「柿の葉寿司」から山と海のつながりを学ぼう!小学5・6年生対象 1泊2日の体験学習「とっとり海調査隊」
2023年10月7日(土)~8日(日) <鳥取県智頭町・岩美町>
一般社団法人 海と日本プロジェクトinとっとりは、10月7日(土)から8日(日)に小学5・6年生が、鳥取県智頭町と岩美町で「海と山のつながり」について理解を深める体験学習を開催します。
智頭町に古くから伝わる郷土料理「柿の葉寿司」。防腐効果のある柿の葉の上にマス寿司を載せた、海から離れた智頭町ならではの逸品です。しかし、智頭町ではここ数年「在来マス」が環境の変化によって減少していると言われています。
今回の体験学習では、「在来マス」の生息地である智頭町芦津の渓流を舞台にフィールドワークを開催。外来種によって、生息環境が奪われるなど「在来マス」を取り巻く環境の変化について理解を深めます。また、岩美町では山と海のつながりについて体験学習を行います。透明な岩美町の海を舞台にしたアクティビティや生き物を育む藻場の観察などを通して、参加者の海を守る心を育み、海を守る行動を促すことを目指します。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
https://tottori.uminohi.jp/event/20230915/
https://twitter.com/Umipro_Tottori
<イベント概要>
日時 | 2023年10月7日(土)、8日(日)※1泊2日 |
会場 | 鳥取県智頭町・岩美町 集合場所:ちえの森ちづ図書館(智頭町智頭2090番地1) |
アクセス | ちえの森ちづ図書館 JR因美線智頭駅から徒歩3分 |
対象 | 小学5・6年生(20名程度) |
参加費用 | 無料 |
プログラム | ※プログラムは変更となる可能性があります。 【1日目】 8:30 開会式 【座学】在来種のマス激減の背景とは? 【座学】マスを使った郷土食「柿の葉寿司」に迫る! 10:00 【体験】外来種ブラウントラウトを捕獲! 「電気ショッカー駆除見学」 11:30 【体験】川・海の生物の栄養分はどこから来る? 山で生物の栄養を探そう! 12:00【昼食】 15:00【体験】「柿の葉寿司」を作ってみよう! 17:30【夕食&宿泊】 【2日目】 9:30 【体験】カヤックで魚の隠れ家「藻場」観察 「藻場」をカヤックで見学 12:00【昼食】 13:00【座学】磯焼け問題を学ぼう 13:30【座学】私たちにできることは何だろう? 15:00【座学】2日間の学び共有 16:00 終了 |
参加方法 | 本イベントの応募は締め切りました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 |
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトinとっとり
URL:https://tottori.uminohi.jp/
活動内容:鳥取の海に密着した情報を発信しながら、鳥取の海の今を伝え未来につなぐ活動をしています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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