体外受精(IVF)の市場規模、2026年に9億8,700万米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「体外受精 (IVF) の世界市場 (~2026年):製品 (マイクロマニピュレーター・インキュベーター・キャビネット・イメージングシステム・レーザーシステム・試薬・付属品)・タイプ (従来型・顕微授精)・エンドユーザー (不妊治療クリニック・病院・精子バンク)・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を12月16日より開始いたしました。

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体外受精(IVF)の市場規模は、2021年の6億3,800万米ドルからCAGR9.1%で成長し、2026年には9億8,700万米ドルに達すると予測されています。同市場の成長を促進する主な要因としては、初産婦の年齢中央値の上昇、出生率の低下、男性不妊の増加、肥満率の上昇とアルコール消費量の増加、不妊に関する社会的認知度の向上と治療法の選択肢の増加などが挙げられます。一方、体外受精の治療費の高さや成功率の低さ、規制の厳しさや倫理的な問題などが、体外受精市場の成長をある程度制限すると予想されます。


COVID-19 体外受精市場への影響

COVID-19パンデミックの状況下で、体外受精治療が世界的に中止され、治療を望む女性に大きな影響を与えています。

インドでは、年間300万の人が体外受精を希望していますが、体外受精や子宮内人工授精(IUI)を受けられる人はわずか50万人です。パンデミックの際には、体外受精を受ける人の数が90%減少しました。COVID-19の蔓延は、体外受精治療の中止によって不妊治療クリニックに影響を与えただけでなく、体外受精治療を選択していたカップルの、不妊治療の意思決定にも影響を与えました。

牽引要因:初産婦の平均年齢の上昇

ここ数年、世界各国で初産婦の年齢の中央値が大幅に上昇しています。この傾向は、避妊技術の向上、晩婚化、家庭を持つよりもキャリアを優先する女性の増加などが主な要因となっています。Australian Institute of Health and Welfare 2021が発表したデータによると、オーストラリアでは、初めて母親になる人の平均年齢が2009年の27.9歳から2019年には31.9歳に上昇しています。初産婦の中央年齢が上昇したことで自然妊娠が困難になり、体外受精を選択せざるを得ない女性の増加が、体外受精市場の成長を牽引すると考えられます。

抑制要因:体外受精に伴う高額な費用

全世界で毎年250万回以上の体外受精(IVF)が行われています。体外受精の治療費は、国によって異なります。一部の地域では、保険が適用されず、償還条件が悪く、体外受精市場の抑制要因となっています。

市場機会:新興国でのメディカルツーリズムの増加

新興国のメディカルツーリズム産業は、さまざまな要因により成長しています。ブラジルには、不妊治療を提供するセンターが約150カ所、医療センターが20カ所以上あります[出典:Fertility Treatment Abroad]。米国での典型的な体外受精サイクルの費用は約1万2,000米ドルですが、ブラジルでは4,000米ドルです。一方、500以上の体外受精(IVF)センターがあるインドは、体外受精(IVF)やその他の不妊治療を最も安価に受けられる国のひとつです。米国と比較して、インドの医療費は最大で90%も安くなっています。インドの典型的な体外受精サイクルは2,000~3,000米ドルです。



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