話題の非認知能力・レジリエンスを幼少期から育てる絵本が登場!失敗しても立ち直れる強い心を育む
株式会社主婦の友社は『きみのこころをつよくする えほん』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074521563)を2022年10月4日(火)に発売いたしました。
- 失敗しても立ち直れる強い心=レジリエンスが注目されている!
日本のレジリエンス教育の第一人者で、本書の監修者でもある足立啓美さんによると、「レジリエンスは経験を通して育つ力です。特に幼少期において最重要になるのが、自分の感情に上手に対応できる力、欲求不満に耐える力を育てることです。それが、以降のレジリエンスを育てることに大きく影響すると言われています」。
そこで、子ども自身が、怒り、悲しみ、不安などのネガティブな感情に向き合い、上手に対応していく強い心を養うノウハウを紹介しているのが、本書『きみのこころをつよくする えほん』です。
- メソッドはやりやすい方法を選べばOK
【ゆっくり深呼吸する】
絵本では“いきのまほう”と表現。ゆっくり深呼吸することで感情の高まりを鎮めることができます。
【感情のラベリング】
子どもは自分自身の感情を言葉で説明することが難しく、それがストレスの種になることも。「いらいらくん」「めそめそちゃん」などと気持ちに名前をつけることで、自分の気持ちに気づき、対応しやすくなる。
【夢中になれることをする】
ネガティブな感情を忘れるほど夢中になれる遊びや作業に没頭する“フロー体験”もおすすめです。クレヨンで紙にぐるぐると思う存分書きなぐるだけでもOK。
- 足立啓美さんから保護者のみなさんへメッセージ
しかし、もやもやくんが大きく膨らみ過ぎたときにはもやもやくんを鎮められるように、上手な対応方法を身につけていくことも必要です。そのためには、もやもやくんが現れたときに、親子で一緒にその感覚や気持ちを表現してみましょう。そして、もやもやくんが小さくなり、気持ちが楽になる方法を絵本の中から探し、試してみてください。幼少期に身につける「ネガティブ感情に上手に対応する力」は、一生の宝となって子どもたちを支えてくれ
るでしょう(『きみのこころをつよくする えほん』より抜粋)。
- 監修者・イラストレーター紹介
監修:足立啓美(一般社団法人日本ポジティブ教育協会・代表理事)
一般社団法人日本ポジティブ教育協会代表理事。認定ポジティブ心理学コーチ。公認心理師。メルボルン大学大学院ポジティブ教育専門コース修了。国内外の教育機関での学校運営と生徒指導を経て現職。現在は、ポジティブ心理学をベースとした教育プログラムの開発、小学校~高校、適応指導教室などの教育現場でレジリエンス教育の講師として活動中。共著に『見つけてのばそう! 自分の「強み」』(小学館)、著書に『子どもの心を強くする すごい声かけ』(主婦の友社)。
絵:川原瑞丸
1991年千葉県生まれ。雑誌や書籍のイラストを中心に活動中。絵担当の絵本に『だいじ だいじ どーこだ?』(大泉書店)、『OH NO!』、『TA-DAH!』(ともに偕成社)。装画と挿絵に『本おじさんのまちかど図書館』(フレーベル館)など。そのほか『うんこドリル』(文響社)、『ジャポニカ学習帳』(ショウワノート)でもイラストを担当するなど、多方面で活躍中。
- 書誌情報
『きみのこころをつよくする えほん』
監修:足立啓美(一般社団法人日本ポジティブ教育協会・代表理事)
絵:川原瑞丸
定価:1430円(10%税込)
発売日:2022年10月4日(火)
仕様:178×200mm・32ページ
ISBN:978-4-07-452156-2
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4074521563
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17260471/?l-id=search-c-item-text-01
- 本書に関するお問い合わせ先
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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