産学連携で映画館の情報発信と地域活性化を考える!武庫川女子大学×OSシネマズ実践学習を実施
■実施背景・経緯
昨今、映画やゲームなどのエンターテインメントは動画配信サービスなどを通じて、自宅であるいは個人で楽しまれることも多くなりました。大勢が集まり時間と空間の共有による一体感や創造力を楽しむエンターテインメント業界は、新たな展開を求められています。
そのようななかOSシネマズでは、映画館を「映画を観るためだけの場」に留めず、地域における「文化や情報の発信拠点」とすることで、映画館での新たな顧客体験の創出や地域の活性化につなげたいと考え、館内スペースを活用した創造的な学びの体験イベントや地域施設との相互送客キャンペーン等の様々な仕掛けを展開しています。
今回は武庫川女子大学経営学部が実施している、学内外を学びのフィールドとして捉え学生が社会の課題を直接体験する「実践学習」と連携しました。授業を通じて当社にとっても「既存の考えに捉われない映画館の活用法や地域におけるエンタメ施設としての映画館の在り方」を共に考える貴重な機会となりました。
■実施概要
テーマ
映画館を活用した情報発信による街の活性化
実施期間
2023年8月25日~10月27日
受講者
武庫川女子大学経営学部 1~3年生 11名
内容
今回のプログラムでは参加学生がフィールドワークやアンケート調査を行い、それらをもとにOSシネマズを「文化・情報の発信拠点」とすべく、新たな活用提案を行いました。
学生ならではの視点から、Z世代を中心に盛り上がりをみせる「推し活」の場として映画館の空間や既存サービスを利活用するオリジナリティの高い企画が多数提案されました。
また、提案企画を活用した映画館から地域施設への送客施策など、映画館を拠点とした地域活性化策のアイデア出しも行いました。
実践学習とは
https://sba.mukogawa-u.ac.jp/feature/practice/
■受講した学生の感想
・顧客を獲得するにはどうしたらいいのか、またどうやったらもっと良くなるのかを企業側の視点でも考えることができました。今までは顧客側として考えていたので、企業側の意見も知り、顧客視点での案も提案することができました。
・「どのようにすればお客様が来るのか」という問題を様々な視点から考えることができたのがとても面白く、新しい考え方もできるきっかけになりました。
・普段から映画館を利用していたのですが、企業によって取り組んでいる内容が違う事を初めて知り、この映画館だからできるものを調べて、映画を観る目的以外でも行ってみたいと思いました。
・自分たちで案を出し合ってよりOSシネマズに人が集まり、そしてそこからまた新たな場所へと繋がるきっかけを考える機会に関われたことが嬉しかったです。
■武庫川女子大学 概要
住所
兵庫県西宮市池開町6-46
設立
1949年4月
代表者
学院長 大河原 量
URL
■OSシネマズ 店舗概要
住所
OSシネマズミント神戸
神戸市中央区雲井通7丁目1番1号
ミント神戸9階
OSシネマズ神戸ハーバーランド
神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号
神戸ハーバーランドumie サウスモール5階
URL
X(旧Twitter)
@OS_Cinemas
https://twitter.com/OS_Cinemas
@os_cinemas
https://www.instagram.com/os_cinemas/
■オーエス株式会社 会社概要
本社
大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階
設立
1946年12月
代表者
取締役社長 高(※1)橋 秀一郎
拠点
大阪(本社)・兵庫・東京
事業内容
エンタメ・サービス事業/不動産事業
URL
(※1)高ははしごだか
オーエス株式会社 https://www.osgroup.co.jp/
リリース https://www.osgroup.co.jp/media-download/174/10bb0afd78332bbd/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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