【電気代のリアル】4人に3人以上が実感!夏と冬のエアコン代に「差がある」そう感じる理由とは?

株式会社NEXER・エアコンの電気代に関する調査

株式会社NEXER

■夏と冬の電気代に差を感じている?

季節に応じて変わる「電気代」。

とくにエアコンを使う夏と冬は、電気料金の請求書を見るたびに思わずため息が出る…という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はエアコンフロンティアと共同で、全国の男女800名を対象に「エアコンの電気代」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとエアコンフロンティアによる調査」である旨の記載
・エアコンフロンティア(https://aircon-f.co.jp/)へのリンク設置

「エアコンの電気代に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年11月6日 ~ 11月14日

調査対象者:全国の男女

有効回答:800サンプル
質問内容:
質問1:夏と冬の電気代、どっちが高いと感じますか?

質問2:その理由を教えてください。

質問3:夏と冬のエアコンの電気代に差は感じますか?

質問4:どのような差を感じますか?

質問5:冬のエアコン代を抑えるために工夫していることはありますか?

質問6:どのような工夫をしていますか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■51.4%が、夏と冬の電気代は「冬の方が高いと感じる」と回答

まずは、夏と冬の電気代はどちらが高いと感じるかを調査しました。

48.6%が「夏」、51.4%が「冬」と回答しました。

夏の方が電気代が高いと感じる方と、冬の方が電気代が高いと感じる方は同程度でした。


それぞれの理由を聞いてみたので、一部を紹介します。


「夏」回答理由

・エアコンをつけっぱなしにするから。(20代・女性)

・家にいる間はエアコンが必須だし、扇風機も使用するので、冬に比べると電気を使っている時間や数が多いから。(30代・女性)

・夜が暑くて寝苦しい時に、冷房をつけっぱなしにして寝ることが多いため。(30代・男性)

・最近の夏は特に暑くて長期間でエアコンの稼働時間も長いので。(40代・男性)

・暖房は電気以外のものをよく使うが、冷房は電気のみを使うため。(50代・女性)

・エアコンの電力消費が大きいから。(60代・男性)


「冬」回答理由

・一日中電気毛布と、エアコンをつけてるから。(20代・女性)

・暖房費もかかるし、日照時間が短い分、電気を付けている時間も長いから。(30代・女性)

・暖房を色々な部屋で使うし、こたつも稼働する。(40代・女性)

・夏は扇風機を使って電気代を節約できるが、冬はこたつやエアコンが必須になるから。(40代・男性)

・エアコンの暖房だけでなく、足元用のミニヒーターなども使うから。(50代・男性)

・熱が出るものは電気代がかかる。(60代・男性)


夏の方が電気代が高いと感じる方は「1日中エアコンをつけっぱなしにする」「エアコンの消費電力が高い」「扇風機などの併用でエアコン以外でも電気を使う」などの理由から、高くなると感じているようでした。

冬は、灯油ストーブを使用してエアコンは使用しないため、電気代が高くならないという方もいました。

一方で、冬の方が電気代が高いと感じる方は「エアコン以外にも電気毛布を使う」「ミニヒーターやこたつを使う」など、別の暖房器具を使用することにより、電気代が高くなると考えているようでした。

冷暖房対策として、エアコンを使用するのか、その他の機器を使用するのかによって、どちらの季節で電気代が上がるかの印象は違うようですね。


■合計76.5%が、夏と冬のエアコンの電気代に「差を感じる」と回答

次に、夏と冬のエアコンの電気代に差を感じるかを調査しました。


36.6%が「とても感じる」、39.9%が「やや感じる」と回答し、合計76.5%の方が、夏と冬のエアコンの電気代に差を感じていることが分かりました。


差を感じている方に、どのような差を感じるか聞いてみたので、一部を紹介します。

夏と冬のエアコンの電気代にどのような差を感じる?

・快適な気温にした場合の光熱費を比較。(20代・男性)

・冷房よりも暖房のほうが電気代が高いイメージがあるため。(30代・男性)

・夏は電気代が高く冬はガス代が高いから。(30代・女性)

・エアコンの使用で電気代がかさむが。冬は灯油代がかさむ。(40代・男性)

・費用が倍違うので。(50代・男性)

・冬はエアコン使いません。だから電気代は夏に物凄く上がる。(50代・女性)


冬には電気製品の暖房を使用しない方もいるため、夏の電気代との差が大きくなるという回答がありました。

一方で快適な室温にするためには、冬の方が電気代がかかるという意見もありました。


■38%が、冬のエアコン代を抑えるために「工夫していることがある」と回答

冬のエアコン代を抑えるために工夫していることはあるかを調査しました。

38%の方が「工夫していることがある」と回答しました。

どのような工夫をしているか聞いてみたので、一部を紹介します。


冬のエアコン代を抑えるためにどんな工夫をしている?

・暖房の温度をなるべく低く設定する。(30代・女性)

・防寒カーテンを使用する。(30代・男性)

・厚着、湯たんぽ。(40代・男性)

・窓ガラスに断熱材を貼る。(40代・女性)

・ファンヒーターを使う。(50代・男性)

・冬はエアコンを使用しない。セラミックヒーターを使用。(60代・男性)


冬のエアコン代を抑えるために、別の暖房器具を使用している方が多いことが分かりました。

防寒カーテンの使用や、窓ガラスへの断熱材の貼付により冷気が入りにくくする工夫をしている方もいます。

とにかく厚着して湯たんぽを使うという方もおり、それぞれの工夫が感じられますね。


■まとめ

今回は「エアコンの電気代」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。

夏と冬の電気代を比較した際に、夏の方が電気代が高いと感じている方と、冬の方が電気代が高いと感じている方は、同程度でした。


「夏の方が電気代が高いと感じる」と回答した方は、夏は暑さ対策のため、一日中エアコンをつけていることが多いため、高くなっていると感じているようです。

一方で「冬の方が電気代が高いと感じる」と回答した方は、エアコンに加えてミニヒーターを使っていたり、こたつを併用したりしていることで、電気代が高くなっているようでした。

夏と冬のエアコンの電気代に差を感じるか聞いてみたところ、合計76.5%の方が「差を感じる」と回答しました。

快適と感じる気温に調節した際の電気代が違うと感じている方や、冬はエアコンを使わないために、冬の電気代が抑えられているという方がいました。

さらに38%の方が、冬のエアコン代を抑えるために工夫していることがあると回答しました。

「設定温度を低めにする」「ファンヒーターや石油ストーブを使用する」「厚着をしたり湯たんぽを使ったりする」などの回答が得られました。

近年のエアコンは、省エネ性能も高く、電気代が抑えられるものもあります。

気になる方は調べてみてくださいね。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとエアコンフロンティアによる調査」である旨の記載
・エアコンフロンティア(https://aircon-f.co.jp/)へのリンク設置

【エアコンフロンティアについて】

会社名:アトム冷熱工業株式会社

所在地:〒231-0007 神奈川県横浜市中区弁天通2丁目21番地 アトム関内ビル4F

電話番号:045-263-9944


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月