パソナグループ 第3回オープンバッジ大賞『奨励賞企業部門』受賞

国家試験と連動した「見える化」人材育成モデルが評価

株式会社パソナグループ

 

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 若本博隆)はこの度、一般財団法人オープンバッジ・ネットワークが主催する「第3回オープンバッジ大賞」において、国家試験と連動した独自の社内スキル評価制度や、派遣・外部人材までを対象とした育成支援の広がりが評価され、『奨励賞企業部門』を受賞いたしました。

                      

△パソナグループ社員向け「ハイブリッドキャリア・プログラム」修了者に配布されるオープンバッジオリジナルデザイン

パソナグループでは、2021年よりオープンバッジ(※)を導入。社内のDX人材や当社グループを通じて就業するエキスパートスタッフ(派遣登録社員)の育成プログラムのほか、外部人材に向けたリスキリング支援を通じて、2025年10月現在までに累計約2,900個、54種類のバッジを発行しています。

本賞は、オープンバッジの活用を通じて人材育成や人的資本経営に貢献したと認められる団体を表する賞であり、今回の審査では以下の点が高く評価されました。

・国家試験(例:ITパスポート)と連動した社内コンピテンシーモデルの構築と可視化

・バッジ体系やデザインにおける行動変容を促す仕掛けの丁寧な設計

・社員・派遣社員・外部育成プログラムを一貫して支援する「ひとつなぎ」の人材戦略

パソナグループでは、企業の枠を越えてスキルの可視化を促進し、個人のキャリアの自律的な形成を支援につなげています。今後はバッジ発行後の活用状況やリスキリング成果の可視化を強化し、企業の人的資本開示への連携も見据えています。

パソナグループは、オープンバッジを活用した人材育成の深化をさらに加速させるとともに、日本企業の人的資本経営の実現に引き続き貢献してまいります。

  

■  パソナグループ オープンバッジ活用におけるデジタル人材育成の主な取り組み

・「リスキリング・イニシアティブ」開始(2021年)

パソナグループ内管理職や中堅社員の選抜社員を対象にした、DXリーダー人材の育成を図る6か月間
の研修プログラム

・「ハイブリッドキャリア・プログラム」開始(2022年)

パソナグループ入社4、5年目社員を対象にした、デジタルリテラシーとDXマインドの学びを図る、
通常業務と「ハイブリッド」で学習を継続する6か月間のプログラム

・「DX研修入門編」「RPA開発・運用エキスパート研修」開始(2023年)

社内希望者を対象としたDXの基礎を学ぶプログラム及び、プログラミングの基礎からRPAスキル開発を習得する6か月間のプログラム

・「DXビギナーズプログラム」「DXリーダーズプログラム」外部企業へ提供開始(2023年)

DXへのポジティブなマインドを喚起し、ユーザー思考を身に着けるワークショップ及び、
異業種で人材交流しながらDX推進リーダーを育成する3か月間のプログラム

・「ITパスポートサクセスプログラム」開始(2025年)

ITパスポートの合格を目指したコミュニティ型の取得支援プログラム。

※オープンバッジとは

世界共通の技術標準規格に沿って発行される、知識やスキルを証明する「取得者」「発行者」

「取得条件」「有効期限」などのメタデータが埋め込まれたデジタル証明書       

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会社概要

株式会社パソナグループ

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URL
http://www.pasonagroup.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング14階
電話番号
03-6734-0200
代表者名
若本博隆
上場
東証1部
資本金
50億円
設立
2007年12月