【西武池袋本店】モダンジャパニーズペインティングス展 by 松村侑紀 水野淳子 原澤亨輔

現代画家が描くそれぞれの新しい日本画の世界

株式会社そごう・西武

美術画廊では、伝統的な日本画材を用いながらも、現代的な感性で表現の可能性を広げている3人の作家、松村侑紀 、水野淳子、原澤亨輔の作品展を開催します。

■タイトル:モダンジャパニーズペインティングス展 by 松村侑紀 水野淳子 原澤亨輔

■会期:2025年2月28日(金)~3月11日(火)

■会場:西武池袋本店8階(南A9)=美術画廊

※最終日3月11日(火)は午後4時閉場

「赤獅子-遊-」

「赤獅子-遊-」

紙本彩色 (サイズ:45×45cm)
“生き物の目線から見た世界”をコンセプトに制作しています。そこには、私たちが知らない音や匂い、空気があふれています。生き物にしか感じることができない何かを、作品を通して感じてもらえたらと思います。彼ら特有の表情、動きから物語を想像し、その存在を絵にしたいと思います。

松村侑紀

「生き物の目線からみた世界」をコンセプトに制作を続けています。
東京藝術大学大学院にて博士号(美術)を取得後、院展での奨励賞のほか、個展やグループ展に参加するなど、ますますその活動の場を広げています。近年、好評を得ている彩り豊かな『ライオン』の作品を中心に、動物や花などの作品をご紹介します。

「記憶に刻む前と後」

「記憶に刻む前と後」

紙本彩色(サイズ:53×53cm)
写生に自分自身の印象や思いを加えて絵にしたいと考えています。
小説に例えるなら、フィクション作家でありたいと思う。モデルになったモノはあって、一見ノンフィクションに思えるけれど、そのモノに感情や記憶という脳内に感じる色味や模様を重ねて表現したいと思っています。
『記憶に刻む前と後』は、顔の左が「前(未来)」で右が「後(過去)」。
日々の思考や感情を時の流れとともに脳内に刻んでいく様を描きました。

水野淳子

東京藝術大学大学院にて博士号(美術)を取得後、2023年には再興院展にて日本美術院賞(大観賞)を受賞するなど、その作品制作は進化を続けています。「美しく感じた有機物、それらから連想した模様など、記憶の回路に直感的に電流が流れるような作品を作りたい。」と語ります。

「街と鴎」

「街と鴎」

和紙に墨、人工岩絵具(サイズ:41×32cm)
モビールが揺れる部屋の窓から外を覗くと雨に濡れた街が見えました。雨で湿る街、街路はLEDと夜空を映し、敷かれた横断歩道は宙に浮いた梯子のようでした。
湿った空気、雨の音、吹き抜ける風など形にならない感覚を表現したいです。

原澤亨輔

現在、東京藝術大学大学院博士後期課程在学中ながら、個展やグループ展など作品発表の場を広げています。一見すると実在の風景のようですが、昔訪れた場所、もう存在しない場所など「記憶の風景」をテーマに描いています。


西武池袋本店

住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1

電話番号:03-3981-0111(大代表)

営業時間:10:00~20:00 

*最新の営業案内はHPで確認ください。→ https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/

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会社概要

株式会社そごう・西武

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URL
https://www.sogo-seibu.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都豊島区南池袋1-18ー21 西武池袋本店書籍館
電話番号
-
代表者名
田口 広人
上場
未上場
資本金
-
設立
1969年05月