ケイオウファッションクリエイター×三越伊勢丹日本初のファッションショー開催の地「三越劇場」にてコロナ禍と向き合うZ世代が作るファッションショーを実施
■日本橋三越本店 本館6階 三越劇場
日本橋三越本店では2021年12月19日(日)、慶應義塾大学の学生をはじめ、33大学109名の部員から成る、「Keio Fashion Creator(ケイオウファッションクリエイター)以下:KFC)のファッションショーを、1927年(昭和2年)、日本初のファッションショーが開催された三越劇場にて実施いたしました。
2000年以降生まれの学生が、 本ファッションショーを通じて発信する「コロナ禍で社会の不条理や不安感と向き合いながら大切にするものによって人生を前へと推し進めていくメッセージ」に共感し、今回会場の提供を行いました。三越伊勢丹グループは「お客さまの暮らしを豊かにする、“特別な”百貨店を中核とした小売グループ」の実現のため、サステナビリティ活動の重点取り組みを「人・地域をつなぐ」「持続可能な社会・時代をつなぐ」等と設定し、本業を通じて引き続き推進してまいります。
2000年以降生まれの学生が、 本ファッションショーを通じて発信する「コロナ禍で社会の不条理や不安感と向き合いながら大切にするものによって人生を前へと推し進めていくメッセージ」に共感し、今回会場の提供を行いました。三越伊勢丹グループは「お客さまの暮らしを豊かにする、“特別な”百貨店を中核とした小売グループ」の実現のため、サステナビリティ活動の重点取り組みを「人・地域をつなぐ」「持続可能な社会・時代をつなぐ」等と設定し、本業を通じて引き続き推進してまいります。
- 取り組み概要
・1927年(昭和2年)の関東大震災で被害を受けた日本橋三越本店の再建にあたり「建物だけでなく、文化的な復興を」という想いから作られた三越劇場と、今回のショーを通じて、コロナ禍で社会の不条理や不安感と向き合いながら、 Z世代の学生達が大切にするものによって人生を前へと推し進めていく姿を重ね、次世代を担う若者たちの想いに共感し、場を提供。94年の時を経て次世代を担う若者のステージとして今回継承された。
- 12月19日(日)ファッションショー当日の様子
・映画において多数のカットを組み合わせて一つに繋ぎ合わせる技法「MONTAGE」 を今年のショーテーマとし、様々な映画からインスピレーションを受けた約40ルックがランウェイに登場。
・三越劇場ならではの場内装飾の美しさを活かす斬新な試みとして通路をランウェイとして使用し、観客は、臨場感あふれるショーを体感。
※当ファッションショーは新型コロナウィルス対策として、一部の関係者のみの招待とし、感染防止対策を徹底しながら実施しました。
■ファッションショーのルックから一例
- 日本初のファッションショー開催の地 三越劇場について
「三越劇場」は、1927年(昭和2年)、“三越ホール”の名称で、世界でも類を見ない百貨店の中の劇場として三越呉服店本店6階に誕生しました。
意匠を凝らした石膏彫刻や大理石に包まれた周壁、ステンドグラスやステンシルにより色調あざやかに彩られた天井など、華麗なロココ調の装飾は開場時より大切に守り抜かれています。
独特の一体感を感じられる空間として愛される劇場は、幅広いジャンルの公演を開催し、今日まで芸術文化向上のために活用されております。
- Keio Fashion Creator(ケイオウファッションクリエイター)について
- ファッションショー動画について
https://www.youtube.com/watch?v=q3Vmq4JzNjw
■日本橋三越本店公式YouTube 「Keio Fashion Creator 2021 FASHION SHOW -Montage-」
https://youtu.be/Gi5oSkCUxik
- 三越伊勢丹の産学連携の直近の主な取り組みと今後の予定
202 2年3月(予定) | 伊勢丹新宿店×文化服装学院 ・デニム de ミライ~DENIM PROJECT~は学生と協業し、未来のファッションの可能性を追求していきます。 ・ヤマサワプレスが文化服装学院の学生の卒業制作活動に生地を提供。次世代のファッションを担う学生が表現するクリエーションを伊勢丹新宿店にて展示予定。 |
2020年10月 | 三越伊勢丹×立正大学経営学部「浦野寛子ゼミナール」 ・立正大学浦野寛子ゼミ生による”若者の百貨店利用促進のためのマーケティング戦略”の最終審査会を実施。デジタルネイティブ世代から見た新時代の百貨店の在り方について学生たちがプレゼンテーションを行い、百貨店の未来につながるマーケティング戦略提案を実施。 |
2020年 10月 |
伊勢丹立川店×国際製菓専門学校・国際 パティシエ調理師専門学校 ・学生たちが培ってきた技術や知識を盛り込んだ作品の展示や、ハロウィンをイメージした菓子やパンの販売を実施。 |
2020年 1月 |
伊勢丹新宿店×東京デザイン専門学校 ・東京デザイン専門学校の学生たちによる装飾・演出の企画デザインを伊勢丹新宿店のフロア階段5か所にディスプレイ。 https://imhds.disclosure.site/ja/themes/154?year=2020&id=20200121-791f7827 |
2019年5月 | 伊勢丹新宿店×STUDENT DENIM REMAKE ・複数社の協力デニムメーカーがファッションに関心のある多数の学生ファッション団体や学生に損生地や損品などのデニム素材を提供し、学生たちはそれをもとに思い思いのクリエーションを制作し、伊勢丹新宿店で作品の展示販売を実施 https://imhds.disclosure.site/ja/themes/154?year=2019&id=20190706-55c39752 |
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