「新潮社の気の迷い」とSNSで話題! 堀元見『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』本日発売!
予約殺到につき、発売前重版の話題書がついに発売!
YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」などで人気の堀元見さんが、歴史・宗教・生物学・テクノロジー等多角的な観点から下ネタを考察した『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』を5月14日、新潮社より刊行いたします。
最新の研究から海外の論文、さらに『カーマ・スートラ』、『和泉式部日記』に至る古典まで可能な限りの文献をリサーチした著者ならではの「発掘下ネタ」と、ふざけているようで実はアカデミックな論考が満載な本書は、知的興奮間違いなしの❝かつてない大全❞です。

■本書を読めば身につく教養の一例
◆名医ジョン・ハンターによる世紀の性実験はなぜ人口に膾炙しなかったのか
◆恐竜の研究史は1676年に発見された「巨人のキンタマ」から始まった
◆「正常」位という言葉には人類史が詰まっている



■著者・堀元さんの魅力が爆発した教養書
人気YouTubeチャンネル「積読チャンネル」にて「新潮社も気が迷っちゃったんだ」「攻めてる」と紹介された本書は、堀元さんが3年間かけて100冊を超える古今東西の下ネタ本を読み、蓄え続けてきた「知的下ネタ」に、化学・文学・医学・ネットミームなど、幅広い視点からの考察が加わった教養書です。
また、ただの雑学本とは異なり、堀元さんが出演している「ゆる言語学ラジオ」「積読チャンネル」等でも発揮されている独自の「考察力」は、本書でも遺憾なく発揮されています。

■単なる雑学本ではない。「コーンフレークと性欲」から深まっていく超・考察!
本書第6部で語られる「コーンフレークは性欲を抑えるために作られた」というケロッグ社の歴史を踏まえた事実は、それ単体の知的雑学としても十分興味深いですが、本書はさらに、ヴィーガンと性欲の関係性を調べた栄養学者による実験結果を引き合いに、「実際にコーンフレークで性欲を抑えられるのか」という論を展開します。
単なる雑学列挙本の枠を超えた、アカデミックな考証・考察に徹底するのが本書の見どころです。

■書籍内容紹介文
ホモ・サピエンスの陰茎に骨がない理由とは?
コーンフレークは性欲を抑えるために開発された?
「正常位」の名には人類史が宿っている?
アリストテレス、ルソー、フロイト、ガンディー、正岡子規……歴史に名を残した偉人、医学者、科学者たちは飽くなき探究心と勇気ある実験により、性科学に関しての知見を蓄えてきた。それら下ネタの〈総合知〉に、著者ならではの多角的な考察を加えた賢者の書、ここに完成――。


■著者紹介:堀元 見(ほりもと・けん)
1992年生まれ。北海道出身。慶應義塾大学理工学部卒。専攻は情報工学。作家とYouTuberのハイブリッドで、知的ふざけコンテンツを作り散らかしている。YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」で聞き手を務める。著書に『教養悪口本』(光文社)、『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』(バリューブックス)など。

■書籍データ
【タイトル】読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全
【著者名】堀元見
【発売日】2025年5月14日
【造本】四六判
【定価】1,650円(税込)
【ISBN】978-4-10-356291-7
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