社内起業制度「Daiwa Future100」を開始(ニュースレター)
●最大300億円の人的資本投資
当社は、創業100周年となる2055年の“将来の夢”(パーパス)実現に向けて、「第7次中期経営計画」では人的資本の価値向上のため、従業員の複線的な成長機会の提供に努めています。その一環として、当社は将来の大和ハウスグループを担う人財の育成や、挑戦する組織風土の醸成のために、社内起業制度「Daiwa Future100」を設立することとしました。
「Daiwa Future100」では、新入社員からベテラン社員、役員まで年齢や職位に関わらず、国内外のグループ会社全従業員約5万人(※)を対象とします。新規事業開発の実績が豊富な外部パートナーと連携して事業検証ができる制度とすることで、事業開発の確度や質を高めるだけではなく、既存事業の延長線にとらわれない事業創出を目指します。新会社の設立にあたっては、起案者自らが社長となり、事業化および事業成長を進める方針です。本制度の導入により、失敗を恐れず、イノベーションの創出を生み出す組織風土を醸成するとともに、将来の大和ハウスグループを形成する「事業群」の創出を期待しています。
今後も大和ハウスグループでは、社是に掲げている「事業を通じて人を育てる」に基づき、社員一人ひとりの成長の場の創出を通じて「個」と「組織」の力を最大化させながらイノベーションの基盤づくりを進め、「生きる歓びを分かち合える世界の実現」を目指していきます。
※パートやアルバイトを除く、正社員が対象です。
●社内起業制度「Daiwa Future100」の概要
制度名:社内起業制度「Daiwa Future100」
対象者:大和ハウスグループの従業員約5万人
提案領域:業種、テーマなどは特に制限なし(当社の経営理念と経営方針を逸脱しない分野)
予算総額:最大300億円
予算使途:事業検証および会社設立・運営費用
スケジュール(予定):
2024年6月上旬 :応募開始
2024年12月下旬:最終審査
2025年1月~ :事業検証開始 ※以後、予算到達まで継続実施予定
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