【横澤夏子さんもおすすめ】気持ちを言葉でうまく伝えられない子、パニックになりがちな子に寄り添う絵本『なかなかいえない ウウントネ』が9月18日(木)に発売

世界文化社は、絵本『なかなかいえない ウウントネ』(作・絵/いげた ゆかり)を9月18日(木)に発売いたします。

これがやりたい、あれが欲しい、それはイヤだ……。いろいろな気持ちを声に出して伝えることが苦手な子がいます。大勢の子どものにぎやかな雰囲気に、気後れしてしまう子も。本書は、そんなふうに戸惑う子どもたちの気持ちに寄り添う絵本です。

◆ 三姉妹のママであり、お笑い芸人の横澤夏子さんもおすすめ!

本書の帯文に、三姉妹のママとしても知られるお笑い芸人の横澤夏子さんからコメントをいただきました。

「人と話すときにドキドキしちゃう理由はこれだったのか! 伝えたいことが頭の中でどうなっているのか、わかりやすく教えてくれて、親子ともに勇気がもらえました」

◆ 言えない気持ちを、「たまご」で表現

言葉で気持ちを伝えるのが苦手な、主人公のなおくん。

なおくんが通うくりのきえんで、音楽発表会を開催することに。みんなでやりたい楽器を決めることになったのですが……。彼の頭の中に生まれた気持ちが「たまご」になって、どんどんと転がっていきます。果たしてなおくんの心の行方は? 

ファンタジーで、心を”目に見える”形で表現しているのが本書の特徴の一つです。

◆ 自分のやりたいことを探して「気持ちのたまご」は旅に出発

気持ちのたまごは、色々なところを旅をして‥‥‥。やりたいことや言いたいことを迷う気持ちが表現されています。たまごはどこにたどり着くのでしょうか。そして、最後になおくんはどうするのでしょうか。

◆ 本書を一足早くお読みいただいた方からのお声、続々!

発売前に公開した「ネットギャリー」で、一般読者の皆さまからご感想をお寄せいただきました。ありがとうございました。(以下、一部抜粋)

・言いたい言葉が、頭の中でぎゅーっとなる感覚が「まさにそれ!」でした。音楽発表会の限られた楽器の中で、カスタネットや鈴を一度検討してみるという表現が船で描かれていて、とても良かったです。

・自分の気持ちを上手く伝えられない、なんと言ったらいいのかわからない、悶々とした子どもの気持ちが、「ウウントネ」で上手く現わされていた。

・本当の気持ちがうずうずうずうず。張り裂けそうななおくんの胸。怖さをギュッと閉じ込めて、主人公のなおくんのたまごが弾ける瞬間はなんと鮮やかな場面だったのでしょう。

・読み終えて なにも言わず隣の子の手をぎゅっとにぎりたくなる

◆ 著者プロフィール

■ いげたゆかり

宮城県生まれ。東京女子大学卒業後、東京デザイナー学院にて、絵本づくりを学ぶ。劇団こぐま座の舞台美術などを手がけるかたわら、絵本作品を制作。第九回日本新薬こども文学賞絵画部門最優秀賞、第二十回ピンポイント絵本コンペ入選、第五回絵本テキストグランプリ審査員特別賞 など、受賞多数。「童話の会ペパン」同人。趣味はアコーディオン演奏。市販される絵本の制作は本作が初。

◆ 刊行情報

『なかなかいえない ウウントネ』

■作・絵:いげた ゆかり

■発売日:2025年9月18日(木)

■定価:1,650円(税込)

■仕様:A4変型・24ページ

■発行/株式会社世界文化ワンダーグループ

■発行・発売/株式会社世界文化社

https://books.sekaibunka.com/book/b10144265.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4418258353

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会社概要

URL
http://www.sekaibunka.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111
代表者名
鈴木美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年02月