高血糖、免疫力、認知症、不眠、イライラ、更年期障害にまで。最新研究でわかった!お茶の健康長寿力を解説した1冊
『お茶のすごい健康長寿力 高血糖、高血圧、肥満、内蔵脂肪から免疫力、認知症、不眠、イライラまで効く!』(栗原毅・監修)10月3日発売
口から入って全身に働く「緑茶」は、日本人にとって最も身近な健康長寿の特効法だった! 本書は、最新研究で明らかになった緑茶の健康効果から、お茶の飲み方、緑茶の「食べる」レシピまで、まるごと「お茶のすごい健康長寿力」を解説・紹介する1冊です。
- 緑茶に含まれる渋みと苦みを構成する成分「カテキン」
本書で紹介する 「カテキン」の健康効果
【肥満の改善・予防】
カテキンを含む緑茶からの抽出物を3日間摂取すると、何も摂取しなかったグループより「脂肪燃焼率が約1.5倍になる」、また「肝臓や脂肪細胞の脂質代謝を活性化する作用がある」。
【高血圧の改善・予防】
血液の中にある「血圧を上昇させる酵素」の働きを抑える。さらに、体内にある「活性酸素を除去する酵素」
が増加し、血管の拡張が促されることで血圧の上昇が抑えられる。
【がんの予防】
1日10杯以上緑茶を飲む人は、「胃がんの相対危険率が低下する」という報告がある。動物実験では、「細胞のがん化を防ぐ」、「がん細胞の自己死(アポトーシス)」、「がんの転移の抑制」などの作用が明らかになっている。
ほか 血糖値の上昇をゆるやかに 歯周病・虫歯予防 コレステロールの上昇を抑える など
- 緑茶のうまみ成分である「テアニン」には驚くべき効果が
本書で紹介する「テアニン」の健康効果
【睡眠の質を改善】
睡眠の質を改善し、ストレスを緩和する作用がある。
【睡眠時間を延長し、中途覚醒を改善】
男性を2グループに分け、うち1グループにテアニンを摂取してもらった実験の結果、テアニンを摂取した人の多くが「ぐっすり眠れた」「途中で目が覚めることが少なかった」、うち7名が「寝つきがよくなった」と回答。
【認知機能を改善】
テアニンには、脳の神経細胞間で行われる情報伝達をサポートし、脳の老化を予防する効果があることがわかっている。
【更年期障害・PMS(月経前症候群)を改善】
ホルモンバランスの乱れによる更年期障害、月経前症候群のイライラや不安、体調の変化や自律神経の失調など、女性特有の症状を改善する(現在も研究進行中)。
「肥満」「コレステロール」「高血圧」「血糖値」「がん」「感染症」など、現代の健康不安の隅々にまで、緑茶の成分は作用し、よい方向へと転換してくれます。何気なく飲んでいるいつもの緑茶の「うれしいチカラ」をもっと知り、健康に役立てていきませんか。
- 書誌情報
●タイトル:『お茶のすごい健康長寿力 高血糖、高血圧、肥満、内臓脂肪から免疫力、認知症、不眠、イライラまで効く!』
●定価:1100円(税込)
●発売日:2022年10月3日
●判型、ページ数:A4・84P
●ISBN: 978-4-07-452914-8
●出版社:主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074529149
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