ハロウィン特別企画|『オンラインをもっと楽しもう!君だけのオリジナルアバター作成ワークショップ』開催|デジタルハリウッドアカデミー

2021年10月27日(水) 18:00~19:00|オンライン開催(Zoom)※要事前申し込み

デジタルハリウッド株式会社

ICT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株
式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長:杉山知之 以下デジタルハリウッド)が展開する、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」は、昨年多くの反響をいただいた大人気アバター制作講座をバージョンアップさせ、「VRoid Studio」による、無料&簡単、初心者向けアバター作成ワークショップをハロウィン前の10月27日に開催します。


 デジタルハリウッドアカデミーでは、大学・専門学校の教職員・学生向けの公開講座を定期開催しております。

 2021年、コロナ禍においてオンライン授業、オンライン会議はもはやスタンダードとなり、パソコン画面に並ぶ仲間たちの顔にも慣れてきた頃かと思います。むしろカメラoffの黒い画面を見慣れてしまったという先生方も多いかもしれません。

 2020年4月~7月の間、オンライン授業を受講したデジタルハリウッド大学の在学生に行ったアンケート調査によると、70%を超える学生が、オンラインでの講義中において自分の見た目を「表示名のみ」にしたいと回答しました。

 プライバシーを守るだけでなく画面に映る自分の姿を意識しなくて済み、「見られている」というプレッシャーも少ないという理由から、多くの学生たちがオンライン授業中のカメラをoffにしている現状が見受けられます。

 一方で教員側は、真っ黒な画面を見ながらの授業運営に不安を抱えています。

 学生からのリアルタイムでの反応が見えてこないことから、設計した授業の学習効果を実感することができず、出席確認や成績評価も困難と感じる先生方も多くいらっしゃいます。しかし、カメラのON・OFF  については個人情報保護の点からも配慮するべきであり、学生・教員両方に最適化されたオンライン授業の実現には、まだ大きな課題が残されています。

 そのような中で、デジタルハリウッド大学では、オンライン授業をはじめとするWeb上のコミュニケーションを個別最適化する「アバター」の活用方法について研究を行ってきました。

 先述のアンケートでは、同時に「先生の見た目」についても調査を行っています。ここでは「キャラアバター」が最適であるとの回答が50%を超え、「親しみやすい」「非言語情報が遮断できる」「安心感がある」など、肯定的な意見が寄せられました。

 デジタルネイティブ世代の価値観に沿う、新しいオンラインコミュニケーションツールとして、アバターの積極的な活用に注目が集まっています。

 そこで、デジタルハリウッドアカデミーでは、昨年多くの反響をいただいた大人気アバター制作講座をバージョンアップさせ、「VRoid Studio※」による、無料&簡単、初心者向けアバター作成ワークショップをハロウィン前の10月27日に開催します。

 デジタルハリウッド大学准教授の小倉以索が講師となり、授業でも会議でも使える、見ていて楽しいキャラアバターの作成をレクチャーします。
 

昨年のアバター制作ワークショップの様子昨年のアバター制作ワークショップの様子


ワークショップの最後には、「NICECAMERA」という仮想カメラソフトを使用し、ZOOM上でのアバターを通したコミュニケーションを楽しんでいただく予定です。
 
  • ※「VRoid Studio」とは

    「VRoid Studio」とは、 ピクシブ株式会社より無償で提供されている、 自分だけの3Dアバター(キャラクター)を作成・カスタマイズが可能なアプリケーションです。 あらかじめ人型のモデルが用意されていることが特徴で、 パラメータ操作やテクスチャの差し替えを行うことで、 3DCGの知識がなくともオリジナルのキャラクターを生み出すことが可能です。

 
■開催概要


日時:2021年10月27日(水) 18:00~19:00

開催形式:オンライン

参加:無料

お申し込み:https://academy.dhw.co.jp/seminar/20211027/ 

 
■参加にあたって(まずはお読みください)

ご参加の前に下記の無料アプリケーションのDL及び動作確認をお願いいたします。

VRoid Studio (https://vroid.com/studio)

NICECAMERA (https://NICECAMERA.kidsplates.jp/

※NICECAMERAはMac非対応です。
※NICECAMERAの動作には下記いずれかのソフトが必要となります。

UnityVideoCapture

Microsoft Visual Studio C++2015

 
■推奨スペック

OS:Windows 8.1以降
CPU:Intel Core i5 第4世代 以降、AMD Ryzen 5 第3世代 以降
メモリ:8GB 以上
ストレージ空き容量:10GB 以上


■デジタルハリウッドアカデミー

https://academy.dhw.co.jp/

デジタルハリウッドでは、2005年のデジタルハリウッド大学開学当初より動画教材と対面授業を組み合わせる「ブレンディッド・ラーニング」による、教育の標準化と教育効果の向上を実現してきました。このノウハウを活かして、大学・専門学校・高等学校・中学校・小学校・塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けのオンライン授業の導入及び活用支援サービスが「デジタルハリウッドアカデミー」です。

新型コロナウイルスの脅威を経験して、教育のオンラインとリアルの最適な融合が問われています。

当サービスでは、毎年繰り返し教育している基礎スキルについては、授業効率の向上も実現します。 これらの改善を通じて創出できた新たな時間を活用して、学生一人ひとりの目的・目標に合わせて、きめ細やかに対応するアダプティブ・ラーニングを推進します。

これらを行うために、具体的には、動画教材の提供および開発、カリキュラムリニューアル、教員向け研修、教員紹介、デジタルハリウッド教員派遣による出張授業・オンライン授業の実施、さらには学生募集サポートから就職サポートまで、幅広く支援しています。

<導入実績60校(2021年10月現在)>

 
■デジタルハリウッド株式会社


https://www.dhw.co.jp/

1994年、日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。

現在、東京と大阪に専門スクールと、全国の各都市にWebと動画の学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。

2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に「デジタルハリウッド大学」を開学。

設立以来、デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。  
さらには、2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校、同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。 

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会社概要

デジタルハリウッド株式会社

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URL
https://www.dhw.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F/4F
電話番号
03-5289-9241
代表者名
吉村毅
上場
未上場
資本金
-
設立
1994年10月