『スタディサプリ進路』が、現役高校生約700人に聞いた!高校生が選ぶ「担任の先生になってほしい芸能人」TOP5を発表!
担任の先生はどんな存在?悩みに対する理想の関わり方は?“理想の先生”についても調査
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“理想の先生”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20230330000001/?vos=scrmot00053
■高校生約700人が選ぶ「担任の先生になってほしい芸能人」1位は…!
歌、演技、キャスターとオールマイティなタレント、芸人、頭脳派、女優とジャンル豊かなTOP5に
新学期も始まり、進級・クラス替えがあった4月。そこで、高校生約700人に「担任の先生になってほしい芸能人」を聞きました。すると、1位嵐の櫻井 翔さん、2位サンドウィッチマンの伊達 みきおさん、3位謎解クリエイターの松丸 亮吾さんという結果に。芸能人といっても、歌や演技、報道番組でも活躍する櫻井さんから、バラエティで大活躍する伊達さん、また、ひらめきの松丸さんに加え4位の伊沢さん、5位には女優で現役大学生の芦田さんと、バラエティ豊かなTOP5となりました。理由は、「面白い授業をしてくれそう」(高1男子/鳥取県)、「悩みがある時に適切なアドバイスをくれそうだから」(高2女子/長野県)と、学校が面白くなったり、頼りになりそうというものが多く見られました。また、5位の芦田さんは2022年5月に発表した「人生相談したい芸能人」で1位だったことから、いかに現役高校生からの支持が高いかが分かります。
<担任の先生になってほしい芸能人ランキング TOP5>
(複数回答/n=694)
■高校生にとって保護者の次に身近な大人である“先生”はどんな存在?
相談ができて尊敬する人であり、悩みがある時は同じ目線で包容力のある関わりが理想
高校生が、日々関わる大人の中で保護者の次に身近な存在の学校の先生。そこで、「担任の先生はどんな存在?」と聞くと、圧倒的1位は、進路・勉強相談ができる人となりましたが、2位・3位には、非常に頼りにしている、信頼していることが分かる項目がランクイン。また、「勉強に関する悩みがある時、先生に一番してもらいたいこと」と、関わり方の理想について聞くと、TOP 2は褒めてほしい、励ましてほしいとなり、同じ目線に立ちながらも人生経験分の包容力を持ったコミュニケーションが心地良いのかもしれません。3位は共感してほしい、でしたが、褒め・励ます前置きとして「そうだよね」という共感がベースにあることが前提のように感じられます。
Q.担任の先生はどんな存在?
(複数回答/n=694)
Q.勉強に関する悩みがある時、先生に一番してもらいたいことは?
(単一回答/n=694)
■編集長コメント
今の高校生のリアルボイスに含まれる頻出ワードは「自己肯定感」
自分で上げにくいからまわりの大人に、褒めて・励まして・共感して“ほしい”
大人からするとコーチング等のビジネス書でよく見かける「自己肯定感」という言葉、実は今の高校生がよく使う頻出ワードの一つです。SNSがあるのが当たり前で、まわりと比べたり、過去の自分と比べたりしやすい環境のなかにいるからか、今の高校生は「自己肯定感」への意識が高く、今の自身の状況をメタ認知している子も多い。
今回の調査結果、例えば先述の「先生に一番してもらいたいこと」も、回答(褒めてほしい/励ましてほしい/共感してほしい)の背景を彼らのコメントから紐解くと、それらを「自己肯定感を上げるための打ち手」として回答している高校生が目立っていました。
「毎日頑張ってるねと言ってほしい、自己肯定感を上げたいから」(高2女子/静岡県/励ましてほしい) 、「自己肯定感が低いけど、自分でそれを上げることができないので先生に手伝ってほしい!」(高2女子/広島県/褒めてほしい)など、自分よりも多くの経験を積んでいる大人や先生だからこそのアドバイスよりも、今の高校生がまわりの大人に最初に求めるのは、自力で上げるのが難しい「自己肯定感を上げてくれること」のようです。
『スタディサプリ進路』 編集長
仲井 美夏(なかい みか)
■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。
https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010
■“スタサプ編集部”について
全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の雑誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20230330000001/?vos=scrmot00053
【アンケート概要】
■調査時期:2023年3月14日(火)~2023年3月16日(木)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査対象:全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
■有効回答数:694人(男子172件、女子494件、性別を選択しなかった人28件)
■調査実施機関:株式会社リクルート
▼リクルートについて
▼本件に関するお問い合わせ先
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