後悔しない家づくりへ!間取りで最も重視される「生活動線」。間取りの成功と失敗も聞きました
株式会社NEXER・後悔しない家づくりに関する調査

■後悔しない家づくりで重視することは何?
一生に一度の大きな買い物である「家づくり」において、後悔なく理想の住まいを実現するためには、多くの決定事項があります。
とくに、日々の快適さや家族の生活スタイルに直結する「間取り」は、家の満足度を大きく左右する要素です。
ということで今回は庄原市・三次市の注文住宅・リフォームの『HASEMOKU(有限会社長谷川木材店)』と共同で、事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女200名を対象に「後悔しない家づくり」についてのアンケートを行いました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとHASEMOKU(有限会社長谷川木材店)による調査」である旨の記載
・HASEMOKU(有限会社長谷川木材店)(https://hasemoku.com/)へのリンク設置
「後悔しない家づくりに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年11月14日 ~ 11月25日
調査対象者:事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:間取りを決める際に最も重視したポイントを教えてください。
質問2:その理由を教えてください。
質問3:実際に住んでみて「間取りで成功した」と感じる点はありますか?
質問4:実際に住んでみて「間取りで成功した」と感じる点と、その理由を教えてください。
質問5:逆に「間取りで後悔している」点はありますか?
質問6:どの部分で、どうすれば良かったと思うか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■24.5%が、間取りを決める際に最も重視したポイントは「生活動線」
まずは、間取りを決める際に最も重視したポイントは何かを聞いてみました。

間取りで最も重視されたのは「生活動線」で24.5%でした。
次に、それぞれの回答理由をくわしく聞いてみました。
「生活動線(玄関・トイレ・階段の位置など)」その理由は?
・帰ってきてすぐに手洗い出来る環境や、階段が廊下にあること。(30代・女性)
・2階や風呂・トイレに移動するにもリビングを起点に移動する間取りにした(家族間のコミュニケーションを重視)。(50代・男性)
・家族構成に合わせた動線に合わせないとストレスがたまるから。(50代・男性)
・生活空間の快適さは広さと好動線が必要。(60代・男性)
「日当たり・採光」その理由は?
・気分が上がる。(30代・男性)
・日中に部屋を明るくしたいから。(40代・女性)
・角地で日当たりがいい土地を探した。(50代・女性)
・健康面に配慮して。(60代・女性)
「家事動線(洗濯・キッチン・脱衣所など)」その理由は?
・利便性の高い家にしたかったため。(40代・男性)
・家事を効率的にこなしたいから。(50代・女性)
・前の家は動線が凄く悪くて家事がしにくかったので、家事動線は絶対に良くしたかったから。(50代・女性)
・主婦が毎日作業(仕事)する場なので、一番使いやすいレイアウトであるべきなので。(60代・男性)
「予算の制約」その理由は?
・住宅ローンの借り入れがあったから。(50代・女性)
・予算が限られていたので、できることが限られていたから。(60代・男性)
・予算に合うように注文するのが前提。(60代・男性)
■54.5%が、実際に住んでみて「間取りで成功した」と感じる点は「ある」
次に、実際に住んでみて「間取りで成功した」と感じる点はあるか聞いてみました。

実際に住んでみて「間取りで成功した」と感じる方は54.5%と過半数に達しました。
次に、間取りで成功したと感じる点をくわしく聞いてみました。
間取りで成功したと感じる点は?
・駐車場からすぐ荷物が詰め込めるように窓を設置した。(30代・女性)
・みんなが過ごしやすい間取りになったから。(30代・男性)
・1番長く過ごすリビングが明るくて、広くて快適。(40代・女性)
・回遊動線があり生活しやすい。(40代・女性)
・子育て中、部屋に篭りきりを防げたし、子どもの交友関係も把握できた。リビング中心の生活が確立できた。(60代・男性)
「リビング中心の生活」の間取りは、子どもの見守りや家族間のコミュニケーション促進に直結しているようです。
重視した「生活動線」や「広さ」が、機能性だけでなく、家族の絆や安心感を生み出していることが分かります。
■35.5%が、「間取りで後悔している点がある」
続いて、「間取りで後悔している」点はあるかを聞いてみました。

「間取りで後悔している」方は35.5%と、約3人に1人存在するようです。
間取りで後悔している点をくわしく聞いてみました。
間取りで後悔している点は?
・ベランダをなくしてほかに当てればよかった。(30代・男性)
・対面キッチンがいらなかった。部屋が狭くなってるから、壁型にすればよかった。(40代・女性)
・リビング階段にしなければ良かったと思う。一階でゆっくりしたくても、2階に上がるのにリビングを通って行かないといけないので、誰かが通るのが嫌です。(50代・女性)
・吹き抜けは良かったものの、テレビなどの反響音が以外に響くことが少し勉強不足でした。(50代・男性)
・コンセントを廊下に設置、部屋にもっと多くのコンセントを設置すれば良かった。(60代・男性)
・子供たちが住んでいるときは各自の部屋があって良かったが、今は無用の長物。(60代・男性)
リビング階段や吹き抜けは家族のコミュニケーションを促進する一方で、プライバシーや騒音といった新たな問題を生んでいます。
また、部屋数やコンセント配置など、細部の見通しの甘さや生活スタイルの変化が「無用の長物」を生む原因となるようです。
■まとめ
今回は、後悔しない家づくりに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
間取りの決定で最も重視されるのは、「生活動線」や「家事動線」といった日々の「実用性」です。
この実用性の追求は、54.5%の成功体験につながり、とくに「回遊動線」や「リビング中心の間取り」が、快適性と家族のコミュニケーション促進に効果的でした。
一方で35.5%が後悔を感じており、「リビング階段によるプライバシー問題」「吹き抜けの反響音」「コンセント配置の失敗」など、計画段階では見えにくい細部の不便さや、将来的な生活スタイルの変化への対応不足が、後悔の主な原因となるようです。
後悔しない家づくり、リフォームなどを考えているなら、安心して暮らせる家づくりにこだわる工務店に相談してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとHASEMOKU(有限会社長谷川木材店)による調査」である旨の記載
・HASEMOKU(有限会社長谷川木材店)(https://hasemoku.com/)へのリンク設置
【HASEMOKU(有限会社長谷川木材店)について】
代表取締役:長谷川 智久
所在地:〒727-0011 広島県庄原市東本町3丁目17番17号
TEL:0824-72-0419
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、
リアルショップサポート、WEBサイト制作
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