資生堂の企業文化誌『花椿』2021年秋冬号(No.829)を2021年10月15日(金)に刊行
資生堂は、企業文化誌『花椿』2021年秋冬号(No.829)を2021年10月15日(金)より刊行します。本号のテーマは、「Living on This Beautiful Planet」。本年生誕125年を迎え、注目を集める宮沢賢治の生き方をヒントに、今の私たちが未来のためにできる「自然との共生」について、躍動感、生命感溢れる美しいビジュアルや読み物、インタビューを通じて掘り下げます。
別冊のBook in Bookは、オリジナルポストカード(3枚セット)形式の「花椿アンビエント」。ポストカード裏面のQRコードから、同誌が運営するウェブマガジン『ウェブ花椿』上にて、オリジナルの環境音楽をお楽しみいただけます。本号は、資生堂関連施設および全国の書店、約60ヵ所にて無料配布します。
『花椿』2021年秋冬号(No.829)ビジュアル巻頭特集プロモーション動画:
URL:https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/column1/14828/?rt_pr=trj66
【『花椿』2021年秋冬号にあたり、花椿編集長 住佳織衣のコメント】
東北の自然と向き合い、詩や童話を綴った宮沢賢治が、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と書き記したのはいまから100年ほど前のこと。この美しい星に生きる人も自然も、共に幸福であることを願う日本的な自然観は、さまざまな課題や不安を抱える私たちのこれからの道標となるのではないでしょうか。
■『花椿』 2021年秋冬号 No.829 目次
<Features>
〇ビジュアル巻頭特集* :わたくしといふ現象は
撮影 / 山田智和 モデル / 石橋静河 スタイリング / 北村道子
〇宮沢賢治が見つめた世界
文 / 岡澤浩太郎 林綾野
〇今を生きる私たちが、未来の誰かの幸せのためにできること
<REGULARS>
〇BEAUTY MOMENTS with SHISEIDO Vol.2
〇詩 「月明り」 暁方ミセイ
〇TOKYO STORY Vol.16 Wabi-Sabi in Silence
〇2021-2022 FASHION TOPICS
〇ESSENCE OF ELEGANCE 第十二回 ロバート・キャンベル
〇INTERVIEW 高橋悠介
〇SHISEIDO MUSEUM #12 資生堂香水 「禅」(1964年)
<別冊>Book in Book 花椿アンビエント 四次元の音楽
上原菜々恵/冥丁/UNKNOWN ME
* ビジュアル巻頭特集について:わたくしといふ現象は
宮沢賢治が心象スケッチとして記した「春と修羅 序」を通奏低音に、森羅万象のつながり、いのちの美しさを表す特集です。撮影を担当したのは、映像作家で写真家の山田智和さん。モデルは、ドラマや映画、舞台に活躍する俳優・石橋静河さんです。石橋さんのしなやかで優美な身体表現と伊豆大島で撮影されたあらゆる自然の営みが共鳴し、深淵なる世界が完成しました。
ストーリーの転換として登場するのは、人間を生物としてとらえた作品を創作する現代美術家・鴻池朋子さんの「陸にあがる」の部分です。艶めかしく青白く浮かび上がる様は不思議と生命力を感じさせます。
賢治が紡いだことば「わたくしといふ現象は」を起点に、古から自然と人間が共に生きてきた日本の自然観を呼びさますとともに、私たちが宇宙の、そして地球の一部であるという感覚を表現しました。
* 巻末付録Book in Bookについて:花椿アンビエント
日本のアンビエントをけん引する注目の三組の音楽家よる、オリジナル環境音楽を『ウェブ花椿』にて紹介。宇宙の彼方に意識が立ち昇り、まるで世界と身体がひとつになるような音楽体験をお楽しみください。
『ウェブ花椿』にて音源公開:花椿アンビエント
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/column3/14625/?rt_pr=trj66
『花椿』 2021年秋冬号 No.829
○刊行日:2021年10月15日(金)
○無料
○配布場所:https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/about/map/?rt_pr=trj66
○1冊からの郵送でのお申込み方法:
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/about/subscription.html?rt_pr=trj66
〇オンライン販売:「OIL by 美術手帖」でもお取り扱いします。刊行日の09:30頃より販売。
https://oil.bijutsutecho.com/artbooks/919/1100012472
○刊行:株式会社 資生堂 社会価値創造本部
○仕様:A4変型、本誌:57P 別冊付録:Book in Book
代官山 蔦屋書店で、「花椿フェア」を開催中
メジャーからリトルプレスまで、世界の最新情報が詰まった雑誌を並べた都内最大級の「マガジンストリート」として幅広い支持を受ける「代官山 蔦屋書店」(東京都渋谷区)にて、「花椿フェア」を開催中です。今回刊行の花椿Vol.829のほか、本号の特集に登場する宮沢賢治の書籍はもちろん、関連する書籍をさまざま取り揃えます。秋の夜長に、ご自身の「自然観」を深める本に巡り合えるかもしれません。
〇イベント名:花椿フェア
〇期間:開催中~10月末日まで(予定)
〇場所:代官山 蔦屋書店 1階 2号館 1階 ブックフロア
〇住所:〒150-0033渋谷区猿楽町17-5
〇HP:https://store.tsite.jp/daikanyama/
【ご参考】『花椿』について
『花椿』は、美容・化粧情報を中心に文芸、カルチャー、ファッション、食文化や海外トレンドなどを感度よく取り上げる「時代の最先端を伝える媒体」を目指し、1937年に創刊されました。
2016年からは『花椿』誌、『ウェブ花椿』、SNSを駆使したクロスメディアへ発展、資生堂グループの自社施設や、書店、アート関連施設にて無料配布しています。主な読者層は、SNSを積極的に利用し、ファッション、美容、アート等に関心があり、自分の生き方について思いをめぐらす25歳の女性。
2020年夏・秋合併号から中国語版を定期刊行しています。
『花椿』誌と『ウェブ花椿』。二つの「花椿」を通じ、美しく豊かに生きるヒントをお届けします。
ウェブ花椿: https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/?rt_pr=trj66
Twitter/Instagram/Facebook: hanatsubakimag
別冊のBook in Bookは、オリジナルポストカード(3枚セット)形式の「花椿アンビエント」。ポストカード裏面のQRコードから、同誌が運営するウェブマガジン『ウェブ花椿』上にて、オリジナルの環境音楽をお楽しみいただけます。本号は、資生堂関連施設および全国の書店、約60ヵ所にて無料配布します。
『花椿』2021年秋冬号(No.829)ビジュアル巻頭特集プロモーション動画:
URL:https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/column1/14828/?rt_pr=trj66
【『花椿』2021年秋冬号にあたり、花椿編集長 住佳織衣のコメント】
東北の自然と向き合い、詩や童話を綴った宮沢賢治が、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と書き記したのはいまから100年ほど前のこと。この美しい星に生きる人も自然も、共に幸福であることを願う日本的な自然観は、さまざまな課題や不安を抱える私たちのこれからの道標となるのではないでしょうか。
■『花椿』 2021年秋冬号 No.829 目次
<Features>
〇ビジュアル巻頭特集* :わたくしといふ現象は
撮影 / 山田智和 モデル / 石橋静河 スタイリング / 北村道子
〇宮沢賢治が見つめた世界
文 / 岡澤浩太郎 林綾野
〇今を生きる私たちが、未来の誰かの幸せのためにできること
<REGULARS>
〇BEAUTY MOMENTS with SHISEIDO Vol.2
〇詩 「月明り」 暁方ミセイ
〇TOKYO STORY Vol.16 Wabi-Sabi in Silence
〇2021-2022 FASHION TOPICS
〇ESSENCE OF ELEGANCE 第十二回 ロバート・キャンベル
〇INTERVIEW 高橋悠介
〇SHISEIDO MUSEUM #12 資生堂香水 「禅」(1964年)
<別冊>Book in Book 花椿アンビエント 四次元の音楽
上原菜々恵/冥丁/UNKNOWN ME
* ビジュアル巻頭特集について:わたくしといふ現象は
宮沢賢治が心象スケッチとして記した「春と修羅 序」を通奏低音に、森羅万象のつながり、いのちの美しさを表す特集です。撮影を担当したのは、映像作家で写真家の山田智和さん。モデルは、ドラマや映画、舞台に活躍する俳優・石橋静河さんです。石橋さんのしなやかで優美な身体表現と伊豆大島で撮影されたあらゆる自然の営みが共鳴し、深淵なる世界が完成しました。
ストーリーの転換として登場するのは、人間を生物としてとらえた作品を創作する現代美術家・鴻池朋子さんの「陸にあがる」の部分です。艶めかしく青白く浮かび上がる様は不思議と生命力を感じさせます。
賢治が紡いだことば「わたくしといふ現象は」を起点に、古から自然と人間が共に生きてきた日本の自然観を呼びさますとともに、私たちが宇宙の、そして地球の一部であるという感覚を表現しました。
* 巻末付録Book in Bookについて:花椿アンビエント
日本のアンビエントをけん引する注目の三組の音楽家よる、オリジナル環境音楽を『ウェブ花椿』にて紹介。宇宙の彼方に意識が立ち昇り、まるで世界と身体がひとつになるような音楽体験をお楽しみください。
『ウェブ花椿』にて音源公開:花椿アンビエント
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/column3/14625/?rt_pr=trj66
『花椿』 2021年秋冬号 No.829
○刊行日:2021年10月15日(金)
○無料
○配布場所:https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/about/map/?rt_pr=trj66
○1冊からの郵送でのお申込み方法:
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/about/subscription.html?rt_pr=trj66
〇オンライン販売:「OIL by 美術手帖」でもお取り扱いします。刊行日の09:30頃より販売。
https://oil.bijutsutecho.com/artbooks/919/1100012472
○刊行:株式会社 資生堂 社会価値創造本部
○仕様:A4変型、本誌:57P 別冊付録:Book in Book
代官山 蔦屋書店で、「花椿フェア」を開催中
メジャーからリトルプレスまで、世界の最新情報が詰まった雑誌を並べた都内最大級の「マガジンストリート」として幅広い支持を受ける「代官山 蔦屋書店」(東京都渋谷区)にて、「花椿フェア」を開催中です。今回刊行の花椿Vol.829のほか、本号の特集に登場する宮沢賢治の書籍はもちろん、関連する書籍をさまざま取り揃えます。秋の夜長に、ご自身の「自然観」を深める本に巡り合えるかもしれません。
〇イベント名:花椿フェア
〇期間:開催中~10月末日まで(予定)
〇場所:代官山 蔦屋書店 1階 2号館 1階 ブックフロア
〇住所:〒150-0033渋谷区猿楽町17-5
〇HP:https://store.tsite.jp/daikanyama/
【ご参考】『花椿』について
『花椿』は、美容・化粧情報を中心に文芸、カルチャー、ファッション、食文化や海外トレンドなどを感度よく取り上げる「時代の最先端を伝える媒体」を目指し、1937年に創刊されました。
2016年からは『花椿』誌、『ウェブ花椿』、SNSを駆使したクロスメディアへ発展、資生堂グループの自社施設や、書店、アート関連施設にて無料配布しています。主な読者層は、SNSを積極的に利用し、ファッション、美容、アート等に関心があり、自分の生き方について思いをめぐらす25歳の女性。
2020年夏・秋合併号から中国語版を定期刊行しています。
『花椿』誌と『ウェブ花椿』。二つの「花椿」を通じ、美しく豊かに生きるヒントをお届けします。
ウェブ花椿: https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/?rt_pr=trj66
Twitter/Instagram/Facebook: hanatsubakimag
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