元4階級制覇王者ノニト・ドネアと西岡利晃氏、内山高志ら現役・元世界王者らが豪華鼎談、「ブラッドリーvsパッキャオ」戦を熱く語る・・・大注目の一戦を4月13日(日)午前11:00~WOWOWにて生中継!
日本時間の明日13日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、王者ティモシー・ブラッドリー(30=米)と6階級制覇の実績を持つマニー・パッキャオ(35=比)の12回戦に際し、試合を生中継するWOWOWのゲストとして元4階級制覇王者ノニト・ドネア(31=比/米)が緊急来日した。注目の一戦を翌日に控えた12日、ドネアはかつて拳を交えた西岡利晃氏(元WBC世界S・バンタム級王者)と、さらに近い将来に対戦の可能性も浮上してきた旧知の仲でもあるWBA世界S・フェザー級王者、内山高志(34=ワタナベ)と都内で再会。3人はボクシング談義に花を咲かせた。
トレーニング地のフィリピンから前日に来日したドネアは、自身も5月31日に中国特別行政区マカオでWBA世界フェザー級王座に挑むとあって、この日も早朝にロードワークを済ませたという。前夜にひと足早くドネアと合流した西岡氏は「リングのなかで戦った相手だけれど、いまは親友ですよ。僕のジム開きのときには花を送っていただき、嬉しかったですねぇ」と再会を喜んでいた。ドネアも「ニシオカさんとは厳しいトレーニングを積んで命がけで戦った仲。いまではトモダチ」と笑顔をみせた。
「階級をフェザー級に上げたので、体を大きくするためにたくさん食べている」というドネアは、現在はフェザー級リミットを約7キロ上回る64キロ前後だと明かした。これを聞いた内山は「だんだん(階級が)近づいてくるので脅威ですよ」と苦笑いするなど、終始和やかなムードだった。
3人の話題の中心はブラッドリー対パッキャオ戦だった。プロに転向する前後にパッキャオとスパーリングをした経験を持つドネアは「パッキャオと拳を交えてみてリズムは感じなかったけれど、その分、彼はハードなトレーニングと努力で補ってここまで来たのだと思う」と先輩王者を評した。いまやパッキャオはフィリピンの国民的英雄で、その人気にはさすがのドネアも及ばないと舌を巻く。「僕も少しは知られているけれど、パッキャオは別次元。フィリピンでは道を歩いていたら人垣ができるほどで、国会議員としてもビジネス面でも多忙を極めている」という。
ドネアはブラッドリーとも11歳のときから親交があるというだけに、試合予想となると少し表情を曇らせた。「パッキャオの判定勝ちかな」と予想したドネアだが、不安も感じているという。「きょうの計量のパッキャオの写真をみたら、以前の岩のようなボディとは少し違ってソフトなイメージだった」というのだ。「パッキャオが勝つと思うけれど、ブラッドリーも優れた選手だから、う~ん、どうなるかな?」と最後は迷っている様子だった。
西岡氏は「パッキャオはフィジカルが強い。今度の試合ではKOを狙うだろうけれど……結局は判定勝負になるかな。でも、パッキャオが勝つでしょう」と予想。プロデビューする前からパッキャオを尊敬しているという内山は「パッキャオの凄さは踏み込みだと思います。予想となると僕もパッキャオの勝利ですね。ただ、僅差とはいえブラッドリーも前回は勝っているので……展開次第ではどうなるか分からないと思います」と含みを持たせた。これを聞いたドネアは「いろいろな可能性が考えられるカード。蓋を開けてみないと分からない」と結んだ。
日本時間の12日に行われた前日計量では、ブラッドリーがウェルター級リミットの147ポンド(約66.6キロ)を楽々と下回る145.5ポンド(約65.9キロ)でパス。パッキャオはさらに軽い145ポンド(約65.7キロ)だった。「前回は勝ったというのに正当な評価を得られなかった。今度もパッキャオに勝って実力を証明してみせる」というブラッドリーは32戦31勝(12KO)1無効試合。「KOは意識しない。大事なことは積極的に多くのパンチを打つこと」というパッキャオは62戦55勝(38KO)5敗2分。オッズは7対4でパッキャオ有利と出ている。
この世界が注目する一戦「ティモシー・ブラッドリーvsマニー・パッキャオ」は13日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継する。
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“アジアの英雄”パッキャオが完全復活を懸けて因縁の再戦!
4月13日(日)午前11:00[WOWOWプライム] ※生中継
WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
ティモシー・ブラッドリー(アメリカ)/WBO世界ウェルター級チャンピオン vs
マニー・パッキャオ(フィリピン)/元6階級制覇チャンピオン
ゲスト:ノニト・ドネア/元4階級制覇王者
解説:西岡利晃
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トレーニング地のフィリピンから前日に来日したドネアは、自身も5月31日に中国特別行政区マカオでWBA世界フェザー級王座に挑むとあって、この日も早朝にロードワークを済ませたという。前夜にひと足早くドネアと合流した西岡氏は「リングのなかで戦った相手だけれど、いまは親友ですよ。僕のジム開きのときには花を送っていただき、嬉しかったですねぇ」と再会を喜んでいた。ドネアも「ニシオカさんとは厳しいトレーニングを積んで命がけで戦った仲。いまではトモダチ」と笑顔をみせた。
「階級をフェザー級に上げたので、体を大きくするためにたくさん食べている」というドネアは、現在はフェザー級リミットを約7キロ上回る64キロ前後だと明かした。これを聞いた内山は「だんだん(階級が)近づいてくるので脅威ですよ」と苦笑いするなど、終始和やかなムードだった。
3人の話題の中心はブラッドリー対パッキャオ戦だった。プロに転向する前後にパッキャオとスパーリングをした経験を持つドネアは「パッキャオと拳を交えてみてリズムは感じなかったけれど、その分、彼はハードなトレーニングと努力で補ってここまで来たのだと思う」と先輩王者を評した。いまやパッキャオはフィリピンの国民的英雄で、その人気にはさすがのドネアも及ばないと舌を巻く。「僕も少しは知られているけれど、パッキャオは別次元。フィリピンでは道を歩いていたら人垣ができるほどで、国会議員としてもビジネス面でも多忙を極めている」という。
ドネアはブラッドリーとも11歳のときから親交があるというだけに、試合予想となると少し表情を曇らせた。「パッキャオの判定勝ちかな」と予想したドネアだが、不安も感じているという。「きょうの計量のパッキャオの写真をみたら、以前の岩のようなボディとは少し違ってソフトなイメージだった」というのだ。「パッキャオが勝つと思うけれど、ブラッドリーも優れた選手だから、う~ん、どうなるかな?」と最後は迷っている様子だった。
西岡氏は「パッキャオはフィジカルが強い。今度の試合ではKOを狙うだろうけれど……結局は判定勝負になるかな。でも、パッキャオが勝つでしょう」と予想。プロデビューする前からパッキャオを尊敬しているという内山は「パッキャオの凄さは踏み込みだと思います。予想となると僕もパッキャオの勝利ですね。ただ、僅差とはいえブラッドリーも前回は勝っているので……展開次第ではどうなるか分からないと思います」と含みを持たせた。これを聞いたドネアは「いろいろな可能性が考えられるカード。蓋を開けてみないと分からない」と結んだ。
日本時間の12日に行われた前日計量では、ブラッドリーがウェルター級リミットの147ポンド(約66.6キロ)を楽々と下回る145.5ポンド(約65.9キロ)でパス。パッキャオはさらに軽い145ポンド(約65.7キロ)だった。「前回は勝ったというのに正当な評価を得られなかった。今度もパッキャオに勝って実力を証明してみせる」というブラッドリーは32戦31勝(12KO)1無効試合。「KOは意識しない。大事なことは積極的に多くのパンチを打つこと」というパッキャオは62戦55勝(38KO)5敗2分。オッズは7対4でパッキャオ有利と出ている。
この世界が注目する一戦「ティモシー・ブラッドリーvsマニー・パッキャオ」は13日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継する。
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ゲスト:ノニト・ドネア/元4階級制覇王者
解説:西岡利晃
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