【ルイ·ヴィトン】「アーティーカプシーヌ 第7弾 - ルイ·ヴィトン × 村上隆 コレクション」、アイコンバッグ「カプシーヌ」を村上隆が独自の視点でデザインした11点のコレクターズピースが登場

2019年に「アーティーカプシーヌ コレクション」が登場して以来、これまで30組の現代アーティストたちがバッグ「カプシーヌ」──ルイ·ヴィトンが1854年に初の店舗を構えたパリのヌーヴ·デ·カプシーヌ通りにちなんで名付けられた──を真っ白なキャンバスに見立て、エクスクルーシブで稀少な限定エディションのバッグ「アーティーカプシーヌ」を生み出してきました。「アーティーカプシーヌ」第7弾となる本コレクションは、このアイコニックなバッグが、限りない創造性を刺激する可能性に満ちていることをさらに証明します。世界的に著名な日本人アーティスト 村上隆による11種類の新たなデザインは、アーティストの才能と創造性を、メゾンの熟練した職人たちのサヴォアフェール(匠の技)、そして究極のクラフツマンシップと融合させるという、本コレクションの魅力が存分に表れています。
1960年代に東京で生まれた村上隆は、伝統的な日本の絵画技法、SF、アニメ、そして気まぐれな「カワイイ」キャラクターなどを独自のアプローチで融合させた作風で、長年にわたり国際的に高く評価されています。繰り返し登場するモチーフを通してキャラクターに命を吹き込み、ポップカルチャー、歴史、そしてファインアートが交錯する世界を絵画や彫刻、映像作品などに具現化してきました。最新の「アーティーカプシーヌ コレクション」は、村上隆の色鮮やかで遊び心溢れる世界観と、多岐にわたる創作活動が表現されています。
村上隆は、ルイ・ヴィトンのデザインチームと共に、バッグ「カプシーヌ」を再解釈。一部では、サイズや形状を完全に変更することで、洗練された彫刻のような持ち運びできるアート作品へと昇華させました。「モノグラム・マルチカラー」、「フラワー」、「パンダ」や「キノコ」といった、アイコニックなモチーフやキャラクターを含む、アーティストのイマジネーション溢れる幅広い作品群を象徴する本コレクションは、伝統的な職人技から最先端の技術まで、ルイ・ヴィトンのアトリエのエキスパートたちが誇る幅広いシグネチャーコードを駆使して、いきいきと仕上がっています。
11点で構成されるコレクションの中でも、特に目を引くアイテムは、万華鏡のようにカラフルな「カプシーヌ EW レインボー」。クラシックなバッグ「カプシーヌ」の構造とサイズが再解釈され、村上隆のアイコニックなレインボー・フラワー モチーフの形状に。「カプシーヌ ミニ マッシュルーム」は、アーティストの幻想的なマッシュルームキャラクター100個を手作業で磨き上げ、シルバーミラーキャンバスに1点1点手刺繍で取付けたサイケデリックな傑作。「カプシーヌ ミニ テンタクル」は、村上隆の「分身」として知られるアイコニックなキャラクター「DOB君」をプレイフルなタコに変身させた彫刻作品からインスピレーションを得た、驚異的なデザインが目を引きます。「カプシーヌ EW ドラゴン」は、前例のないバッグの再構築と卓越した職人技を組み合わせることにより、村上隆の最も壮大な作品の1つである全長18メートルの絵画《Dragon in Clouds – Indigo Blue》(2010年)を忠実に再現しました。「カプシーヌ BB ゴールデン ガーデン」は、レザーマルケトリ細工と輝く金箔で覆われたレザーのボディが、優美さと洗練されたデザイン、そしてメゾンが長年培ってきた比類ないサヴォアフェールを体現。そして、注目すべき「パンダ クラッチ」は、光沢感のあるシルバートーンの真鍮をベースに、6,250個ものストラスを手作業であしらい、丹念に作り上げた、まるで彫刻のような傑作です。
現在、「アーティーカプシーヌ コレクション」には、ベアトリス・ミリャーゼス、ウーゴ・ロンディノーネ、ザオ・ザオ、ダニエル・ビュレン、ヴィック・ムニーズ、ヘンリー・テイラー、パオラ・ピヴィ、ウルス・フィッシャー、アレックス・イスラエルなど、世界中の著名アーティストたちが手掛けた30点を超える独創的なデザインが揃います。それぞれの特別なバッグは、ルイ・ヴィトンが1世紀以上もの間、いかに革新的な精神を持ち続け、卓越した職人技でアーティストとそのクリエイティビティを支えてきたかを証するもの。遡れば、1920年代にルイ・ヴィトンの孫ガストン-ルイがアーティストに作品を依頼したことからはじまり、その後はソル・ルウィット、草間彌生、リチャード・プリンスなどのレジェンドたちとのコラボレーションが行われた他、2014年にはフランク・ゲーリーの設計による「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」がオープンしました。「アーティーカプシーヌ コレクション」は、こうした芸術的な創造性への深い敬意、サヴォアフェールやクラフツマンシップを継承してきたメゾンの真髄を伝えると共に、「カプシーヌ」がフェミニニティの究極の体現であり、ルイ・ヴィトン ウーマンを完璧に象徴するバッグであることを示します。
「アーティーカプシーヌ 第7弾 - ルイ・ヴィトン × 村上隆 コレクション」のバッグはすべて数量限定。10月21日(火)に「アート・バーゼル・パリ」で世界へ向けて披露。






PHOTO CREDIT : LOUIS VUITTON
村上隆について
1960年代に東京で生まれた村上隆は、伝統的な日本の絵画技法やSF、アニメ、気まぐれな「カワイイ」キャラクターなどを独自のアプローチで融合させた作風で、長年にわたり国際的に高く評価されています。繰り返し登場するモチーフを通してキャラクターに命を吹き込み、ポップカルチャー、歴史、そしてファインアートが交錯する絵画や彫刻、映像作品などを具現化。また、ロサンゼルスの現代美術館やビルバオ・グッゲンハイム美術館、ヴェルサイユ宮殿、そして最近では、クリーブランド美術館など、世界の名だたる美術館で個展を開催しています。村上隆とルイ・ヴィトンとの長年にわたる関係のはじまりは、2003春夏コレクションのランウェイ。このコラボレーションは時代を象徴するものとなり、近年、包括的な「ルイ・ヴィトン × 村上隆」リエディション・コレクションとして再解釈、アップデートされました。2003年と2006年に発表された「モノグラム・マルチカラー」から、2004年のプレイフルな「モノグラム・チェリー」、2008年の「モノグラモフラージュ」、そして2025年の「ルイ・ヴィトン × 村上隆」リエディション・コレクションへと、革新的で創造性溢れるコラボレーションが続々と誕生しています。
ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者 ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイト louisvuitton.comをご覧ください。
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