5人に1人がカフェ・ショップの影響で興味!ヴィンテージ家具の魅力に気づくきっかけと取り入れたい理由とは?

株式会社NEXER・ヴィンテージ家具の魅力に関する調査

株式会社NEXER

■ヴィンテージ家具に興味はある?

近年のライフスタイルの変化や、サステナブルへの意識の高まりに伴い、ヴィンテージ家具が注目を集めています。

ただ古い家具ではなく、一点物のデザイン性や、長年使い込まれてきた独特の味わい、世代を超えて大切に使うという価値観が、多くの方に人気があります。

ということで今回はTOKYO RECYCLE imptionと共同で、事前調査で「ヴィンテージ家具に興味がある」と回答した全国の男女128名を対象に「ヴィンテージ家具の魅力」についてのアンケートを行いました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとTOKYO RECYCLE imptionによる調査」である旨の記載
・TOKYO RECYCLE imption(https://tokyo-recycle.net/)へのリンク設置

「ヴィンテージ家具の魅力に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月31日 ~ 11月6日

調査対象者:事前調査で「ヴィンテージ家具に興味がある」と回答した全国の男女

有効回答:128サンプル
質問内容:
質問1:「ヴィンテージ家具」に興味がある理由を教えてください。

質問2:ヴィンテージ家具に興味を持ったきっかけは何ですか?

質問3:現在、自宅でヴィンテージ家具を使用していますか?

質問4:それはどんな家具ですか?

質問5:今後、ヴィンテージ家具を購入または取り入れてみたいと思いますか?

質問6:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■19.5%が、ヴィンテージ家具に興味を持ったのは「カフェやショップのインテリアに影響を受けて」

まずは、ヴィンテージ家具に興味がある理由を具体的に聞いてみました。


ヴィンテージ家具に興味が「とてもある」理由

・価値が下がらないから。(30代・女性)

・歴史のあるものが好きだから。(40代・男性)

・唯一無二のイメージだから。(40代・女性)

・好きなデザイナーのものを探している。(60代・女性)

・家具にはこだわりがある。(70代・男性)


ヴィンテージ家具に興味が「ややある」理由

・物語があるようで惹かれる。(30代・女性)

・造りがしっかりしている。(30代・女性)

・インテリアに温かみが欲しいから。(40代・男性)

・新品にない色合い。(40代・男性)

・流行に左右されず、長い期間使用できるから。(60代・男性)


ヴィンテージ家具への興味は、見た目の魅力を超えて、実質的な価値に基づいて高まっているようです。

「価値が下がらない」「造りがしっかりしている」といった耐久性や資産性が評価されています。

そのほか、「唯一無二」「物語がある」といった歴史や個性がもたらす魅力や「温かみ」「流行に左右されない」という長期的な使用を可能にする要素も魅力に映るようです。

次にヴィンテージ家具に興味を持ったきっかけは何かを聞いてみました。

興味を持ったきっかけの約4割が「カフェ・ショップ」や「SNS」といった視覚的な情報源であり、日常の中の洗練された空間に影響されていることが分かります。

また、「自然素材や木の温もり」も約2割を占め、環境意識や家具の質感といった本質的な価値に惹かれる方も多いようです。

現代のライフスタイルとメディアの影響が大きいと言えます。


■22.7%が、自宅でヴィンテージ家具を「使用している」

次に、自宅でヴィンテージ家具を使用しているかを聞いてみました。

現在ヴィンテージ家具を使用している方は約2割に留まるものの、未使用者の約87%が今後取り入れてみたいと強い意欲を示しています。

これは、ヴィンテージ家具が関心の高いトレンドでありながら、価格や一点物ゆえの入手の難しさから、まだ広く普及するには至っていない現状を反映していると考えられます。

■44.8%が、自宅で使用しているヴィンテージ家具は「テーブル・ダイニングテーブル」

次に、ヴィンテージ家具を「使用している」と回答した方に自宅で使用しているヴィンテージ家具は何かを聞いてみました。

現在使用されているヴィンテージ家具は、「テーブル・ダイニングテーブル」や「キャビネット」といった生活の中心となる大型家具や収納家具が上位を占めています。

部屋の印象を大きく左右するため、ヴィンテージ家具のデザイン性や存在感をインテリアの主役として取り入れている傾向が読み取れます。


■86.9%が、今後、ヴィンテージ家具を購入または取り入れてみたいと「思う」

続いて、ヴィンテージ家具を「使用していない」と回答した方に今後、ヴィンテージ家具を購入または取り入れてみたいと思うかを聞いてみました。

ヴィンテージ家具を購入または取り入れたいと「とても思う」「やや思う」と回答した方は合計で86.9%に上り、圧倒的多数が導入に前向きな姿勢を示しています。

高い関心は、ヴィンテージ家具が一時的なブームではなく、普遍的な価値として広く認識され始めていることを示唆します。

多くの方が、個性や品質を重視し、長く使える家具を取り入れたいと考えていることが分かります。


取り入れたいと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「とても思う」回答理由

・自分にしかできない特別な空間を作りたいから。(30代・女性)

・ログハウスを建てたいので、似合いそう。(40代・女性)

・好みなので、ヴィンテージで部屋をまとめてみたいです。(50代・女性)

・デザインや材料の経年変化。(60代・男性)

・良い家具にはこだわりがある。(70代・男性)


「やや思う」回答理由

・部屋に深みがでそう。(30代・女性)

・テイスト的にうちのインテリアと相性が良さそうだから。(40代・女性)

・ほかとのバランスも考えつつ、考慮したいから、少しだけポジティブに捉えています。(50代・男性)

・ミニマリストになりたいと思ってはいるが、自分の住まいのワンポイントにしたいから。(60代・男性)

・もう少しスペースがあれば、リッチな雰囲気を自宅に取り入れたい。(60代・男性)



「とても思う」層は、「自分にしかできない特別な空間」や「ログハウスに似合う」といった明確な理想の実現を重視し、強いこだわりと経年変化の魅力に惹かれています。

一方、「やや思う」層は、「部屋に深み」「インテリアとの相性」といった緩やかな変化やアクセントとしての導入を検討しており、ミニマリスト志向とワンポイントの魅力を両立させたい意向が見えます。


■まとめ

今回は、ヴィンテージ家具の魅力に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

ヴィンテージ家具への興味はカフェやSNSをきっかけに、デザイン性、資産性(価値が下がらない)、および品質(造りのよさ)といった実質的な価値に注目が集まっています。

現在使用者は約2割ですが、テーブルなど部屋の主役となる大型家具から導入されています。

多くの方は個性的な空間への強い憧れを持つ一方で、「高額」「重い」といったコストや実用性の課題が普及の障壁となっていることが分かります。

かっこいいヴィンテージ家具に興味がある、購入したいと考えている方は、ブランド家具やヴィンテージ家具の販売と買い取りに強いショップをチェックしてみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとTOKYO RECYCLE imption」である旨の記載

・TOKYO RECYCLE imption(https://tokyo-recycle.net/)へのリンク設置

【TOKYO RECYCLE imptionについて】

運営会社:Kio合同会社
住所:〒157-0071 東京都世谷区千歳台2丁目46-10 1F
電話番号:0120-987-565(買取予約専用)

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月