【在宅ワーク調査】6割が「専用デスクチェアなし」で仕事!自宅で実現したい「理想のワーキングチェア」とは?

株式会社NEXER・在宅ワークでの理想のワーキングチェアに関する調査

株式会社NEXER

■在宅ワークで理想のワーキングチェアは?

在宅ワークが一般的になった今、自宅での仕事環境を快適にするため、デスク周りにこだわる方が増えています。

とくに長時間座って作業をする際、体の負担を軽減してくれるワーキングチェアは欠かせない存在です。

ということで今回はVALVANNE(バルバーニ)と共同で、事前調査で「自宅で仕事をすることがある」と回答した全国の男女150名を対象に「在宅ワークでの理想のワーキングチェア」についてのアンケートを行いました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとVALVANNE(バルバーニ)による調査」である旨の記載
・VALVANNE(バルバーニ)(https://store.valvanne.co.jp/)へのリンク設置

「在宅ワークでの理想のワーキングチェアに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月24日 ~ 10月30日

調査対象者:事前調査で「自宅で仕事をすることがある」と回答した全国の男女

有効回答:150サンプル
質問内容:
質問1:自宅で仕事する際のデスクチェアは、専用の物を使っていますか?

質問2:その理由を教えてください。

質問3:自宅で仕事する際に使用するデスクチェアについての悩みはありますか?

質問4:それはどんな悩みですか?

質問5:「こんなデスクチェアが欲しい」と思うようなデスクチェアはありますか?

質問6:それはどんなデスクチェアですか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■39.3%が、自宅で仕事する際のデスクチェアは、専用の物を「使っている」

まず、自宅で仕事する際のデスクチェアは、専用の物を使っているかを聞いてみました。

在宅ワーカーのうち、「専用のデスクチェアを使っている」のは約4割でした。

約6割は専用デスクチェアを使っておらず、自宅での仕事環境や仕事内容によってチェアへの意識が分かれているようです。

次に、それぞれの回答理由を詳しく聞いてみました。


「使っている」回答理由

・長時間座るので、腰が痛くならないように。(40代・男性)

・仕事に集中できるから。(40代・男性)

・長時間になるので、できるかぎり疲労を軽減しています。(50代・男性)

・家にいても仕事モードの意識にするために用意をしたから。(50代・男性)

・生活と仕事を切り分けるには必須。(60代・男性)


「使っていない」回答理由

・家が狭いので買ってもなかなか使えないです。(30代・男性)

・在宅がいつまで続くか分からないから。(30代・女性)

・以前は使っていたが、ごつくて仕事以外の時間に邪魔になるので撤去した。(40代・女性)

・自宅での仕事はリビングの机の上でPCを使用しているので、専用の椅子は使用していません。(60代・男性)

専用デスクチェアを「使っている」方は、「体の負担軽減」や「集中力維持」といった実用面だけでなく、「仕事モードの意識にするため」「生活と仕事を切り分ける」といった心理的な切り替えを目的としていることが伺えます。

一方、「使っていない」方は、「家が狭い」「インテリア重視」といった物理的な制約や、「いつまで続くか分からない」といった在宅ワークへの不確実性を理由に挙げました。

専用デスクチェアの導入は、コストやスペースの問題のほか、精神的な仕事環境の構築に直結しているようです。


■20.7%が、自宅で仕事する際に使用するデスクチェアについての悩みが「ある」

次に、自宅で仕事する際に使用するデスクチェアについての悩みはあるかを聞いてみました。

5人に1人がデスクチェアについて「悩みがある」と回答しました。

現在使っている椅子に対して、とくに深刻な不満を抱いていない方が多いことが分かります。

一方で、専用デスクチェアを使っている方でも悩みを抱えているケースもあるため、既存のチェアでは解決できない体の負担や不満が一部で存在していると推察されます。

次に、どのような悩みがあるのか、詳しく聞いてみました。

どのような悩み?

・腰が痛い。(30代・女性)

・一定時間業務をしていると背中に疲れが出る。(40代・男性)

・疲れる、尻が痛くなる。(50代・男性)

・椅子の高さを調節できるものの、ノートパソコンの画面を開いたときの角度によっては、姿勢が悪くなったり、肩や腰に痛みが出たりすることがあり、机と椅子とパソコンの高さを自分に合わせてうまく調整できていないことが悩みです。(50代・男性)

・部屋は狭いので結構な圧迫感と実際、かさばって邪魔なことも多い。(50代・男性)


「腰が痛い」「背中に疲れが出る」「尻が痛くなる」といった声から、多くの在宅ワーカーが長時間作業による身体の不調を感じていることが分かります。

とくに、ノートPC使用者は「高さの調整がうまくいかず姿勢が悪くなる」など、デスク環境全体での適合性に苦慮しています。

さらに、「部屋が狭いので圧迫感がある」といったコメントは、コンパクトさやデザイン性も重要な悩みの要因のようです。


■26.7%が、「こんなデスクチェアが欲しい」と思うようなデスクチェアが「ある」

続いて、「こんなデスクチェアが欲しい」と思うようなデスクチェアはあるかを聞いてみました。

「こんなデスクチェアが欲しい」という明確な願望を持つ方は約3割でした。

実用上の不満や悩みは少なくても、理想的な機能やデザインへの憧れは一定数存在することが分かります。

次に、具体的にどのようなデスクチェアが欲しいのかを聞いてみました。

どのようなデスクチェアが欲しい?

・ずっと座っていても腰が痛くならないチェア。(30代・女性)

・長時間座っても疲れない、姿勢が保てる椅子。(50代・男性)

・マッサージ機能や温める機能が付いている。(50代・女性)

・デスク上でパソコンの画面の角度や高さを自分の姿勢が良くなるように調整し、デスクの高さとの兼ね合いから、椅子の高さが広範囲で微調整できるようなデスクチェアが欲しいです。(50代・男性)

・背面や座面から風がでてくる椅子が欲しいです。夏の暑さ対策です。(50代・男性)

「腰が痛くならない」「長時間座っても疲れない」など、高いサポート性能と姿勢保持能力が最重要視されています。

また、「椅子の高さが広範囲で微調整できる」ことを求める声もあり、個々の作業環境にフィットさせる細かな調節機能が必要なようです。

「マッサージ機能」や「背面から風が出る」など、疲労回復や快適性を向上させる付加機能へのニーズも見られました。

理想のデスクチェアは、自宅での仕事の質を高めるための多機能なツールとして捉えられているようです。

■まとめ

今回は「在宅ワークでの理想のワーキングチェア」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。

在宅ワーカーの約4割が専用のデスクチェアを使用していますが、約6割は非専用の椅子で代用していることが分かりました。

専用デスクチェアへの主な要望は、「腰痛や身体の疲労を根本から解消する高いサポート性能」と「作業環境に合わせた細かな高さ調節機能」でした。

さらに、「マッサージ機能」「冷却機能」など、快適性を高める付加機能へのニーズも強く見られました。

在宅ワーカーは、身体の負担解消と仕事の質向上に直結する高機能なチェアを求めているようです。

家のワークスペースを充実させたい、デスクチェアを購入して快適に仕事をしたい方は、豊富なデザインと機能性を兼ね備えた家具メーカーをチェックしてみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとVALVANNE(バルバーニ)による調査」である旨の記載

・VALVANNE(バルバーニ)(https://store.valvanne.co.jp/)へのリンク設置

【VALVANNE(バルバーニ)について】

会社名:株式会社バルバーニ

住所:静岡県袋井市中新田字浜野1800-1
代表取締役社長:青島 良晃

事業内容:家庭用家具、業務用家具の製造販売

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月