「米国で一気に進む水素とCCSへの転換」と題して、クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄氏によるセミナーを2022年7月28日(木)SSKセミナールームにて開催!!
ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
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■会場受講
■ライブ配信
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[テーマ]
【ウクライナ問題が米国のエネルギー政策に与える影響】
米国で一気に進む水素とCCSへの転換
~水素はガス・オイル業界の生き残り策となるか~
■会場受講
■ライブ配信
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[テーマ]
【ウクライナ問題が米国のエネルギー政策に与える影響】
米国で一気に進む水素とCCSへの転換
~水素はガス・オイル業界の生き残り策となるか~
[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_22357
[講 師]
クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄 氏
[日 時]
2022年7月28日(木) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[開催主旨]
2022年2月に始まったロシアのウクライナへの侵攻が、世界中に大きな衝撃を与えている。激震が世界中を駆け巡り、EUを中心にロシアへの制裁と、ウクライナ支援が始まっている。米国でもウクライナへの武器輸出が始まったが、バイデン大統領は幾重もの板挟み状態のように見える。
エネルギーに関して言えば、ロシアへのエネルギー依存が高い国にとって、エネルギー自給率の向上が、国家安全保障の基本であることを改めて認識する事態となっている。米国は、2010年代に始まったシェールガス、シェールオイルの増産で、エネルギー自給率がそれまでの80%から、ほぼ100%(※)となっており、エネルギー問題が直接の安全保障に影響を与えなくなってはいる。過去何度かのオイルショックの痛い経験を経て辿り着いた自給率である。
ちなみに、米国はロシアから石油を輸入しているわけではないが、講師の住むシリコンバレーのガソリン価格は、ここ3ヶ月で1.5倍になった。世界のエネルギーと経済は密接に繋がっている。
同時に、2021年1月にスタートして既に1年以上が経過したバイデン政権の目玉政策の一つであるクリーンエネルギーへの転換は、政治目標になってはいるがあまり進んでいるとは言えない。連邦政府が旗振り役になることで大きく進むことが期待されているが、ウクライナ問題が、ジワジワ影響を投げかけている。
そもそも、化石燃料セクター(ガス・オイル業界)を中心に、これらの方針や数値目標に対する批判は根強く、多くの人は、「脱炭素化数値目標は政治的プロパガンダで、実現できるとは思っていない」のが実情である。
しかし、反対勢力であるガス・オイル業界も、水素・CCSに関しては、前向きのように見え、大手とスタートアップの両方が中心となって、技術的にもコスト的にもここ数年で大きく前進した。ウクライナ問題も後押しして、2050年に向かって、各種の技術なりサービスなりインフラが、それぞれの得意分野で貢献すると思われるが、技術・経済性・政策がバランスされなければいけないし、それぞれの技術やサービスは単独では成り立たない。
これらの相反する課題がどの方向に向かうのかを、米国(シリコンバレー)に37年居住し、エネルギー問題の流れをつぶさに見てきた講師が、今回は実際に会場で、最新のアップデートを含めて、その全体像を俯瞰すると同時に、相関性を解説する。
(※) 輸出・輸入がそれぞれ20%程度あり、それらを相殺しての割合である。
1.ロシアのウクライナへの侵攻が米国のエネルギー政策へ与える影響
(1)深刻な欧州のエネルギー危機
(2)現在の米国のエネルギー政策と自給率の状況
(3)米国の脱炭素化数値目標と、脱炭素化がもたらすエネルギー危機
(4)ウクライナ問題の米国のエネルギーセクターへの影響
(5)ガソリン価格や電気料金の急激な上昇がもたらす影響
2.ウクライナ問題が後押しとなり、米国において高まる水素とCCSへの期待
(1)水素の多方面での活用の期待
(2)水素の製造・輸送・貯蔵のインフラが立ち上がる
(3)グリーン水素とブルー水素の生産コストの差が縮まる
(4)進む水の電気分解技術と水素タービン発電技術
(5)「再エネ発電」と、「水素発電」と、「火力発電+CCS」が共存へ
(6)水素とCCSは、ガス・オイル業界の生き残り策となるか
3.ウクライナ問題で米国や欧州での脱炭素化は進むのか後退するのか
4.日本はこの流れの中で何をすべきか
5.質疑応答/名刺交換
※プログラムは最新状況に応じて変更する場合があります
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@SSK21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来26年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_22357
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クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄 氏
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2022年7月28日(木) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[開催主旨]
2022年2月に始まったロシアのウクライナへの侵攻が、世界中に大きな衝撃を与えている。激震が世界中を駆け巡り、EUを中心にロシアへの制裁と、ウクライナ支援が始まっている。米国でもウクライナへの武器輸出が始まったが、バイデン大統領は幾重もの板挟み状態のように見える。
エネルギーに関して言えば、ロシアへのエネルギー依存が高い国にとって、エネルギー自給率の向上が、国家安全保障の基本であることを改めて認識する事態となっている。米国は、2010年代に始まったシェールガス、シェールオイルの増産で、エネルギー自給率がそれまでの80%から、ほぼ100%(※)となっており、エネルギー問題が直接の安全保障に影響を与えなくなってはいる。過去何度かのオイルショックの痛い経験を経て辿り着いた自給率である。
ちなみに、米国はロシアから石油を輸入しているわけではないが、講師の住むシリコンバレーのガソリン価格は、ここ3ヶ月で1.5倍になった。世界のエネルギーと経済は密接に繋がっている。
同時に、2021年1月にスタートして既に1年以上が経過したバイデン政権の目玉政策の一つであるクリーンエネルギーへの転換は、政治目標になってはいるがあまり進んでいるとは言えない。連邦政府が旗振り役になることで大きく進むことが期待されているが、ウクライナ問題が、ジワジワ影響を投げかけている。
そもそも、化石燃料セクター(ガス・オイル業界)を中心に、これらの方針や数値目標に対する批判は根強く、多くの人は、「脱炭素化数値目標は政治的プロパガンダで、実現できるとは思っていない」のが実情である。
しかし、反対勢力であるガス・オイル業界も、水素・CCSに関しては、前向きのように見え、大手とスタートアップの両方が中心となって、技術的にもコスト的にもここ数年で大きく前進した。ウクライナ問題も後押しして、2050年に向かって、各種の技術なりサービスなりインフラが、それぞれの得意分野で貢献すると思われるが、技術・経済性・政策がバランスされなければいけないし、それぞれの技術やサービスは単独では成り立たない。
これらの相反する課題がどの方向に向かうのかを、米国(シリコンバレー)に37年居住し、エネルギー問題の流れをつぶさに見てきた講師が、今回は実際に会場で、最新のアップデートを含めて、その全体像を俯瞰すると同時に、相関性を解説する。
(※) 輸出・輸入がそれぞれ20%程度あり、それらを相殺しての割合である。
1.ロシアのウクライナへの侵攻が米国のエネルギー政策へ与える影響
(1)深刻な欧州のエネルギー危機
(2)現在の米国のエネルギー政策と自給率の状況
(3)米国の脱炭素化数値目標と、脱炭素化がもたらすエネルギー危機
(4)ウクライナ問題の米国のエネルギーセクターへの影響
(5)ガソリン価格や電気料金の急激な上昇がもたらす影響
2.ウクライナ問題が後押しとなり、米国において高まる水素とCCSへの期待
(1)水素の多方面での活用の期待
(2)水素の製造・輸送・貯蔵のインフラが立ち上がる
(3)グリーン水素とブルー水素の生産コストの差が縮まる
(4)進む水の電気分解技術と水素タービン発電技術
(5)「再エネ発電」と、「水素発電」と、「火力発電+CCS」が共存へ
(6)水素とCCSは、ガス・オイル業界の生き残り策となるか
3.ウクライナ問題で米国や欧州での脱炭素化は進むのか後退するのか
4.日本はこの流れの中で何をすべきか
5.質疑応答/名刺交換
※プログラムは最新状況に応じて変更する場合があります
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@SSK21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来26年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
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テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
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お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
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