【家族みんなで考える防災絵本】地震がおきたらどうしたらいい? どう備える? 防災をやさしく教える絵本『ぼうさいセブン』が5月22日(木)に発売

世界文化社は、「セブンの行事えほんシリーズ」最新刊『ぼうさいセブン』を5月22日(木)に発売いたします。
ある日、空からやってきたセブン、「地震がおきたらどうすればいい?」「どう備えたらいいの?」などについて、やさしく教えてくれます。どこでおこるかわからない災害に家族みんなで備えましょう。普段から知っておくと安心なことが楽しいお話の中で展開、巻末では防災クイズも楽しめます。セブンの「きけんマーク」をダウンロードして、家の中の危険な場所を点検するときに役立てられます。子どもと防災について考えるきっかけになる一冊です。
◆ 地震が来たらまずどうする? セブンと一緒に考えよう

「じしんが きました。まず さいしょに どう しますか?」セブンのクイズに、机の下にもぐる、クッションで頭を守る、ゆいとはるとが答えます。「まずば きけんな ばしょから はなれる こと!」とセブンが一番大事なことを教えてくれます。
◆ 外にいる時に地震が起きたら? 危険な箇所を考える

いつ来るかわからない地震、もし外で歩いているときだったら? まずは危険なブロック塀から離れること! ひび割れのブロック塀、傾いたブロック塀など、危険なブロック塀を紹介します。これをきっかけに家の周りのブロック塀を見てみるのもいいですね。
◆ イラストでわかる防災グッズ 家族みんなで考えよう

家族みんなで防災グッズを点検しましょう。細かい絵をひとつひとつ見ていくことを楽しみながら、保存食を食べてみることも大事だとか、子どものおもちゃも用意しておこうなど、気づかされることもたくさんあります。
◆ 著者プロフィール
●もとしたいづみ/作
絵本・童話作家、翻訳家。『ふってきました』(講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化絵本賞受賞。『どうぶつゆうびん』(講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。現在『せつぶんセブン』ほかセブンの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。著作は400冊以上。
●ふくだいわお/絵
絵本作家。『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞。作品に、『しゅくだいクロール』(PHP研究所)、『おならばんざい』(ポプラ社)、『おにいちゃんだから』(文研出版)ほか、現在『せつぶんセブン』ほかの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。
●あんどうりす/監修
アウトドア防災ガイド。兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 博士課程で防災教育を研究中。 阪神・淡路大震災被災体験とアウトドアの知識を生かし、公的機関や全国保育園・幼稚園・こども園での講演など多数。
◆ 刊行情報

『ぼうさいセブン』
■作:もとしたいずみ
■絵:ふくだいわお
■監修:あんどうりす
■発売日:2025年5月22日(木)
■定価: 1,650円(税込)
■仕様:A4変型/24ページ
■発⾏:株式会社世界⽂化ワンダーグループ
■発⾏・発売:株式会社世界⽂化社
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像