」 8がけ社会編 あらすじ】
見上愛さんは、入社5年目で東京本社に配属されたばかりの若手記者、春田あやめを演じています。「8がけ社会」という特集企画で、現役世代の人口が8割になる未来にどう向き合うべきか、取材を重ねる日々を描きました。最終話では、ついに春田が書いた「8がけ社会」の記事が掲載され、朝日新聞ポッドキャストへの出演をオファーされます。朝日新聞ポッドキャストの名物MC神田大介(朝日新聞社の実在の社員)からの怒濤の質問に対しても、取材に込めた思いを自らの言葉で語り、文字だけではない新しい報道の届け方を描きました。人口減少という難しいテーマを取材する中でも、社会課題に向き合うことで生まれている良い変化に光を当てようとする春田の思いが、少しずつ結実します。
8がけ社会編のナレーションは、春田の先輩役を演じる松下さんが務めました。


■8がけ社会編
第1話 https://youtu.be/iTa9F8unVNg
第2話 https://youtu.be/F-6cHiTUjcQ
第3話 https://youtu.be/S0EsaVHJPBU
「新しい朝をつくれ。」に込めた思い
【ブランドメッセージ】
ブランドメッセージの「新しい朝をつくれ。」という言葉は、社員から寄せられたアイデアから着想を得ました。紙面やデジタル版に加えて、動画や音声のコンテンツを活用しながら新しい切り口で報道に取り組み、スポーツや文化、教育事業など様々な機会を通じて、人々や社会をつないでいきたいという思いを込めています。昨年公表しました朝日新聞グループのパーパス「つながれば、見えてくる。ひと、想い、情報に光をあて、結ぶ。ひとりひとりが希望を持てる未来をめざして。」にも通底する思いです。
【ブランドサイト】
ショートドラマやコーポレートCMは、ブランドサイトでご覧いただけます。「水難事故マップ」や「8がけ社会」を手がけた記者など、朝日新聞社を形作る人々を紹介する「ピープル」コーナーを新設しました。これは、キャンペーンの中で宣言した「わたしたちは、朝日新聞社。きっかけを届ける、人間たちのチームです。」という言葉から、朝日新聞社の「人間たち」を知っていただきたいと考えたためです。朝日新聞ができあがるまでの工程や、朝日新聞ポッドキャストの関連コンテンツなども紹介しています。
2~4話のメイキング映像や松下さん、見上さんのお二人並んだインタビューもブランドサイトで公開しています。松下さん、見上さんが撮影を終えた感想やお互いの役柄について語っています。ぜひご覧ください。
■ブランドサイト https://www.asahi.com/corporate/brand/
【キャスト】

松下 洸平
1987年生まれ。東京都出身。2008年にCDデビュー。
以降、俳優としても舞台や映像で活躍している。
第26回読売演劇大賞杉村春子賞・優秀男優賞受賞、平成30年度(第73回)文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞。
主な出演作に、映画「ミステリと言う勿れ」、ドラマ「最愛」「放課後カルテ」など。
■松下洸平さんインタビュー https://youtu.be/cFb6BrxyOVE

見上 愛
2000年生まれ。東京都出身。2019年にデビュー。
近年の主な出演作に、映画「不死身ラヴァーズ」、Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」の主演作や、NHK大河ドラマ「光る君へ」、映画「国宝」(李相日監督)などがある。
2026年度前期 NHK連続テレビ小説「風、薫る」では、主人公・一ノ瀬りん役を演じる。
■見上愛さんインタビュー https://youtu.be/oJbiVVUgjrE
【監督】
中江 和仁
1981年生まれ、滋賀県出身。2005年、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業。企業CMを数多く手がけるほか、映画の監督・脚本を担当する。2018年には初の長編映画となる『嘘を愛する女』公開。
2019年にはテレビドラマ『きのう何食べた?』でギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ。
近年では、劇場版『きのう何食べた?』 テレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』 『Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―』 がある。
■メイキング映像 https://youtu.be/GwYNUcr-6nU
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