【発売記念キャンペーンも】予約時から話題!注目の手芸「刺し子」の入門書がいよいよ発売
株式会社主婦の友社は、『刺し子のきほん』( https://www.amazon.co.jp/dp/4074523051)を2022年11月25日(金)に発売いたしました。
- 今、注目の手芸が刺し子。手軽で、幸せを願う模様を刺すと心癒やされ、暮らしが豊かになります
日本の伝統刺繍の1つである「刺し子」の人気が高まっています。
ちくちくと並縫いをするだけなので気軽にトライできで、必要な道具も布と糸、針のほぼ3つ。最近はカラフルな刺し子糸が増え、若い世代のファンも増えています。もちろん、布の耐久性を高めるという実用目的で生まれたものなので、刺し子のふきんは、毎日の暮らしのさまざまなシーンに役立ち、1枚置くだけで部屋が華やぐ、まさに「用の美」のアイテム。
本書では、ふきんに仕立てた刺し子の伝統模様と創作模様を46種取り上げて紹介しています。
多彩な模様それぞれに「花つなぎ」「綾刺し」「流れ卍」などの名前がついており、多くは「吉祥文様」と呼ばれる縁起がよい模様です。巻頭口絵では、著者がセレクトした12模様のふきんを、模様の由来とともに美しい写真で紹介しました。例えば表紙のふきんに刺した「重ね亀甲」は、長寿の象徴である亀甲に、家内安全を願う井桁(いげた)を重ね、嫁ぐ娘の幸せを願い、嫁入り道具として母が刺していたそうです。その気持ちは現在にも繋がっていて、ひと針刺すごとに幸せを引き寄せられるようで、心癒やされる人が多そうです。
- 刺し子のきほんをオールカラーで丁寧に紹介
刺し子は、裁縫が苦手な人や、ぶきっちょな人でも手軽に刺せます。本書はそんな方に迷いなく美しく刺していただくための基本を紹介しています。まずは材料と道具の選び方から丁寧に解説。
[刺し子の手ほどき]の章で、刺し子糸とさらし木綿などの材料や、刺し子針などの道具の紹介、
続いて、布の下準備、ふきんへの仕立て方、図案の描き方、運針、模様の刺し方などを多くのカラー写真で詳しく解説しています。
- 伝統と創作46模様の刺し方もイラストと写真でわかりやすく紹介
【模様刺し】は、下書きした図案線に沿って刺す刺し子。
重ね亀甲、十字つなぎ、襷星、子持ち七宝、梯子山道、流れ卍、八角寄せ、六つ手籠目など25点を紹介。
【1目刺し】は、方眼線に沿って刺す刺し子。
米刺し、花刺し、歯型、亀甲花文、楼の木、銭形くずし、綾刺しなど21点を紹介。
デザインと指導は、今、旬の刺し子作家であるいちきゆきこさん。Instagramにて、twoknotのアカウント名で紹介している、和のテイストを生かしつつ、現代のセンスを加えた「和モダン」な作品が人気で、SNSやオンライン講座で活躍中です。
本作は、待望の書籍デビュー作。
「布や糸をいとおしみながらひと針ごと刺すことは心励まされる豊かな時間です」というメッセージがこめられた珠玉の一冊になりました。予約開始時はネット書店で多くの注文が入り、刺繍・刺し子ジャンルで1位を獲得するほど注目されています。
- 発売記念にお得なキャンペーンも!
- 著者情報
2012年に刺し子と出会い、独学で研究を重ね、つちかったテクニックを活かして2019年より作家活動を始める。作家名twoknot(トゥーノット)は「刺し子を通じて縁(knot)を広げたい」との願いをこめたもの。ワークショップや刺し子教室を主宰するかたわら、雑誌等への作品提供、オンラインレッスンなど活動の場を広げている。
- 書誌情報
●タイトル:『刺し子のきほん』
●定価:1650円(税込)
●発売日:2022年11月25日(金)
●判型:B5判・112P
●ISBN: 978-4-07-452305‐4
●出版社:主婦の友社
https://www.amazon.co.jp/dp/4074523051
https://books.rakuten.co.jp/rb/17322245/
- 本書に関するお問い合わせ先
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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