初めての焚火。初めての夜の森。初めての嵐———。あの胸の高鳴りが甦る、アウトドア/ネイチャー小説の精華『星の降る森で 自選短編小説集 1992- 2000』(本山賢司・著)を発刊

 インプレスグループで鉄道・旅・自然メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都港区、代表取締役社長:唐島夏生)は、2018年2月11日に、『星の降る森で 自選短編小説集 1992-2000』(本山賢司・著)を刊行いたします。

 

 本書は、イラストレーター・文筆家であり、焚き火の達人として知られる著者が1992年から2000年に刊行した単行本(『星の降る森で』『白い月を抱いた熊』『青首亭』『野生の記憶』)の中から、自らセレクトした10編を収録した短編小説集です。数多くのエッセイや野外料理指南書などで多くのファンをもつ著者は、自然と野生動物と人間のかかわりを描いたアウトドア/ネイチャー文学の名手としても知られています。……初めての焚火。初めての夜の森。初めての嵐。湿原でのイトウとの格闘。釣りや狩猟。岩登りの醍醐味。“野遊び”を知り尽くした著者が、全面的に手を加えて甦る珠玉の小説集です。


<収録作品>
原野へ
座る牝牛
絢爛
少女の峰
神さまの棲む川
青い水の銀河
川の肋骨
獲物の分け前
湿原の記憶(「遠い湿原の記憶」を改題)
星の降る森で

【著者プロフィール】
本山賢司(もとやま・けんじ)
1946(昭和21)年、北海道生れ。広告代理店のアートディレクターを経て、イラストレーターとして独立。野宿、焚き火の達人で、アウトドアに関するイラスト、エッセイ、小説を手がける。主な著書に『川の図鑑』『森の動物図鑑』『鳥類図鑑』(すべて東京書籍)『南仏発スケッチから』(三修社)『図解 さかな料理指南』(新潮文庫)、共著に『大人の男のこだわり野遊び術』(ヤマケイ文庫)がある。

【書誌情報
書名:『星の降る森で 自選短編小説集 1992-2000』
著者:本山賢司
仕様:四六判 272ページ
定価:本体1550円+税
発売日:2018年2月11日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
http://amzn.to/2Gi8xZE

【株式会社天夢人】http://temjin-g.com/
2007年設立。現在『旅と鉄道』(発売:山と溪谷社)と『SINRA』(発売:新潮社)の2誌を発行しています。また、2017年より、書籍・ムックの刊行も始めました。鉄道や旅はじめ、自然、歴史・民俗、カルチャーなど伝える雑誌や書籍を編集・発行し、豊かな人生をおくるための生活情報を発信していきます。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。
以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当 武田昌悟(しょうご)
Tel: 03-6413-8755 / E-mail:takeda-s@temjin-g.com
URL:http://temjin-g.com

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会社概要

URL
https://www.impressholdings.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000
代表者名
松本 大輔
上場
東証スタンダード
資本金
53億4102万円
設立
1992年04月